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    BMWメンテナンス~オートマオイル・ATF交換



    最新のマシンによるATF全量交換のページは

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    完全下抜き 手作業によるオートマオイル・ATF交換
    当社のATF交換の仕方は完全下抜き・手作業によって行っております。その理由は、オイルチェンジャーなどの機械による圧送交換ではオイルパンに溜まった不純物や劣化したオイルストレーナーのフィルター部分を掻き混ぜることになり、それらがオートマのオイルラインに対し悪影響を及ぼすことを懸念しているからです。

    ATFは交換しない方が良い、ではなく交換の方法が一番重要だと考えます。
    交換するパーツ
    交換するパーツは、ATFとその他2点、オイルパンパッキンとオイルストレーナーです。中心部に見える黒く四角い物がストレーナーです。
    ストレーナーの“使用前・使用後”
    左側が外したストレーナー(フィルター)です。黒く染まってるのは鉄粉です。右が新品のストレーナーですが、黄色くきれいに見える部分がフィルター部分です。

    左側のフィルターがかなり黒く染まっていることがお分かりいただけますか?
    実はこのフィルター部分が、使い古したスポンジのように柔らかくなっていますので、チェンジャーなどで激しく圧送されて来るオイルによって破壊されてしまいます。ゆえにオイルラインを塞いでしまうトラブルが起こり得ます。
    オイルパン底部に、たまった鉄粉
    オイルパンの内部(底)には鉄粉を集めるための磁石が存在します。見てください! この鉄粉の量を!

    車には色々な油脂が存在しますが(エンジン、ミッション、デフ)こんなにも鉄粉を発生させる場所はオートマチックだけなんです。
    オイルパン内部を徹底的に洗浄
    オイルパン内部をこのようにパーツクリーナーできれいに洗います。ここが一番神経を使いますし最も重要なところです。
    オートマオイルを換えないとミッションは壊れるのか?
    みなさまに、よくいただくご質問なのですが「はたしてオートマオイルを換えないとミッションは壊れてしまうのか?」
    そういった際、私どもはこのようにお答えします。

    「現代の進化したミッションがオイル交換をしないことによって壊れるとは思いませんが間違いなくフィーリングは低下しています。(変速のショック、伝達能力の低下)
    ですので失われたフィーリングを取り戻すためオイル交換をおすすめしております。」
    交換後の体感度
    ATF交換後の体感度は間違いなく、どなた様にも体感していただけます。あきらかに変速ショックが減り車の伝達能力が上がり、車がグイグイと前に進むようになります。これには、ほとんどのお客様が不具合をもってお越しになるわけではないのですが、やはりフィールが落ちていたことに気づかれます。大切な愛車を常に気持ちよく使っていただくには重要なメンテナンスだと考えます。
    オイルを圧送
    エンジンをかけながら、適量になるまでオイルを圧送します。
    交換時におすすめのマイクロロン
    絶対おすすめなのが『オートマチック マイクロロン』です。
    金属摩擦を極限まで減らす効果がありまして、これも一緒に注入します。これを入れるのと入れないのでは大きく違います。シフトアップ時のショックが、タコメータを見ていないとわからなくなるほど変わります!
    ガルフストリームの考え
    車体下部からオイルを抜いている様子です。元々のオイルの状態はこんな感じでした。

    ATFもエンジンオイルなどと同じ様に循環している物ですから、やはり交換してあげた方が明らかに性能を保てますし、性能も戻ります。

    交換しなくても良い油脂は基本的にない、と思いますがいかがでしょうか?

    ガルフストリームの考えとしましては、オイルを交換しないのがいいのではなく、交換の方法が問題だと思います。
    オイルチェンジャーなどに頼った安易な方法ではなく、機械に優しい手作業こそが適切だと思います。機械を決していじめない!
    それがガルフストリームの常のポリシーなんです。

    ご興味をもっていただけましたら正確なお見積もりをお作りいたしますのでお問い合わせフォームにて車体番号をお教えください。
    (>お問い合わせフォームはこちら)

    よろしくお願いいたします。


    お問い合わせについて

    メールでのお問い合わせには、必ず車体番号の明記をお願い致します。