BMWメンテナンス パワステオイル交換でステアリングを重くする!
BMW E46車のステアリングは、もう少し重い方が良いと、お感じになっていませんか?
Mモデル以外のお客様でしたら、コントロールアームを強化品にする事によって改善はできますがMモデルには強化品は存在しません。
ですので当然純正新品コントロールアームへの交換となるのですが物足りません。
E8XやE9Xまでの重さは求めないとしても、もう少しドッシリとさせたい!
そう常々考えてはいたのでが、遂にそれを克服する事が可能となったのです。その方法とは?
ハイ パワステオイルでその問題が解決できたのです。
オイルメーカーさんに何度となくサンプルを作って頂き、何回かの試みでやっと理想の重さを得る事が!
そしてこのオイルで改善されたデモカーに、木下選手に乗って頂き確認して頂きました。以下はそのコメントです。
このパワステオイルを開発した目的はBMWは、シリーズによってステアリングの重さが全て違い、それぞれの特徴を出していますが、回頭性能が良いE46 M3などではステアリングが軽すぎてスムーズなステアリング操作が難しくなってしまうこともあります。更に純正オイルでは、どうしても油圧の立ち上がりが遅い事で、BMWらしくなく、ハンドリングのセンター付近には遊びも存在してしまっています。
それをどうしても改善したく開発したのが、今回のオレンジウルフ.パワステオイルです。交換後はステアリングの遊びが見事無くなりダイレクト感、街中でのステアリングの安定感が格段にUPしました!もちろんこれを、サーキットでも試してみましたが、ステアリングの重厚感が際立ち今までとは比べものにならないほど正確なステアリング操作が可能となりました。決して重すぎず軽すぎず、E46モデルにピッタリの重さが実現出来た事を、ここにご報告致します。
※M以外のE46モデルでコントロールアーム交換後もステアリングの重さにご不満をお持ちの
お客様には当然このパワステオイルはお勧めとなります。
更なるステアリングの安定感をお求めのE46モデル全ての方にお勧めできます。
デモカー E46 M3を使い何度となくチャレンジ致しました。
数種類のパワステオイルを作って頂き、何度となくデモカーで試しました。重すぎず軽すぎず、絶妙な重さになるまで繰り返し行いました。
パワステポンプ下部からオイルを抜きます!
パワステポンプ下部からオイルを抜き、エンジンルーム内よりオイルを注入しますが、作業時間は約1時間ほどで可能となります。
排出されるオイルは、約1リットルです!
排出されるオイル量は、約1リットルです。この方法と量で充分、変化体感が出来ますので、多くの出費とはなりません。
パワステオイルを交換する事はあまりないと思いますが。
普段の整備では、パワステオイルを交換する事は、まれですが、やはり走行距離なりにオイルは劣化しています。大切なステアリング機構を守る為にも、オイル交換は必要と考えます。
オレンジウルフ パワステオイルを注入します!
この件におきましては、木下みつひろ選手の発案もありましたが、私達の痛切な思いも強く、オイルメーカーさんには相当無理を言いまして頑張って頂きました。その結果、木下選手にも絶賛して貰えるものとして完成し、今までのステアリングセンターのあいまいさが、まるで無くなり適度な重さとドッシリとしたステアリングへと変身致しました。
マイクロロン パワーステアリングトリートメントの注入も、お勧めです!
さらに、マイクロロン パワーステアリングトリートメントを注入される事もお勧めです!その効能は?
作動時の不快音や振動を軽減、パワステシステムの耐久性UP、苛酷な条件下での発熱による運動能力の低下防止、作動油の流動性向上、リーク(にじみ)防止、金属衝動部の摩擦及び磨耗防止
と様々な状態フォローをしてくれますので交換の際には、一緒に注入して頂く事もお勧め致します。
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