ガルフストリーム BMWブログ

カテゴリーカテゴリー

月別記事一覧月別記事一覧

2024年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

お笑いの記事一覧

銭が無いのは首が無いのと同じ首が無い者より劣る!

2007年12月09日

カテゴリー

銭が無いのは……. 昔の格言です。

それを親父はこう言いました。

銭が無いのは鼻が無いより悪い!と!

どういう意味かと申しますと昔は梅毒で鼻が無い人がいたそうです。

しかし銭さえ持ってれば人様は頭を下げる。

片やいくら綺麗な顔してても銭が無ければ「帰っとくれ!」とこうなると言うんです。

私が子供の頃からこんな事ばかり言ってました。

子供心に本当に恐ろしい話でした。

親父は8人も兄弟がいて定職を持たないじいさんのせいで、えらく貧乏し食い物はいつも奪い合いだったわけです。

そんな親父は子供の時、学校へ行く前に早起きして石屋の石堀りしてたそうです。

家計を助けてたのか小使い稼ぎだったかは今では分りませんが。

極度の貧乏生活の中、おじいは8人の自分の子供に言ったんです。

「銭が無いのは、鼻が無いより悪い」その間違った格言を親父は、私にも伝えたんです。

一番悪いのはじじいです。

自分のこと棚に上げてますから。

ばあさんもすごい人でした。

「勤めに行って人様の財産こしらえてどうすんだ! 」っていつも言ってました。

手前の財産作れと常に言ってました。

当然ですが私には、たくさんの従兄弟がいます。

きっと同じ教育を受けてるはずなんですが商売してるのは私だけです。

一番強烈にその影響を受けたのが私なわけです。

他の従兄弟は、みんなのんびりしてますから。

そんな私も高校を卒業しても定職に就けませんでした

。勤めてもすぐに飽きちゃうんです。

いくつも職業を変えました。

このままじゃいけないと親父に専門学校に行きたいと話ますと「バカヤロー働け!」とこうきました。

高校もろくに勉強しなかった奴が又学校だと!とろいことをこくな!(遠州弁です)

なんちゅう親だ!とふてくされてました。

しかしそんな私を工場に呼びました。

いったい何を言い出すかと思いましたら競艇の出走表を見せるんです。

これ見てみろ!「すげ~一着ばっかじゃん」その選手は今も活躍する私と同い年の今村豊選手でした。

「いいか賞金裏に書いてあるから計算してみろ!」すげ~わずか数日で何百万円だ! 

いいか世の中は銭の奪い合いだ!力のある奴が殆ど持っていく。

取るか取られるかだ!力の無い者は残った物を分け合うだけだ。

「どうせならドカンと取ってみろ!」子供の頃からの教育(脅迫と私の潜在していたハングリー精神に火が付き、よし選手になってやる!と決めました。

しかしなれませんでした。今も競艇見てると燃えます。でもめったに賭けませんのでギャンブラーでは有りません。

そう モータースポーツ観戦です。

でも今は車屋で良かったと本心から思ってます。

私に勝負師は無理です。

もし万に一つ大きなレースで優勝したら絶対に休みたいと考えます。

ずっと勝ちつずけるなんて無理ですし、そんな強い精神力持ってません。

母親はずっと同じ事言ってました。あんたは無理。とまさに見抜いてました。

本来負けず嫌いの私ですが適度に働いて余暇も楽しみたい。

好きな車に乗る時間も欲しい。

そして何より車が好きな人と時間を共有したい!まさに車屋になって良かったんです。

少しは親父の教訓も生かせてますし。

9 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2007/12/09 17:03:47コメント(0)

天才

2007年11月28日

カテゴリー

子供を車に乗せて東に向かっている時ふっと問題を出しました。

この高速道路の下を今、大きな川が流れています。 

「大きいだろ!」

「すげ~!」 

「この川の名前を知ってるか?」

「知らない」

少しは考えてみろ! 

うーんわかんない   

じゃヒントを出します!

昔のことわざに箱根八里は馬でも越すが越すに越せないOOOってのが有るが、さ~考えろ!

息子も娘も少しも答えようとしません。

随分時間が経ったので「じゃ正解を言うぞ」

私のその言葉を振り払う様に「わかった!」 

大きな声で娘が手を上げます。

「じゃあ答えを!」

「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ馬もいる!?」

こいつは天才だ!

0 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2007/11/28 16:29:33コメント(0)

リフトの点検も怠りません。少し笑ってね!

車屋稼業は常に危険と隣合わせです。

火傷はするは、腰痛になるは、はたまた切り傷など日常茶飯事です。

そうそうガソリンが目に入るとこれが痛いんだ!

まさに目つぶし状態で水でジャージャー洗っても中々目が開けられません。

先日、二十歳の息子の目の前でガソリン被った時に「大丈夫か?」と偉そうに聞いて来ましたが無視しました。

そうしたら横にズット立ってるんです。

まだまだ子供と目を洗いながらニコニコしてしまいました。

随分前の事ですがマフラーの遮熱板が垂直に私の頭の上に落ちてきました。

ものすごく鋭角に落ちてきた為、グサッといった感触はあったんですが全く痛みが無かったんです。

急ぎの仕事でしたから夢中で何事も無かった様にやっておりますと、暑くも無いのに目に汗が!うっとうしいので袖でグット拭い去りますが後から後から垂れてくる。

「社長!顔顔!」とスタッフが叫びます!

「何だあ?」(遠州弁です)と聞き返しますと「鏡鏡!」と再び叫びます。

「うるせえなあ」

トイレの鏡を仕方なく覗くと思わず「ギャー!」と叫んでしまいました。

だって顔にスイカの柄の様に赤いタテ線が一杯ついていたのです。

結果、三針縫いやがて直り始めた頃、今度は車の下にもぐる作業中におもむろに上を確認せず立ち上がりましたところ、ナンバープレートがグサッ!ナンバープレートの角は結構鋭角ですのでこれがまた痛い事。

やっと直りかけたのにトホホ。

この話を友達に話しましたら「スナップオンにヘルメットあったら!(遠州弁)これからはヘルメット被ってやるだな!(遠州弁)」と言われました。

ダマッテロ!

長くなりましたが安全とお客様のお車にも、ご迷惑を掛けない様に定期的にリフトのメンテナンスをしております。

あ~書き出すと止まらない!誰か止めてくれ~!

0 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2007/11/14 17:45:33コメント(0)

子供ネタ

2007年10月26日

カテゴリー

昔まだ自分の子供が小さい頃(小学校に入るか入らないかの頃)同居していた私の弟が猫を飼い始めましたが、私は反対しました。

前にも動物を飼って世話をしなかったからです。

この頃既に弟は成人してました

「ちゃんと世話をしろと」きつく言いましたが世話をしたのは僅かな期間。

自分の部屋に閉じ込めてその猫はノイローゼになり餌を食べなくなりました。

それでも弟は知らん顔。

仕方が無いので、その猫を幼い私の子供達が病院に連れて行く事になりました。

獣医さんは猫の名前を聞いて来ます。

実は名前もつけてなかったんです。

その頃幼い娘は ネコと言えず ネト と呼んでおりました。

先生は呆れ顔で猫の名前を 斉藤ネト とつけました。

病院から帰って来て家に入る時、向かいに住んでいる息子と同い年のコージとバッタリ顔を合わせます。

息子は大きな声でコージに話しかけます。

「コージ!今 犬猫病院行って来たんだ!」

「フーン」コージは気の無い返事をします。

我が息子はニコニコ顔で話を続けます。

「犬猫病院に行ってビックリしたよう!だって先生人間だったもん!」

コージは目が点。

 

娘が高校生にもなって言います。

私は「源泉かけ流し」の温泉なんて入りたくない! 

「なんで?」 

「だって つかれないんでしょ」 

アホか!

0 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2007/10/26 16:33:28コメント(0)

創業15年

2007年10月24日

カテゴリー

本当に早いもので我ガルフストリームが満15歳になりました。

オギャーと生まれた子供も15歳になるわけです。

そう考えますと感慨深いものが有ります。

這えば立ての親心、随分我が子も成長したものだと人の親なら皆感じる年齢でしょう!

夜泣きしたり、浴槽でウンコをしたり、階段から落ちて手を折ったり、猫を飼って こたつ に入れたけど丸くならないと大きな声で近所の人に話し掛けたりしていたのが昨日の事の様です。 

本当に子の成長も早いものです。

出来ればずっと子供のままでいて欲しいと思ったのも親心です。

そして我ガルフストリームもこの15年間。

多くの失敗と思考錯誤を繰り返してやって参りました。

30歳で独立開業し現在15歳。

年齢だけで言いますと15年なんて一瞬でした。

しかし仕事的に考えますと既に30年以上やってる感覚でまだ15年? 

といった気持ちが現実です。

これって良い事なんでしょうか?

これからも多くの未知の世界にチャレンジし皆様にサプライズと喜びをご提供できます様。

日々精進して参りますのでどうか宜しくお願い致します。

写真右が私です。

可愛いでしょ! 

ちぎっては投げの青春時代が、やがてやって来る事を想像させる写真ですよね!

0 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2007/10/24 16:50:05コメント(0)

アクセス記事ランキング