今回初めてのオレンジウルフ ディーゼル専用オイル交換となりますので、まずはオイルを抜きオイルスラッジクリーン施工からスタートです。
オイルラインを溶剤で綺麗にし今まで入っていたオイルを100%引き抜きます。
そして最近始めたのは、すぐさま新しいオイルを入れるのでは無く安いオイルでアイドリングしエンジン内に溶剤が残らない様に改善しています。
今まで何のトラブルもありませんでしたが木下プロの提案により新しいサービスとしています。
無事に作業が済みディーゼル専用エンジンオイルを注入しアイドリングさせていますと音のトーンがみるみる下がっていくのが分かります。
10分ほど経って車に近づくと外から聞こえる音も もうディーゼルでは無くなってました。
知らない人が聞けば絶対にガソリン車と言われると思います。
そのぐらい変わりました。
そして乗らせて頂きました。
前回のATF交換の時の試運転では、とても6気筒とは思えない出足のだるさとガラガラ音。そして振動。
メカ曰くおかしいです。丸で2トントラックですと二人して頭を抱えていたのですが、もう今日は違いました。
丸でNAガソリン車の様なスムーズ感にディーゼルならではのトルク感に溢れ、オイルでここまで変わるか~!
と改めて感動してしまいました。
そこはやはり6気筒だからでしょうね~
重いクランクシャフトが抵抗無く、するする回ればもう4気筒の比ではないですね!
4気筒ディーゼルも桁違いに良くなりますが3リットル6気筒はもう激変ですね~
そうです先日納車させて頂きましたアルピナD4みたいになっちゃいました!
そしてエンジンマウント替えたほうが良いと思っていた振動も、もう替えなくても良いよね!って落ちがついてしまいました。
いや~ここまでオイルで変わるなんて今更ながら驚きました。
今回も誠にありがとうございました。