先日初めての BMW G30 523d のお車のATF全量交換の記事を書かせて頂きました。
その記事を読んで下さり、お問い合わせ頂きまして、本日神奈川県より BMW G30 523d のお客様にお越し頂きました。
走行距離38000km リフレッシュされるには、調度良い距離ではないかと思います。
ただ排出されたオイルは結構汚れていました。
この日本のゴーストップの連続の道路事情では、変速回数も半端無いですから当然オイルも劣化してしまいますよね!
ただ私達がこのメンテナンスに力を入れている理由は?
オイルを交換しないとオートマが壊れますよ!では無く、徐々に失われていく快適性を取り戻しましょう!
と!新たに注入する拘りの オレンジ ウルフ ATF によって、こんなにも走りが変わってしまうんだ!
といった驚きと感動を皆様にお伝えしたく数々の試行錯誤をして参りました。
そしてその試行錯誤の結晶が、この優れたマシン トルコン太郎 によるATF全量交換です。
ただ単に掻き混ぜるオートマチェンジャーとは一線を画す、機械に非常に優しく丁寧な交換はもちろんの事。
チェンジャーでは絶対に出来無いオートマ オイルラインとオートマ オイルクーラーの洗浄&クリーニングまでをも実現してしまう、正に理想のマシンを使用している事なんです。
クリーニングに関わりますのは、マシンパネル上に3個、本体内に2個、合計5個のフィルターでスラッジを完全に除去出来る仕組みになってはいるのですが、ここにもう一つアイデアを組み込みました。
それは、写真2枚目のマグネファインフィルター(強力な磁石)です。
このマシンとお車を繋ぐのはオートマオイル クーラーホースです。
写真1枚目は、純正オイルクーラーホースを購入しまして加工した物です。
そのオイルクーラーホースに強力な磁石を組み込み更にスラッジを回収しようと考えまして施工の工程にセットさせて頂いています。
実にここまでATF交換に特化しているところはそうは無いと思います。
故に常に当社人気ナンバー1メンテナンスであり、拘りのATF全量交換こそが私達の求めていたものなんです。
そして最初はATF全量交換だけのご用命でしたが、ご連絡頂きまして オレンジウルフ ブレーキパッド850への換装もさせて頂きました。
効きの悪い単なる低ダストパッドでは、心もとないとのお考えで、低ダストで有りながらも強力な制動能力を持つ当社パッドをご指名頂きました。
そしてそしてどうせ浜松まで行くならば、前々から気になっていたディーゼル専用エンジンオイルにも興味が有ります!
交換前にエンジンオイル スラッジクリーンも施工した方が良いみたいですので、そちらも同時施工お願いします!
とまたまた追加して下さいました。
遠路よりお越し頂き、沢山のご用命誠にありがとうございます。