ガルフストリーム BMWブログ

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オレンジウルフ エンジンオイルの記事一覧

BMW E92 320 お客様インプレッション! リアアクスル フルブッシュ交換

ガルフ様

お世話になります。

オレンジウルフ ECDキットオーバーホールついでで実施したリアサブフレームとデフのマウント交換。

結局フロントもアームを交換し、エンジンスラッジクリーンにATF交換と車全体に手を入れた感じなので、変化を確信するのに時間がかかりました。

車を受け取って、帰路ですぐにわかったのは、リアの安定感のUP。

まっすぐでも、カーブでも、道が荒れていても、アクセル踏んでも、ブレーキ踏んでも、今まで以上に安定した感じです。

ダンパーはやはりへたりが出てたみたいです。ECD完成したときの感じに戻りました。

アライメントの数値が良かったのはうれしかったです。ボディまだ歪んでない確信持てました。

あと、ロス・遅れなく路面に駆動力が伝わる感じで、加速が気持ちよくなりました。

エンジン・AT・リア固定部の剛性UPのあわせ技かと思います。

変化を体感するのに一番時間がかかったのが、リア トレーディングアームのブッシュ PF化。

やっと今日わかりました。

今までECD設定で、5(減衰ほぼMAX)は、高速走行や下道でも少し遊ぼうかなという時しか使っていませんでしたが、今日試しに下道で使ってみると、市街地速度でも乗り心地がすごく良い!

リアの動きから余計な抵抗がなくなり(突っ張り感?)、硬いけど角がない感じで、これなら毎日この設定でも走れるかなと思うほどでした。

急にお願いしたフロントのブッシュ、紫からM3用の黒への変更、少しだけ気になっていた切り始めの間がなくなり、良くなったと思います。

すみません。書くと長くなっちゃうんです。平たく言えばすごく良くなったで済んでしまうんですが、時間・手間のかかる重整備やっていただいたので。またなにかありましたら浜松行くんで、よろしくお願いします。

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Posted at 2019/07/22 18:52:55コメント(0)

低回転重視 エンジンオイル

ある日気が付きました。 

お客様からのオートマのご不満点は、1速~2速への変速でのもたつきや、モジョモジョ感、ムズムズ感!

それが解決出来るならATF交換したいんです!

とおっしゃられる方が全体の80%以上なんです。

本当に飛ばされる方は、基本出足の事はあまり気にされませんので殆どの方が街乗り中心、通勤中心、普通に使われてる方の方が断然に大勢って事ですから!

ここは逆転の発想!低回転型、出足中心なエンジンオイルを作ったら面白いかも?!

と早速木下プロに伝えたところ、イイね!って事でオイルメーカーに協力して頂き完成させました!

以下オイルメーカーさんからの説明です。

 

エンジンのピックアップ特性を高める為、低回転域から中間回転域の粘性抵抗低減を主眼として開発を行いました。

ベースオイルの粘度から熟考し、ハイドロカーボン系合成基油、耐熱性に優れた、エステル系合成基油をベースに、オイルのリターン性向上の為、数種類の機能性ポリマーをブレンド。

更に複数のフリクションモディファイアーを組み合わせる事により、低回転、低速域からのクイックレスポンスに特化する事が出来ました。

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Posted at 2019/07/05 19:55:44コメント(0)

BMW E92 M3 オレンジウルフ カーボンLSD&エンジンオイル交換

当社にて車両も、お求め頂きまして先日オレンジウルフ ECDキットもご換装頂きました BMW E92 M3 !

のお客様ですが本日はオレンジウルフ カーボンLSDのお取り着けに来て下さいました。

良い脚を組んだらもうこれはセットですね!と言い続けさせて頂いている、オレンジウルフ カーボンLSDです。

実はこちらのお客様は、前車BMW E87 120 でも同じ様にECDキットとカーボンLSDを組んで頂いてまして、そちらのパーツは全くM3には流用出来ませんので、また車両ご購入と共に同じ道を歩んで頂いております。

やはり良い物を知ってしまった以上、こうなるのは必然だと思います。

そして追加にてエンジンオイルも交換させて頂きます。

いつもの様に新しいオイルを入れる前に、オイルスラッジクリーン施工からスタートです。

機械に新品のフィルターをセットし、オイルラインのスラッジを回収していきます。

これ相当に効きますし、エンジン耐久性UPの為には必須なメンテナンスですね!

多分2度ともう買うことの出来無い、BMWのV8エンジンですから、シッカリと守っていきたいですね!

車両からデフを降ろし、再利用するリングギアを外します。

その際には、リングギアのネジ穴と再使用するボルトを組んでから緩まない様に、これでもか綺麗にし乾燥させます。

実はここに一番神経を使います。

またファイルギアのベアリングに対してのプリロード掛けも重要であり、ここは長年の経験値が求められるところでして、ここを疎かにしますと後で痛い目にあいます。まさに長年のLSD取り付け実績の真価が問われるところなんです。

 

 

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Posted at 2019/06/30 17:44:18コメント(0)

本日も神奈川県より フルメンテナンス BMW F30 320dのお客様

 「走行13万キロです。そろそろ車を労わってあげたいと思っています。」

のお便りを頂戴しまして本日も神奈川県よりBMW F30 320dのお客様が色々なメンテナンスの為、お越し下さいました。

まず一番最初にディーゼル専用カーボンクリーン施工をさせて頂きました。(写真撮れませんでした。すいません)

 

その効能は?

ディーゼルプロは、ディーゼル車のフューエルライン・インジェクターを非分解で洗浄し、バルブ・ピストン・燃焼室に付着したカーボンを除去する整備機器です。

インジェクタートラブルなどの不具合が発生する前に計画的な予防整備を行うことで車両性能低下を抑制し、部品交換などの修理コストが大幅に削減できます。

最新のコモンレール式高圧燃料噴射にも完全対応しており、カーボンが原因となるインジェクターやDPD、DPFの不調の改善に効果を発揮します。

となりまして、これも定期的に行って頂きますとエンジン環境がいつ良い状態を保てますので是非ともお勧めなんです。

そしてお次は、エンジンオイル交換です。

いつもの事ながら一番最初に当社オイルを入れて頂く際にはオイルスラッジクリーン施工をさせて頂いています。

オイルを抜いた後のオイルラインに溶剤を流し込みオイルドレンボルトにアダプターを着けて機械とオイルラインを繋ぎます。

そして溶剤を循環させオイルラインの隅々までを清掃致します。

そしてこれが一番重要なのですが全ての古いオイルを100%引き抜きます。

そうしませんと新油によるフラッシング効果が起き、折角の新しいオイルが汚れてしまうからなんです。

そして入れて頂きますのはオレンジウルフ ディーゼル専用エンジンオイルです。

きちんとした油膜形成によりエンジン内部の気密性が上がり、ディーゼル特有のガラガラ音が本当に静かになってしまいます。

また気密性UPよりエンジンの圧縮も高まり更にトルクフルなエンジンへと変身します。

お客様からも交換後直様、オ~!出足が良い!っていつも褒めて頂いている自慢のオイルなんですよね!

そしてお次はATF全量交換をさせて頂きました。

高速中心での13万キロとお聞きしてました通り、その汚れ方は街乗り中心の5万キロ走行程度の汚れでした。

磁石に着く鉄粉もそんな感じの量でした。

当たり前ですが高速で常にトップギアでしたらそれは摩耗しませんよね!

やはり自動車は高速&長時間使っていた方が絶対的にコンディションは保てますよね!

もちろんエンジンもです。

オートマオイルパンの交換が済み、ここからはマシンとお車のオートマ オイルクーラーを繋ぎATF圧送交換が始まります。

その辺のオートマチェンジャーとは違いこのトルコン太郎はまさに優れた考えられた機械なんです。

ただオートマオイル レベルゲージの無いBMW車では純正のオイルクーラーホースを自社で購入&加工をして対応させて頂いております。

ただスペースの問題も有りまして全てのBMW車に対応出来ていないのが現況で、可能なお車なら是非この方法で施工して頂くのが、まさにベストだと思います。

と言いますか、このマシンが繋がらないとATF全量交換が出来ないんですよね~

ですから出来ないお車のお客様には、いつも残念がられているんですよね~

 

そして最後の仕上げに只今キャンペーン中のオレンジウルフ 1wayバルブのお取り着けをさせて頂きました。

着ければ走りと燃費が間違い無く変る!

まさに定番商品となっていますのでどうぞお楽しみにして下さいね!

 

 

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Posted at 2019/06/29 15:26:47コメント(0)

BMW E92 320 ATF全量交換&エンジンオイル交換

神奈川県よりBMW E92 320のお客様が、ATF全量交換に来て下さいました。

今回来て頂くに当たって、この様なメールのお問い合わせを頂戴しました。

 

購入した車なんですが、メンテ履歴がわからない為、ATF交換履歴もわかりません。

走行距離8万なので、8万キロで初交換した場合スラッジがAT内に回って故障するのでは?と不安です。

ですが貴社の方法でATFフィルター交換とバルブボディー清掃など行えば大丈夫かなとも思い、見積もりを頂きたく思います。

 

そこで私はこの様なお返事を致しました。

誠にありがとうございます。

当社のこだわりは、他社では絶対に出来ないATF圧送式全量交換です。

一般の全量交換は、機械によるまさにお米を研ぐ様な、掻き混ぜ交換の循環式が主流ですが

当社では機械にて古いオイルを清掃しながら抜いた後、新油を充填する圧送方式を採用しています。

実はこの循環式の施工によりATのトラブルが発生するため、一般的に多走行車は交換しない方が良いといった事になっているそうです。

しかし当社方式でしたら一切走行距離を問いませんので、ご安心してお任せ下さい。

 

又お電話でも更に詳しくご説明し、それなら安心ですね!の運びとなりまして遠路より来て頂く事となりました。

白いケースが排出されたATF、丸いたらいが排出されたエンジンオイルです。

こちらのお車では、ATオイルフィルターが別体で供給される為、オイルパンは綺麗に清掃した後再利用出来ます。

ですので交換パーツはオイルフィルターとオイルパンパッキンのみとなります。

全ての交換作業が終わり最後はマシンにとる圧送式交換へと進みます。

 

施工終了後、乗って頂きましたが、車が進む進む!加速が良い!出足が良い!と大喜びして下さいました。

オイルでこんなに変わるんですね~実に驚きました!これならどんな走り方をしても、その良さが分かるでしょうね~

帰りの道中もとても楽しみです!と言って下さいましたので、本当に良かったです。

今回はATFとエンジンオイルの2重効果が出てますんで、それはもう最高に体感して頂けると思います。

どうか十分にご堪能下さいね!

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Posted at 2019/06/28 14:12:59コメント(0)

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