2019年7月18日のアライメントデータです。
当社ではサスペンションを交換する前には必ず現状の状態を把握する為、事前にアライメント計測させて頂いています。
それをお客様に見て頂いたところ、エ~ッ!?
つい最近他社で、アライメント調整したばかりなのに何このデータは?と驚かれていました。
正直一番肝心なリアの数値がバラバラでしたので私共も驚きました。
そしてキャンペーンをご利用頂きまして、SACHSダンパーへと換装させて頂きました。
車高を落す事も変な車高調を着けるのも全く論外との事で、私共のご提案にノリノリで乗って頂きました。
2019年7月18日 17時57分にSACHSダンパーの取り着けが終わり、最終的なアライメント調整に掛かりました。
左のデータがダンパー取り着け後のデータであり、右が調整後のデータとなります。
キャンペーンの内容通り基本データは BMW E91 アルピナ B3S に基づいて行いました。
一番重要なリア アライメントは左右バッチリに合わせ、フロントも調整出来無いキャンバーとキャスターは別として調整出来るトーインも左右バッチリと合わせました。
この時走行距離は86673km
またダンパーと同時に走行距離から考え、フロントアームも4本新品にさせて頂きました。
これも正確なアライメントを出す為には非常に重要ポイントですし、ステアリングの安定感&ステアリングレスポンスは見違えるほど良くなります。
そして昨日8月28日にはリジットカラーのお取り着けをさせて頂きました。
大注目なのが左のデータです。
まずはリジカラ装着後に計測したリアの数値です。
リジカラを着ける為にはサブフレームをずらすのでアライメントが狂うのは当然なのですが、そんなにずれていません。
そして左右差も少ないですね~これをお客様見られてこうおっしゃいました!
「やはり前回のドンピシャ鬼アライメントが効いてますね~前回から4000kmほど走っているのにも関わらず、そしてサブフレームをずらしたのにも関わらず、この数値はまさに驚きですね~」
「これは元々のアライメント調整が良かったのとBMW車の精度の高さですね~ずれたにしても左右差が無いのは流石です。これ皆さんに上手に伝えた方が良いですよ!順を追って紹介したら良いんじゃないですか?」
とおっしって頂けましたので本日頑張って書いております。
更に驚きましたのは、フロントのデータです。
調整の無いフロントキャスター&キャンバーが基準値に入りましたし左右差も縮まりました!
前回では片側の数値が基準値より外れてしまってましたが、リジットカラーにより精度が高まりました。
お客様曰く へたっていたショックアブソーバー、へたっていたアッパーマウント類、へたっていたアーム類を見直し、リジカラにてサブフレームの精度を上げた事により、まさにBMW社が求める値になってくるんですね~これなら新車よりも良いんじゃないですか~?
とおっしって頂いた後に乗って頂きました。
前回も凄いと思ったけど今回はまた別格ですよ~まさに手放ししても良いくらいに矢の様に突き進みます!
驚きの直進安定性ですね、そして道路の繋ぎ目で落ち着か無かったステアリングも見事に解消されました!
と興奮されたお顔でマシンガントーク頂きました。
遠路より何度もお越し頂きましたが、僅か3ヶ月でお車がまさに見違えてしまいましたね!
とっても遣り甲斐のある内容で私達もお客様と同じ様に大満足です。
今後とも宜しくお願い致します。