ガルフストリーム BMWブログ

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ハブベアリング交換の記事一覧

昨日の続き BMW E9 0335 ハブベアリング交換後のアライメント調整

昨日から引き続き本日はフロントハブベアリングの交換をさせて頂きました。

そして終了後アライメント調整もさせて頂いたのですが驚きの数値を目にしました。

それはこちらのお車は昨年6月、走行距離134000kmの時にオレンジウルフ ECDキットのOHとフロントサスペンションアームの交換も行わせて頂きました。

もちろんその時にもシッカリとアライメント調整させて頂きました。

そこから調度1年の歳月が過ぎ、走行距離も12000km増えていました。

ところがところが今回何も触っていないリアのアライメント数値にビックリです。

調整前のリア数値を見て下さい。

キャンバーは左が僅か0.05分しかずれておらず、右はドンピシャです。

そしてリアトーの数値も基準値より左右共僅かにずれている程度でした。

もちろんフロント数値はハブベアリングを替えた事により基準値から大きく外れています。

いや~鬼アライメント効果が出ていますね~

調整時に左右ピッタリと基準値に合わせる事が如何に重要か!ご理解頂けると思います。

殆どのアライメント屋さんは基準値の誤差内に入っていればそれ以上追い詰める事はしませんが!

当社は違います。

とんでも無い投資をした以上!左右ピッタリの鬼数値で無いと意味が無いと思い突き詰めています。

その恩恵がまさにの様な良い状態を保持出来てるって事なんですよね!

アライメント調整後、それは走れば走るほど数値はずれてくるのが当たり前なんですが、そのずれが左右少なければ!

長い時間安定して走れるって事ですので、これは大いなるメリットだと思います。

お客様!今回も鬼アライメントにしましたので、どうぞご安心下さいませ!

 

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Posted at 2020/06/21 19:45:05コメント(0)

BMW E90 335 車検整備&メンテナンス

 只今車検整備の為、お預かりしている BMW E90 335 のお車ですが同時にブレーキキャリパーOHもさせて頂いています。

走行距離も15万キロですので、OH終了後は相当に驚かれると思います。

また最近の車検持ち込みでは、ブレーキの引きずりチェックがとても厳しいですので必然メニューでもあります。

長いお付き合いをさせて頂いていますが、こちらのお客様の車検整備は初めてでして

実はこのメニューはお客様の方からのリクエストでした。

最近のブログではよくこのブレーキキャリパーOHの記事が多くありますので、前々からご興味を持って頂いていたそうです。

とっても地味な整備ですがその体感度は驚くほど感じて頂けますので、ご期待下さいね!

またOHと同時にキャリパー本体をピカピカに磨いております。

これ実に足元が綺麗になり、お車がグッと若返りますので、いつも念入りにさせて頂いております。

そしてブレーキ終了後には、フロントハブベアリング交換が待っています。

頑張ってやって参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 

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Posted at 2020/06/20 19:08:04コメント(0)

BMW E90 320 1年点検整備

BMW E90 320 のお客様が1年点検に来て下さいました。

こちらのお車は平成30年12月からのお付き合いとなりまして!

ATF交換、ブレーキパッド交換、ダンパー交換、車検整備などと、とても濃いお付き合いをして頂いております。

そして本日は車検より調度1年経ちましたので、お約束通りお越し頂けました。

エンジンオイル交換、ブレーキオイル交換などもさせて頂きました。

完成後乗らせて頂いたのですが、何かステアリングがおかしい?

切った時の反応が悪いですし、ステアリングが重くなったり軽くなったりします。

それも速度が上がる度に症状が悪化します。

ですので少し速度の出せるテストコースを走ってみました。

するともうステアリングがフラフラですし、ステアリングを切ってるのに車は真っ直ぐ走ってしまいます。

これはもう間違い無くハブベアリング不良ですね~

走行距離はまだ4万キロですが、そのぐらいの距離で駄目になるケースも実は珍しくないんです。

ですので今回はそのままお預かりとなりまして来週交換させて頂く事となりました。

やはり試運転は重要ですね~ただ見て終わりの点検は点検ではありませんと私たちはいつも思っています。

何故ならお客様は比較する車が無いんで、気づかないのが当たり前です。

ですのでそれを私達が比較するのが一番重要な仕事だと思います。

これでまたステアリング切れ切れのBMWに復活しますので、どうぞお楽しみにしていて下さいね!

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Posted at 2020/04/26 19:07:41コメント(0)

BMW F30 328 メンテナンス

 こちらの BMW F30 328 のお客様は先月1年点検の為、入庫して下さいました。

その際に何か最近変なんだよね~ 車が振らつくんだよね~ 今までこんな感じ一度も無かったんだけどな~

とおっしゃいましたので、点検及び試運転をさせて頂いたところ、以前とは全く別の車になっていました。

ハイもう乗った瞬間に感じました。

何故ならこちらのお客様は、まさにオレンジウルフ ECDキットお取り着け第一号のお客様でして!

平成26年から、早もう6年のお付き合いとなります。

そしてその間、何度も何度も乗らせて頂いてますのでもう一目瞭然に変化を感じました。

常連様のお車ですから今まで何をしてきたのか?何をしていないのか?を考えるのは明確です。

お車の年式は平成24年式、走行距離も9万キロ近くなりますし、ステアリングの違和感からしてもうこの2点しかありませんね!

ハイ過去のBMWでも常に行って参りました、お決まりのメンテナンス!

フロントハブベアリング&フロントサスペンションアームの交換です。

しかしF系モデルでは今回が初交換となりまして、EからFに車が進化しても使われているパーツの耐久性は同じなんですね!

悲しいと言ってしまえばそれまでですが、やはり車に対する考え方は日本と欧米では間違い無く違いますので致し方無いかもしれません。

そして無事交換が終わりました。

オレンジウルフ 強化スタビライザーキットも以前装着させて頂きました。

最後の仕上げはアライメント調整です。

これをきちんとしません事には作業の意味が全くありませので、やっぱアライメント機器入れて本当に良かったです。

サスペンションを入れ替える為だけでは無く、もっと突っ込んだメンテナンスを求めている私達には最大の武器となっています。

昔はアライメント調整を外注さんに出していましたが、こんな重要な事を人任せにしていたなんて、今では考えられませんね!

特筆すべきは今回何も触っていないリアに関しては狂いが至って少ない事です。

これも鬼アライメント調整の恩恵ですね!

そして今回手を入れたフロント部分ですが、肝心なパーツを交換した事により!

調整出来無いフロントキャスターとキャンバー値が格段に良くなりました。

ですから今回のメンテナンスは、まさにドンピシャであった証となりますね!

 

アライメント調整も終了し試運転させて頂きました!

結果!

バッチリでした!

見事に復活致しましたと言いますか、更にお車が輝きました!

当たり前ですがフロントの安定感を担っている重要パーツが新品になった分けですから、真のBMWとなりました。

実は作業承る前、お客様からは良かった~自分の感覚が正常で!

これでガルフで異常無いって言われたたら、どうしよう?と思ってましたとの事でしたが!

何をおっしゃいますか!全てお客様の感覚は間違っていませんでしたよ!

それを私共に伝えて頂いて本当に良かったです。

もしあのまま我慢して乗られていたら、全てのパーツも台無しですし、もうBMWでは無くなっちゃいますんで!

これでまたまた愛着が増しましですね!

今回も誠にありがとうございました。

 

 

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Posted at 2020/03/29 17:22:06コメント(0)

BMW E89 Z4 1年点検&リフレッシュ

オレンジウルフ ECDキットを組んで頂きました BMW E89 Z4 のお客様の1年点検をさせて頂いております。

同時にオレンジウルフ エンジンオイル0w-30へと交換&オイルスラッジクリーン施工。

オレンジウルフ ハイパフォーマンスクーラントへ交換

エアコンフィルター交換

ワイパーブレード交換と点検に基づいたメンテナンスをさせて頂きます。

そしてサスペンションキットの性能を更に引き出す為にフロントアームの交換というリフレッシュもさせて頂きます。

以前はこのアームのブッシュのみを交換していたのですが、数々の経験の中から、やはりアームのボールジョイントも劣化が見られ!

最近ではブッシュと同時にアーム本体も交換させて頂いております。

一番下の写真の箱から出ている部分がボールジョイントとなります。

BMWは後輪駆動車ですのでフロントタイヤは転がっているだけです。

ですのでフロントの脚周りにはそれ相当の抵抗物が無いとステアリングが安定しません。

故にゴムブッシュと強固なボールジョイントにてステアリングの安定感を実現しています。

そのボールジョイントが緩々になってしまえば、もう結果は歴然ですよね!

ブッシュより抵抗を持つボールジョイントを採用しているBMW社の拘りが台無しになっている分けなんですよね!

追記

写真2枚目はこのアームに携わる純正新品ボルトです。

正確なトルク管理をする為、及び肝心要な強度確保の為、ボルトを新品に交換させて頂いております。

そして論より証拠です。

BMWの数々の車種のアームの交換をさせて頂いてきました。

その証拠を多くのお客様に見て頂く為、交換した物を捨てずにとってあります。

ですので結論としまして、アーム本体も間違い無く消耗品という事になります。

随分昔はこのボールジョイント単体の供給もあったのですが、今の効率社会ではパーツ単体が無くなり

アッセンブリー供給ばかりになってしまっています故に、当然お値段はお高くなってしまうのですが!

BMWをBMWらしく走らせる為には、まさに必須なリフレッシュの一つなんです。

交換後はステアリングの安定 切れ 振動が見事に解決されますので、どうぞご期待下さいませ!

あ!忘れてました!フロント ハブベアリングも交換させて頂きま~す!

 

 

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Posted at 2020/02/11 14:57:35コメント(0)

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