ガルフストリーム BMWブログ

カテゴリーカテゴリー

月別記事一覧月別記事一覧

2025年4月
« 3月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

純正新品ボルトへの拘りの記事一覧

BMW E90 M3 リフレッシュメンテナンス

当社にてお車をお買い上げ頂きまして、オレンジウルフ ECDキットも組んで頂きました。

BMW E90 M3のお車のリフレッシュ メンテナンスをさせて頂いております。

パーツ単体は、もちろんですが当社拘りの新品ボルトへの交換も、もちろん承りました。

走行距離10万キロ、年式も11年経過していますので、やはりボルト&ナットの見直しも重要ですね!

そして同時に只今キャンペーン中のリジットカラーも同時に、お取り着けさせて頂きます。

まずはエンジンマウントをパワーフレック製にて換装させて頂きます。

MTマウントも、もちろん交換です!

プロペラシャフトのジョイントディスクも交換。

プロペラシャフトのセンターベアリングも消耗品です。

 

今後登場しないと思う NA V8 Mエンジン

もうまさにお宝です!

大事にしないわけがありません。

このお車はオークションにて購入しましたが前オーナーさんの行き届いた整備に、買われたお客様と一緒に本当に良い車が買えましたね~!

と共に喜びを分かち合えました抜群のM3ですから、現オーナーさんも気合入りまくりです。

だって4ドアで左ハンドルでMTなんて100%買えないと私は思っていましたので、まさに奇跡が起きました。

それも程度抜群で!

この奇跡の出会いを今後も大切にしていきましょうね!

頑張ってお手伝いして参りますので!

 

 

 

 

 

13 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2019/09/07 17:42:41コメント(0)

BMW E91 335 6月から4度目のメンテンスさせて頂きました。

6月よりATF交換、ブレーキ一式メンテナンス、SACHSダンパーお取り付けと遠路姫路よりお越し頂いたお客様が、またまたキャンペーンをご利用頂きまして、リジットカラーのお取り付けに来て下さいました。

当社の拘りはただ単にリジットカラーを取り付けるのでは有りません。

リジットカラー取り付けには、サブフレームをずらす必要があります。

故にサブフレームボルトを緩めます。

そこで緩めたボルトを新品に致します。

本来ボルトは伸びて留まります。ですから外したボルトは伸びているんです。

その伸びたボルトを再使用しますとトルク掛けた時にニュルっとした嫌な感触を感じます。

外したボルトを見て頂いた通り、かなり太いボルトを使っていますから、ここには強いトルクが求められます。

それだけ重要な箇所において、きちんとしたトルク管理が出来ないのは非常に心配です。

ですからボルトを新品にします。

皆さんにも見て頂きたいですが、新品ボルトのトルクの掛かった時の音!

カチーンと気持ち良い事この上無し!

当然ですが、これだけきちんと締まればボデイ剛性も上がるでしょうね~

自動車メーカーはきっとロボットで締めているんでしょうが、人間が細心の神経を使って締めれば新車よりも良くなってしまうかも?

だってそれだけのボディ剛性をBMWは持っていますから!

 

 

3 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2019/08/28 18:52:27コメント(0)

BMW E46 330 リアフルブッシュ交換

着々とBMW E46 330に磨かれたパーツ達が組み込まれていきます。

いや~下から見ても車って手が入ると美しい!

綺麗!カッコイイですね~!

大分汚れていた金属パーツ部分も綺麗に塗られ、まさに蘇っていきますね!

私共は、これらの大掛かりな作業をさせて頂く時は、ただ単にパーツを交換するのでは無くそれらを留めているボルト&ナットも交換します。

本来ボルトは伸びて留まるので一度外したボルトは新品にするのがセオリーなのですが、常にそうもいきませんので、ある程度年数が経っていて重要パーツ交換時には必ず実施しています。

そしてパーツのお値段もお高いものでは有りませんのでお客様も逆に喜んで下さいます。

そして一番下の写真はアライメント調整する為の偏心ボルトでして、ここもとっても重要です。

ここの動きが悪いと繊細なアライメント調整が出来ないからなんです。

カーボンLSDも組んで頂いたのですが肝心な取り付け写真を撮れませんでした事すいません。

実はカーボンLSDを組むきっかけは、デフサイドオイルシールからオイルが漏れてまして、どうせ降ろすなら念願のカーボンLSDまでいちゃいましょう!のお客様のお言葉からでした。

オイルが漏れそこに土埃がベッタリとついて、とても汚く古臭いデフの様相でしたが今ではこんなに光ってます。

更に更に、リアハブベアリングを新品としましたが最後に取り付けるハブ自体がサビサビでしたので、ここもメカニックの気遣いでグラインダーに取り付けられた丸い回転ワイヤーブラシで磨いちゃいました!

ここはお金はもちろん頂いておりません。

そうです!まさにメカニックの心意気ここにありって事でお金には代えられませんね!

 

2 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2018/09/28 15:19:32コメント(0)

金属疲労は必ずあります。

先日の遊園地の事故もそうですが、金属の疲労は必ず起こりえる事です。

自動車も当たり前ですが、金属の固まりであり、尚且つそれを組み立て、形作っていますのは、多くのボルト&ナットです。

自動車整備はこのボルト&ナットとの格闘でもあります。

水 泥 雪 埃 温度変化 にさらされ、錆びて固着したボルト&ナットをはずす事は、非常に困難な事です。

特に輸入車は、太く長いボルトが多く使われより難易度が増します。

そんな分解整備で酷使されたボルト&ナットを再使用するのは、どうかと思われます。

当社では以前より必ず強度の掛かる場所のボルト&ナットは必ず新品にし、同時にネジロック等を用い、適切なトルク管理をして参りました。

当然お客様には、その僅かな部品代が、ご負担にはなりますが、その僅かな金額で安全を得られるならばと喜んでお支払い頂いております。

純正パーツでも、メーカーによりけりで、必ず新品のボルト&ナットが付属する場合と、そうで無い場合があります。私共は、付属しないメーカーさんの部品発注には、必ず追加注文しております。今までお話してきました事は、至極当たり前の事なんですが、結構やってらっしゃらないところが多いのも事実なんです。

2 いいね!

この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね

Posted at 2007/05/31 17:04:15コメント(0)

アクセス記事ランキング