BMW M3最大の売りは、インテーク6連スロットルだと思います。
以前本で読みましたが現在の技術において多連スロットルは、逆に効率を落とす要因の方が多く決して有効な形では無い みたいな事が書かれていました。
しかし敢えてBMW社はそれをやめません。
何故ならあの吸気感&サウンドは、まさに獣の雄たけびの様でも有り乗る者の動物的本能を呼び戻す様な効力が有る事を彼らはきっと知っているからだと私は勝手に思っています。(全世界のMファンの為に)
性能、効率、速さだけが決して良い車ではないと思います。
一番重要な事は、いかに人間の五感に訴えられるかが良し悪しを左右するんじゃないかな~と私は思っているからなんです。
実は今日はそんな偉そうな事を書く気は全く無かったんです。
アイドル不調を一つ確認するにもその前に付くサージタンクを外さないと進め無いんですよ!
ってお話をするつもりでした。
でかく沢山のナットでエンジンルーム奥まで留めて有り手は入らないは!
ナットは落とすは!
やたらホースがくっ着いてくるは!
固定にコレでもか凝ってるは!
あ~ひち面倒くさい!
こんな邪魔な物付けやがって!
6連スロットルなんて大嫌いだい!ってお話をするつもりでした。
でも組み上げてエンジン掛けると何事も無かったかの様にレーシーサウンドを奏でるM3ですから許しちゃうんですよね~
まさに手が掛かる子供ほど可愛いの典型ですね!
この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね