雨降りのサーキットにおいてもグリップするコースが有る!
と言った木下選手のアドバイスの答えは「レコードラインを外す!」でした。
レコードラインゆえ多くの車が通る道ですので、それだけアスファルトがタイヤにより磨かれツルツルになっていると言う事なのです。
ですからそこをなぞればタイヤはズルズルと滑ってしまうのは理解出来ましたが、はてさて?では何処を走れば良いのか?
そうです誰も走らないコースのど真ん中を走れば良いんです。
当日は車の数もまばらでしたので、ゆっくり走ってコースを眺めてみると確かに真ん中は、ザラザラしてるのが分かりました。
へ~こんな事考えてもみないし気づかずにいましたが確かに言われた通りです。
それが分かってからど真ん中を走ってみると、あ~ら不思議!アクセル踏めるしブレーキも効く何か雨を感じなくなって楽しい事このうえなし!
木下さんが言った様に知らないより知ってた方が良い事ですし折角のサーキット走行が雨で楽しめず、うなだれて帰り道に着くのはホントもったいないですもんね!
良い事教えて頂きました。
皆さんも雨の日は一度お試しくださいね!
きっと雨が楽しめますから!
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