以下木下プロのコメントです!
一般的にクルマに乗っていてアライメントには、あまり皆さん関心が無いですよね。
でも僕からみると新車の時からアライメントって左右狂っていることが有るんです。
フェラーリやポルシェ、M3などスポーツカーといったクルマはメーカーでしっかり
アライメントをみているのですが一般の欧州車、ましてや国産車などは左右大きく違っている事が有ります。
そこで正確な測定をして左右を合わせるだけでも、そのクルマの持つ本質、良さなどが確実に感じられます。
しかも正確なアライメント測定しているクルマは当然ですがウエットブレーキングでの制動距離も短くなりトラクション性能も向上し安全且つパフォーマンスUPにつながります。
新車から500キロ走行でサスペンションがなじんだところで、アライメントをチェックする事もお奨めです。
大抵2万キロ以上乗るとサスペンションアームのゴムブッシュが劣化、変形しアライメントは変化してきます。
タイヤの摩耗も正常なのにステアリングが取られるなど安定した走行が出来なくなってきます。
無意識の中でドライビングに力が入ってしまい、それがいつの間にか癖になってドライビングスタイルにも影響してきます。
見た目カッコイイクルマも乗っている時にストレスを感じるクルマはにはしたくないですよね!
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