ガルフストリーム BMWブログ

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2017年09月の記事一覧

オレンジウルフ ECDキット BMW F30 AH3

毎日の様にオレンジウルフ ECDキットお取り着けさせて頂いております。

先日は東京のお客様、今回は大阪からのBMW F30 AH3のお客様です。

遠路より誠にありがとうございます。

AH3のお客様のお車には元々ローダウンスプリングが組み込まれていまして、あまりの乗り心地の悪さに悩まれてネット検索して頂いてお問い合わせ頂戴しました。

現在のBMWの純正ダンパーは、ただでさえストロークが短くなってまして、そこに大きなバンプラバーが存在しています。

BMW社は、そのわずかなストロークにてバンプタッチさせ、それ以上ダンパーが沈みこまない様なセッティングにしてます。

そこにローダウンスプリング言わば短いスプリングを入れてしまう訳ですので更にストロークが無くなり、悪路では瞬時にバンプタッチしてしまいますから、常に車が跳ねまくってしまいます。

大阪からお見え頂く際も大きな段差で同乗者の方から叫び声が出てしまったほどだそうです。

これでは折角のBMWの高級感も台無しです。

また一般市販されている車高調キットもストローク確保が無い物が殆どで、不快に思われてる方も大勢いらっしゃるのも事実です。

ところが当社オレンジウルフ ECDキットはまずその車に合ったスプリングレートを選択し理想の車高ダウン値を決め、そこからストローク量を計算してダンパー製造してますので、どんな車高であろうがストローク量たっぷりで、まさに動く脚となっています。

まさにここが乗り心地の良さを生んでいるポイントです。

そして多くの車高調キットでは車重に関係なく同じモデルでは4気筒も6気筒も同じスプリングで対応しているがゆえに、軽い車に合わせざるをえません。

ですので当然スプリングが柔らかい物になります。

そこを重い車へ対応させる様、ダンパーで補おうとしますので、常にダンパーが突っ張った感じが出て折角の減衰も硬い方へはとてもダイヤルを合わせる事が無理で、常に柔らかい減衰で使われてる場合が殆どです。

ところが当社キットではモデルごとに姿勢を確保するだけのバネレートを設定していますので逆にダンパーは優しくなっているのです。

ですので減衰をドンドン硬い方へしたくなります。

硬くしても突き上げなど皆無ですから悪い道では逆に車が安定してしまうんです。

結果全ての減衰が使え快適&スポーツ性能を両立してしまっています。

ですのでデメリットなど一切有りません。

今回のAH3のお客様も乗って頂いて全く同じコメントを頂戴しまして、まさに満面の笑みでお帰り頂きました。

AH3は車重も特に重いので、普通のF30とは丸で仕様が違いますが、いざ使って頂ければ全く同じ性能を発揮してくれますので自信を持ってお薦めして本当に良かったです。

誠にありがとうございました。

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Posted at 2017/09/03 17:59:03コメント(0)

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