昨年の4月にお越し頂いた時の走行距離は13万キロ超え、もちろん代替えもお考えになったそうですが、やはり今の車よりE46の方が自分的には絶対に良いって結論を得られ、大掛かりにメンテナンスさせて頂きました。
その内容は?
E46の泣き所 フロントコントロールアーム&ブッシュ交換に始まり、エンジンオイル交換&オイルスラッジクリーン 、エンジンカーボンクリーン、ATF全量交換、Fハブべリング交換、そしてタイロッド交換、更に最後の極め付けにオレンジウルフ ECDキットも換装させて頂きました。
それから約1年半の年月が経ちまして、走行距離も15万キロを超え、今回はまたまた大掛かりなメンテナンスメニューを承りました。
まずは前回一切手を着けなかったリア周りの見直しです。
サブフレームをごっそりと落としてリアのフルブッシュ交換です!
一番重要性の高いトレーディングアームブッシュはパワーフレックスにて交換。
サブフレームマウントブッシュもパワーフレックスにて交換。
その他ブッシュは全て純正品にて交換し同時にデフも当然降ろしますので、オレンジウルフ カーボンLSDも換装致します。
当然ドライブシャフトも外しますんで、お客様が一番気にされていたリアハブベアリングも同時交換です。
またデフ降ろしと同時にプラペラシャフトも外されますので、ジョイントディスク&センターマウントも見直しです。
そして最後に15万キロでまだ一度もしていないブレーキキャリパーOHもさせて頂きまして、ブレーキローター&オレンジウルフ ブレーキパッド850、オレンジウルフ ステンメッシュホースも換装させて頂きます。
そしてそして、またまたATF全量交換!今回はパーツ交換しなくても良いのではないですか?
とご提案しましたが、いやいやパーツ交換無しでは意味がないと全てのパーツ交換もご用命頂きました。
いや~凄いことになりました。約1週間のお預かりでさせて頂きますが、相当に集中してやりませんと終わりませんので頑張ります!
この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね