着々とBMW E46 330に磨かれたパーツ達が組み込まれていきます。
いや~下から見ても車って手が入ると美しい!
綺麗!カッコイイですね~!
大分汚れていた金属パーツ部分も綺麗に塗られ、まさに蘇っていきますね!
私共は、これらの大掛かりな作業をさせて頂く時は、ただ単にパーツを交換するのでは無くそれらを留めているボルト&ナットも交換します。
本来ボルトは伸びて留まるので一度外したボルトは新品にするのがセオリーなのですが、常にそうもいきませんので、ある程度年数が経っていて重要パーツ交換時には必ず実施しています。
そしてパーツのお値段もお高いものでは有りませんのでお客様も逆に喜んで下さいます。
そして一番下の写真はアライメント調整する為の偏心ボルトでして、ここもとっても重要です。
ここの動きが悪いと繊細なアライメント調整が出来ないからなんです。
カーボンLSDも組んで頂いたのですが肝心な取り付け写真を撮れませんでした事すいません。
実はカーボンLSDを組むきっかけは、デフサイドオイルシールからオイルが漏れてまして、どうせ降ろすなら念願のカーボンLSDまでいちゃいましょう!のお客様のお言葉からでした。
オイルが漏れそこに土埃がベッタリとついて、とても汚く古臭いデフの様相でしたが今ではこんなに光ってます。
更に更に、リアハブベアリングを新品としましたが最後に取り付けるハブ自体がサビサビでしたので、ここもメカニックの気遣いでグラインダーに取り付けられた丸い回転ワイヤーブラシで磨いちゃいました!
ここはお金はもちろん頂いておりません。
そうです!まさにメカニックの心意気ここにありって事でお金には代えられませんね!
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