「走行13万キロです。そろそろ車を労わってあげたいと思っています。」
のお便りを頂戴しまして本日も神奈川県よりBMW F30 320dのお客様が色々なメンテナンスの為、お越し下さいました。
まず一番最初にディーゼル専用カーボンクリーン施工をさせて頂きました。(写真撮れませんでした。すいません)
その効能は?
ディーゼルプロは、ディーゼル車のフューエルライン・インジェクターを非分解で洗浄し、バルブ・ピストン・燃焼室に付着したカーボンを除去する整備機器です。
インジェクタートラブルなどの不具合が発生する前に計画的な予防整備を行うことで車両性能低下を抑制し、部品交換などの修理コストが大幅に削減できます。
最新のコモンレール式高圧燃料噴射にも完全対応しており、カーボンが原因となるインジェクターやDPD、DPFの不調の改善に効果を発揮します。
となりまして、これも定期的に行って頂きますとエンジン環境がいつ良い状態を保てますので是非ともお勧めなんです。
そしてお次は、エンジンオイル交換です。
いつもの事ながら一番最初に当社オイルを入れて頂く際にはオイルスラッジクリーン施工をさせて頂いています。
オイルを抜いた後のオイルラインに溶剤を流し込みオイルドレンボルトにアダプターを着けて機械とオイルラインを繋ぎます。
そして溶剤を循環させオイルラインの隅々までを清掃致します。
そしてこれが一番重要なのですが全ての古いオイルを100%引き抜きます。
そうしませんと新油によるフラッシング効果が起き、折角の新しいオイルが汚れてしまうからなんです。
そして入れて頂きますのはオレンジウルフ ディーゼル専用エンジンオイルです。
きちんとした油膜形成によりエンジン内部の気密性が上がり、ディーゼル特有のガラガラ音が本当に静かになってしまいます。
また気密性UPよりエンジンの圧縮も高まり更にトルクフルなエンジンへと変身します。
お客様からも交換後直様、オ~!出足が良い!っていつも褒めて頂いている自慢のオイルなんですよね!
そしてお次はATF全量交換をさせて頂きました。
高速中心での13万キロとお聞きしてました通り、その汚れ方は街乗り中心の5万キロ走行程度の汚れでした。
磁石に着く鉄粉もそんな感じの量でした。
当たり前ですが高速で常にトップギアでしたらそれは摩耗しませんよね!
やはり自動車は高速&長時間使っていた方が絶対的にコンディションは保てますよね!
もちろんエンジンもです。
オートマオイルパンの交換が済み、ここからはマシンとお車のオートマ オイルクーラーを繋ぎATF圧送交換が始まります。
その辺のオートマチェンジャーとは違いこのトルコン太郎はまさに優れた考えられた機械なんです。
ただオートマオイル レベルゲージの無いBMW車では純正のオイルクーラーホースを自社で購入&加工をして対応させて頂いております。
ただスペースの問題も有りまして全てのBMW車に対応出来ていないのが現況で、可能なお車なら是非この方法で施工して頂くのが、まさにベストだと思います。
と言いますか、このマシンが繋がらないとATF全量交換が出来ないんですよね~
ですから出来ないお車のお客様には、いつも残念がられているんですよね~
そして最後の仕上げに只今キャンペーン中のオレンジウルフ 1wayバルブのお取り着けをさせて頂きました。
着ければ走りと燃費が間違い無く変る!
まさに定番商品となっていますのでどうぞお楽しみにして下さいね!
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