7月9日にATF交換をさせて頂きました BMW E91 335のお客様が、お約束通りまたまた姫路よりお越し下さいました。
今年5月に買われたばかりのお車で走行距離も8万キロですが多分ダンパーは一度も替えられた様子が無く、お客様ご自身もそろそろ見直したいとお考えの中、当社キャンペーンに賛同して下さいまして本日のお取り着けとなりました。
当社ではサスペンションお取り着けの前には必ずアライメントチェックさせて頂いてまして、それがこのデータなのですが明らかに摩耗している事がデータ結果で分りますね!
そしていざダンパーを外してみますと見るも無残な状態でして、バンプラバーは完全に砕けてしまっていました。
これでは絶対に8万キロ無交換でしょうね~
そしていよいよSACHSダンパーを換装させて頂きます。
純正ダンパーもSACHS製ですが、お客様曰く純正ダンパーで交換しますとアフターパーツの倍のお値段がするそうです。
アフターのSACHSダンパーは、お値段半額で性能も純正品に負けず劣らず(多分勝ってると思います)ですので当社としては断然こちらがお勧めですね!
ハイ私がアルピナの新車に乗った時!
あ?何かアフターのSACHSダンパーに凄く似ていると感じまして、そこでこの製品に対して確信を持ちました。
ですので変な車高調キットを買われるなら断然こちらをお勧めしている次第です。
そしてどうしても車高調をとお考えでしたら、間違い無くオレンジウルフ ECDキットにして下さいね!
どんな車高にしてもダンパーストロークの変わらない動く脚であり、高級感とスポーツ性能を持ち合わせているキットなんて本当にこの世に存在していませんので。
そして今回は更に突き詰めまして、最近頻繁に行わせて頂いているフロントアームの交換もさせて頂きます。
本来アームのブッシュ交換のみで行われる場合(当社もそうでした)が多いのですが、やはり多走行になってきますとアームのボールジョイント部が相当にやれてきまして本来の安定性がかなりスポイルされています。
ですのでアーム本体の交換がとても効きます!
実にこれ最近の当社での人気定番メニューになりつつありますね!
そしてタイロッドも錆で調整不可能となっていましたので、こちらもアッセンブリー交換となりました。
最後の仕上げが鬼アライメントです!
そしてアライメントデータはアルピナ B3S用を用いました。
アルピナ アライメントデータは通常のE91とは若干違いましてどちらにでも調整可能ですので、お客様にどちらにしましょうか?
とお尋ねしました結果。
アルピナで!って事でやらせて頂きました。
今回も見事に鬼アライメントで完成致しました。
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