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2019年08月の記事一覧
BMW G30 523d ATF全量交換
先日のブログを見て頂きまして又々BMW G30 523d のお客様からお問い合わせ頂きました。
そして来月には神奈川県よりATF全量交換にお越し下さる事になりました。
いや~嬉しいですね~インターネットの世界って凄いですね~
それも前回のお客様は群馬県の方そして今回は神奈川県の方ですので更に驚いてしまいます。
私はいつも思うのですがBMWを買われたその日からもう趣味の世界がスタートしたんではないかと考えます。
ですから皆さんがいつも言って下さるのは、ATF交換が楽しみでワクワクして早起きしてしまいました!
予定の時間より随分早く浜松に着いちゃいました!
なんですよね~!
ATF交換にワクワクって普通ありますか?
趣味の世界意外の何ものでもないですよね!
ですのでそのお客様のワクワクを台無しにしない為、これでもか神経使ってやらせて頂いております!
これからきっとG30のお客様が沢山来て下さるかと思いますが、まさに一車入魂の気持ちで頑張りますので!
どうぞ宜しくお願い致します。
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Posted at 2019/08/30 19:15:11コメント(0)
BMW E91 335のお客様のこれまでの経緯
2019年7月18日のアライメントデータです。
当社ではサスペンションを交換する前には必ず現状の状態を把握する為、事前にアライメント計測させて頂いています。
それをお客様に見て頂いたところ、エ~ッ!?
つい最近他社で、アライメント調整したばかりなのに何このデータは?と驚かれていました。
正直一番肝心なリアの数値がバラバラでしたので私共も驚きました。
そしてキャンペーンをご利用頂きまして、SACHSダンパーへと換装させて頂きました。
車高を落す事も変な車高調を着けるのも全く論外との事で、私共のご提案にノリノリで乗って頂きました。
2019年7月18日 17時57分にSACHSダンパーの取り着けが終わり、最終的なアライメント調整に掛かりました。
左のデータがダンパー取り着け後のデータであり、右が調整後のデータとなります。
キャンペーンの内容通り基本データは BMW E91 アルピナ B3S に基づいて行いました。
一番重要なリア アライメントは左右バッチリに合わせ、フロントも調整出来無いキャンバーとキャスターは別として調整出来るトーインも左右バッチリと合わせました。
この時走行距離は86673km
またダンパーと同時に走行距離から考え、フロントアームも4本新品にさせて頂きました。
これも正確なアライメントを出す為には非常に重要ポイントですし、ステアリングの安定感&ステアリングレスポンスは見違えるほど良くなります。
そして昨日8月28日にはリジットカラーのお取り着けをさせて頂きました。
大注目なのが左のデータです。
まずはリジカラ装着後に計測したリアの数値です。
リジカラを着ける為にはサブフレームをずらすのでアライメントが狂うのは当然なのですが、そんなにずれていません。
そして左右差も少ないですね~これをお客様見られてこうおっしゃいました!
「やはり前回のドンピシャ鬼アライメントが効いてますね~前回から4000kmほど走っているのにも関わらず、そしてサブフレームをずらしたのにも関わらず、この数値はまさに驚きですね~」
「これは元々のアライメント調整が良かったのとBMW車の精度の高さですね~ずれたにしても左右差が無いのは流石です。これ皆さんに上手に伝えた方が良いですよ!順を追って紹介したら良いんじゃないですか?」
とおっしって頂けましたので本日頑張って書いております。
更に驚きましたのは、フロントのデータです。
調整の無いフロントキャスター&キャンバーが基準値に入りましたし左右差も縮まりました!
前回では片側の数値が基準値より外れてしまってましたが、リジットカラーにより精度が高まりました。
お客様曰く へたっていたショックアブソーバー、へたっていたアッパーマウント類、へたっていたアーム類を見直し、リジカラにてサブフレームの精度を上げた事により、まさにBMW社が求める値になってくるんですね~これなら新車よりも良いんじゃないですか~?
とおっしって頂いた後に乗って頂きました。
前回も凄いと思ったけど今回はまた別格ですよ~まさに手放ししても良いくらいに矢の様に突き進みます!
驚きの直進安定性ですね、そして道路の繋ぎ目で落ち着か無かったステアリングも見事に解消されました!
と興奮されたお顔でマシンガントーク頂きました。
遠路より何度もお越し頂きましたが、僅か3ヶ月でお車がまさに見違えてしまいましたね!
とっても遣り甲斐のある内容で私達もお客様と同じ様に大満足です。
今後とも宜しくお願い致します。
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Posted at 2019/08/29 15:28:46コメント(0)
BMW E91 335 6月から4度目のメンテンスさせて頂きました。
6月よりATF交換、ブレーキ一式メンテナンス、SACHSダンパーお取り付けと遠路姫路よりお越し頂いたお客様が、またまたキャンペーンをご利用頂きまして、リジットカラーのお取り付けに来て下さいました。
当社の拘りはただ単にリジットカラーを取り付けるのでは有りません。
リジットカラー取り付けには、サブフレームをずらす必要があります。
故にサブフレームボルトを緩めます。
そこで緩めたボルトを新品に致します。
本来ボルトは伸びて留まります。ですから外したボルトは伸びているんです。
その伸びたボルトを再使用しますとトルク掛けた時にニュルっとした嫌な感触を感じます。
外したボルトを見て頂いた通り、かなり太いボルトを使っていますから、ここには強いトルクが求められます。
それだけ重要な箇所において、きちんとしたトルク管理が出来ないのは非常に心配です。
ですからボルトを新品にします。
皆さんにも見て頂きたいですが、新品ボルトのトルクの掛かった時の音!
カチーンと気持ち良い事この上無し!
当然ですが、これだけきちんと締まればボデイ剛性も上がるでしょうね~
自動車メーカーはきっとロボットで締めているんでしょうが、人間が細心の神経を使って締めれば新車よりも良くなってしまうかも?
だってそれだけのボディ剛性をBMWは持っていますから!
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Posted at 2019/08/28 18:52:27コメント(0)