平成27年より既にもう10回以上、遠方から来て頂いている BMW F20 M135 のお客様です。
昨年11月にもブレーーキャリパーOHの為にお越し頂いています。
今はお仕事の関係で福島県にお住みでして、今回も本当に遠路より誠にありがとうございます。
今回は走行距離も15万キロとなりましたので、2回目のエンジンカーボンクリーン施工をさせて頂きます。
まずは本格スタート前に、お車の燃圧をチェックします。
正確な燃圧測定を終え、30分間のクリーニングスタートです。
この機械を導入してからもう相当の年数が経ちますし数多くのお車に施工させて頂きましたが!
本当に確実に変化が起こります。
機械その物は至ってシンプルな物なので、使われる溶剤が良いんでしょうね~
何をしても治らなかったアイドル不調が治ったり、エンジン振動が嘘の様に激減したり、エンジンチェックランプが消えたり(O2センサーのクリーニング効果?)
排ガスが超クリーンになったり、エンジンウルトラスムーズで走りが激変したり、同時に燃費が向上したりします。
エンジン内部の不要な物を除去し、それによりエンジンが、完全燃焼に近づいている証拠だと思います。
導入前はこんなもの絶対にインチキに決まっていると思っていましたが、デモカーでの体感度に感動し導入した次第なんです。
そして走行距離も距離ですのでイグニッションコイルも新調です。
そしてどうせ換えるならと高性能で定評のある オカダプロジェクト プラズマダイレクトへと交換致します。
以前デモカーBMW E46 M3 にも装着し、シャーシダイにて計測致しましたが間違い無くトルクもパワーも上がっていました。
ですのでその効果は実証済みです。
そして同時にスパークプラグもチェックしましたが、こちらも劣化が見られましたのでボッシュ製プラグへと交換です。
またBMWの純正コイルは頻繁によく壊れますが、実はプラグ交換のメーカー推奨交換距離が長すぎる(日本の道路事情に合ってないだけかも?)為
プラグの失火によりイグニッションコイルが早く壊れてしまうそうです。
ですから高価なこのコイルを入れる以上は、早めのプラグ管理が必要ですね!
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