当たり前ですが昨日のノーマル状態では車高が4輪共バラバラでしたが!
全長式ダンパーが故に、ダンパーストロークに変化を与えず、4輪ともキッチリ車高を合わせられました。
ハイそれも基準値ピッタリにしました。
そして最後の締めに鬼アライメント調整をさせて頂きました。
一番重要なリア数値をバッチリ合わせたところ、調整出来無いフロントキャンバー数値誤差が若干縮まりました。
でもこれ以上は無理ですね!
走行距離から言いまして、そろそろフロントアームの見直しも必要かもですね!?
そして完成した車高が、こちらです。
まあ若干高めに見えますが、アッパーマウントが馴染んでくれば又見た目も落ち着いてきますので十分だと思います。
実際に当社ではもう車高短は、とうに辞めています。
何故なら何か「ヤンチャ&幼い」様に見えて仕方無いからです。
自分が歳をとったせいなのか?はたまた上質感的な思考になったのか?よく分かりませんが!
今はこのぐらいの車高が一番、BMWに合っている様に見えます。
ましてやお車はツーリングですし、こちらのお客様はガンガンとアウトドアに使われていますので大正解だと考えます。
ここまで丁寧にアライメント調整すればもう、製品の良さが更に際立ちますね!
実は当社ダンパーの最大の売りは減衰を極限まで強くしても一般道でも普通に使えるって事です。
実際に市場に出回っている車高調整&減衰調整キットで、その様なものはまず皆無だと思います。
(自分が実際に買って着けた数々のキットは、みんなそうでした)
ですので車高調整&減衰調整キットを買われた殆どの方が減衰力の中間か、もしくはそれより弱いところで使われていると思います。
それは硬くすると不快感ばかりになってしまうからなんです。
ところが当社製品は強くしても決して硬さを感じませんし、逆に悪路では快適に感じてしまうほどです。
突き上げ感など微塵も無く、ギャップを何事も無かったかの様にいなしてくれます。
ではそれが何のメリットを生み出すかと申しますと、道路事情が悪くなればなるほど!
天候が悪くなればなるほど、減衰を強くして頂きたいんです。
普通こんな事言いますと、え~?逆でしょう~?と間違い無く言われそうですが、真実なんです。
オレンジウルフ ダンパーは減衰を強くしても硬くなるのでは無く!
ストローク量が減る、ストロークスピードがゆっくりになる!が正解なんです。
またそれを実現する為にはバンプ、リバンプ共にたっぷりと有るストローク量も、もちろん関連しています。
只単に硬くストローク量の無い物では内側のタイヤが浮き上がってもダンパーが伸び無い為、接地感など生まれません。
ところがたっぷりとしたストローク量に加え、絶妙な減衰セッティングの恩恵で悪路、悪天候では抜群の安心、安定感を実現出来ます。
そうなんです。まるで車高が一段下がった様な路面への張り付き感に全く怖さを感じ無くなります。
また悪路、悪天候では、特にステアリング操作を丁寧にしないと怖い思いになりますが!
当社製品では多少ラフな操作でもダンパーがシッカリと支えてくれますので、そこも大きな安心感となります。
そうなんです。柔い減衰では丁寧なステアリング操作をしないと、うまく走れませんが!
このダンパーでしたら、そんなに神経質にならずとも上手に車が走ってくれます。
実際にご購入頂いた皆様よりも、丸で運転が上手くなった様な気になるとの、ご感想を沢山頂いております。
気合入りまくりで長文書いてしまいましたが、まだまだお伝えしたい事は一杯あります。
ご興味ございましたら、ドンドンとお問い合わせ下さいませ。
どうぞ宜しくお願い致します。
BMW F31 320dのお客様!今回も誠にありがとうございました。
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