昨日お電話頂きました。
「あるところでエンジンオイル交換したら、まさにトラックの様になってしまいました!
あまりにうるさくて参ってます!
お宅のオイルは、お高いんだけど改善されますか?」
のお問い合わせを頂戴しました。
私はハイ間違い無く静かになりますし、出足のトルク感も上がりますし加速も気持ち良くなります!
とお答えしました。
そして初めての当社オイル交換での場合はオイルスラッジクリーンも、お勧めです!
のお話もしました。
一体合計でいくらになるの?のご質問にお答えしましたところ!
結構掛かるね~でもオイルスラッジクリーンは最初だけって事だし、思い切ってやって貰おうかな~
と相成りまして本日お越し頂けました。
まずはエンジンカバーを外します。
外したカバーは、きちんとトレイに乗せます。
エアダクトを外さないとオイルフィルターが現れません。
エンジン下部のドレンからオイルを抜きます。
その際にドレンボルトをマグネット付きボルトに交換します。
上の写真は以前、他のお客様のオイル交換の際に撮った写真です。
その時ここまでスラッジ着くか?!って驚かれてました。
マシンのフィルターを新品にしてクリーニングの準備を致します!
ドレンにアタッチメントをセットします。
アタッチメントに排出ホースを繋ぎます。
純正オイルフィルターキャップを加工し、アタッチメントを組み込んだ専用キャップをはめ込みます。
溶剤圧送ホースをアタッチメントに繋ぎます。
クリーニングスタートです!
ディーゼルですので新品のフィルターも一瞬で真っ黒に!
そしてクリーニング終了後に入れさせて頂くのは、オレンジウルフ ディーゼル専用エンジンオイルです!
ディーゼルエンジンオイル 10W40 by maker
あまり知られていませんが、ディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンより圧縮が高いなどエンジンオイルの置かれている環境は非常に厳しい状態となっております。
市場の傾向でもある低粘度指定が一つの要因でもありますが、高温になったエンジンオイルの粘度低下が、各部の異音の発生と適正な気密確保が出来ない原因なっています。
燃焼効率の適正化と静粛性を高めるため、通常のガソリンエンジンで使用すると、少し粘度抵抗がある油膜厚のあるエステル基油の使用と、構造上致し方ない硫酸化合物の発生に対する清浄分散剤の種類の質と量が、今回の開発のポイントとなっております。
交換終了後は明らかにエンジンのトーンが下がり、ガチャガチャ感も相当に無くなりました。
お客様にも聞いて頂きましたが、確かに静かになってるね!と喜んで頂けました。
このオイルですが使って頂ければ頂くほど音が静かになり、トルク感も増しましになって参りますので
どうぞお楽しみにして頂きたいです。
今回は初めてのお付き合いをさせて頂きましたが、1点不具合が発見されました。
その旨をお伝えしますと、じゃあ部品取り寄せて!とまで言って頂けましたの驚いてしまいました。
オイル交換から始まりまた新たなお付き合いをして頂けそうで本当に嬉しいです。
本日は誠にありがとうございました。
そして次回も宜しくお願い致します。
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