そろそろHPにアルピナATプログラミングのページを作らないといけませんね!
以前にも載させて頂きましたが、実際に体感して頂いた
お客様の声をもう一度!
【AT用アルピナプログラミング】
E90にはZFの6速ATが付いてますよね。
うちの妻はF30の320dに乗っていまして、F30になってからは同じくZF製ですが8速ATに進化しましたよね。
ディーゼルエンジンは低回転高トルク型なので、この小刻みにシフトチェンジする8速ATとの相性は抜群ですね。
で、私が思うに、ガソリンエンジンには8速でなく、6速で良かったのではないかと。
6速の方が回転の伸びとその音を楽しみながらの運転ができますからね、あんまり小まめなシフトチェンジは、逆にその楽しみがスポイルされるんじゃないかと危惧します。
燃費等の効率面では良いのかもしれませんが…、とは言え、同社6速ATはすでにレガシーですし、メーカーとしては不可逆なんでしょうけどね。
余談になりましたが、今回の車検整備後、車両引き渡し前の試乗の際にエンジンをかけ、PからDにシフトしたところ、スピードメーターとタコメーターの間のインディケーターのシフト表示の異変に気づいたんですよね。
Dと表示されるはずがD1と表示されている。
何かのエラーかな?と思いつつ、訳もわからず試乗し始めるとD1からD2、D3と表示が切り替わっていくので思わずニンマリしました。
変速ギヤの段数が見える化されている!
鈴木さんの粋な計らいかなと思いつつ、試乗を楽しみました。
9月20日付ガルフブログのとおり、先日の車検の際に我が335iにはひっそりとATシフトプログラムがアルピナのものに書き換えられていたんですね。
シフトレバーを左に倒し、Sモードにすれば、今までDSとだけ表示されていたものが、S1〜S6と見える化されています。
アルピナにお乗りの方には当たり前のことなんでしょうけど、ブレーキング時に自動で行われるブリッピング&シフトダウンという状況でも何速に入ってるのかが見える化されて大満足です。
ブログにも書かれてましたとおり、プログラム変更により、早めにシフトアップされるようになり、乗り味がとてもジェントルになりました。
例えると、8速AT搭載車のエコプロモード的な感じですかね。
試乗から戻り、鈴木さんから「実はアルピナのATプログラムに書き換えました」と聞かされ、なるほどジェントルな訳だと(アルピナには乗ったことがないので勝手な解釈ですけどね)。
早めにシフトアップするので、燃費も良くなるのかなと期待は膨らみました。
ただ、その後に地元に帰って普段乗りしてましたが、率直な感想として期待してた燃費については変化なかったように思いますし、あと、しばらく乗ってるうちにF30のエコプロモードのようなアクセルに対する反応のダルさが気になり出したんですね。
多分ですが、同じ速度同じ回転数だとノーマルのDモードでは1段低いギアが選択されているんだろうと推測されます。
もちろんアルピナプログラミングもアクセル踏めば踏んだ分シフトダウンして加速するんですけどね、ノーマルDモードの元から1段低いギアからのアクセルオンとは物理的にワンテンポ遅れた加速になりますよね。
ただそうは言うものの、シフトの見える化とジェントルさは捨てがたい魅力なんですね!
それから、これはおそらく「アルピナプログラミングのモニターを命ずる」という社長からの暗黙のミッション?
とも言えますからね、ノーマルプログラムに戻すなんて野暮な選択はあり得ません。
ととても詳しく書いて頂きました。
ご興味ございましたら、ドシドシとお問い合わせ下さい!