ハイ本日第二弾の再生&調整委員会は、フロントハブベアリング編です。
これは全てのBMW車に共通してますので、車種問わずです。
まず殆どのBMWは後輪駆動です。
ですのでフロントタイヤは転がっているだけです。
ですのでそのフロント部分には何かしらの抵抗(フリクション)が無いとステアリングはフラフラで!
とても怖くて運転が出来ません(いわゆるアライメント変化起きまくり状態ですね)
そのフリクションの一つを担うのが、このハブベアリングであります。
このハブベアリングが痛んで参りますと、まさにステアリングがフラフラになったり!
ステアリングを切っても反応が鈍くなったり、タイヤの接地感が薄れたりして恐怖感が増していきます。
またロードノイズが酷くなったり、高速で良い道なのに床振動などが出る場合もあります。
よく点検項目の中でハブがたチェックなどが有りますが、手で揺すって分かるぐらいでしたら、それはもう乗れる車ではありませんね!
また殆どの車ではフロントハブベアリングは普通のテーパーベアリングを使っているのですが!
BMWはボールベアリングを使用し、強固な形をしたアッセンブリーとなっています。
それはやはりBMW社が相当にここを強固にして、ステアリングの安定性を高めようとしていると思われます。
故にそこが消耗しますとBMWらしさは消滅してしまいます。
ですのでこのメニューはとっても重要なんですね!
今回 E85 Z4のお客様も、あまりの変化に感動して頂けましたので、まさにドンピシャでした。
まさに再生大成功ですね!
この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね