今週末はお二人の方よりATF交換のご予約を頂戴しました。
そんな中、本日は神奈川県より BMW F06 640 のお客様にお越し頂きました。
走行距離は2.8万キロと少ないですが排出されたオイルは結構汚れていましたね!
外したオイルパンの中も鉄粉がキラキラとしていました。
日本の道路事情で考えた際、普段乗りでは変速だらけですのでやはり摩擦摩耗は致し方無いですね~
アメリカのハイウエイやドイツのアウトバーンの様に常にトップギアでの走行でしたら
摩耗や劣化も全然違うんでしょうね~
ですから高速走行中心のお車ではオイルを抜いた時も、良い状態が見られます。
お客様のお問い合わせでは 低速域のシフトショックがやや気になっていたところ、ガルフ様のATF交換に辿り着きました。
との事から改善を求められ本日のお越しとなりました。
終了後乗って頂きましたが
今まではショックにより変速が分かりましたが、今はタコメーターとエンジン音で変速が分かるほど変わりました。
重い車が軽く感じ、もの凄くスムーズな加速を体感出来ました!
と絶賛して頂けましたので本当に良かったです!
また同時にアライメント調整も承りました。
走行距離2.8万キロのお車ですがアライメント数値はやはり良くなかったですね
一番重要なリア部のキャンバーの左側が大きく寝てしまっていますので
お車は右へ流れていこうとしていたと思います。
ところがフロントトーの右側が大きく内側に向いてますので若干相殺されていたかもしれません。
こちらも乗って頂いてご感想をお聞きしましたが!
やはりステアリング修正していたんですね!今は修正する必要も無くなり、とても運転が楽になりました!
とおっしゃって下さいました。
いつもの事ですが、お帰りは新東名でお帰り下さいねとお願いしました。
あれだけ良い道でしたらアライメント調整の効果が一番分かるからなんです。
また是非ともお帰りの道中のご感想をお聞きしたいと思います。
今回は遠路より誠にありがとうございました。
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