本日は BMW F31 320d のお客様が、ショックアブソーバー交換に来て下さいました。
いつもの様に交換前にアライメント測定をさせて頂きましたが
走行距離なりに数値のズレが見られますね
これは相当に運転に神経を使われていたと思います。
そしてショックアブソーバーの摩耗とアライメント変化でBMWらしさは失われていたと思います。
交換させて頂いたのは純正品と同じメーカーのアフターSACHSです。
純正と同等品(なんなら上かも)のダンパーですが
その価格の差は、純正品の半額ほどですので非常にリーズナブルなんですね!
変な車高調整ダンパーを付けるなら絶対この製品の方がBMWらしさを醸し出します。
また最近では当たり前となってしまいましたがスプリングは絶対的にノーマル使用です。
これもまたローダウンスプリングに変えてしまうと
ダンパーストロークが無くなり、まさにぴょこぴょこした乗り味になってしまいますので
ノーマルスプリング仕様がベストだと思います。
車を支えているのはスプリングです。
そのスプリングの揺れを抑えているのが、油圧ダンパー、ショックアブソーバーです。
これが本来の性能に戻れば当たり前ですが、安定感が復活します。
そして最後の仕上げに鬼アライメント調整にて、ここまで合わせ込めば
もう全くの別物になりますね!
ダンパー替えるのは重要ですが、やっぱりアライメント調整が曖昧では元も子もありませんので!
これで運転の疲労度が半減以上となりますので、どうぞお楽しみ下さいね!
今回も誠にありがとうございました。
この記事が気に入ったら「いいね!」を押してね