今回はフロントサスペンションアーム&ハブベアリングの交換をさせて頂きました。
交換完了後の調整前アライメントデータは、当然ですがフロント部分の誤差が大きく見られました。
考えられますのは、お車の年数も10年となりますので
数回の車検整備を行われてきた中、サスペンションアームの摩耗が進み
車検の度に、トーアウトとなっている状況では車検取得出来ませんので
トーをインにする事を繰り返し行われていたのではないでしょうか?
この極端なトーインでは当然のごとくステアリングの安定は有り得ませんし
加速抵抗にもなってしまいます。
ですからこの最後の仕上げがまさに必然となりますね!
また調整出来無いフロントキャンバー誤差も縮まりましたので大成功でした!
これにてお車は激変となりますので、どうぞご堪能下さいませ!
今回も誠にありがとうございました。
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