ガルフストリーム BMWブログ

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320dの記事一覧

BMW F31 320d オレンジウルフカーボン LSD お取り着け

オレンジウルフECDキットご装着。

そして先日はオレンジウルフ スタビライザーキットを組んで頂いた BMW F31 320dのお客様が、カーボンLSDのお取り着けに再度来て下さいました。

いつも誠にありがとうございます。

車体よりデフ本体を降ろし、まずは分解作業となります。

この製品の画期的な事はファイナルギアまでも独自に製作しノーマルギアとの入れ替えを行います。

なぜなら現在のデフのリングギアは本体に溶接されていまして、それを強引に取り外して着けているところも存在しますが精度を重要視しリングギアとファイナルギアをセットで作り上げました。

油圧プレスを用いて、ファイナルギアを押し抜きます。

ファイナルが外れ、上部ベアリングが見えます。

下部ベアリングと共に外れた純正ファイナルギア

オレンジウルフ ファイナルギアを組み込みます。

締め付けプリロードを正確に管理します。

オレンジウルフ LSD&リングギアをセットし、ファイナルギアとの最終的なバックラッシュを確認して完成となります。

イニシャルトルク15kgですので直進安定性までもが変わるまさに驚きの製品です!

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Posted at 2019/06/21 17:45:47コメント(0)

BMW F30 320d 鬼アライメント調整&ボッシュ エアコンサービス

こちらのBMW F30 320dのお客様ですが、新車から6000km時に当社オレンジウルフ ECDキットを組んで頂いていまして、そこから40000km乗られた平成29年8月46000km時にダンパーOHをして頂きました。

そしてその後の約2年間で20000km乗られ現在66000kmにてタイヤを交換されたのを機に、わざわざ横浜よりアライメント調整に来て下さいました。

特筆は、データのアライメント調整前の数値があまり大きくずれていない事なんです。

実際の測定値が基準値より外れていますと赤い字で表記されますが赤くなっているのは、フロントトーのみでそれも極端ではありませんでした。

ハイこれこそが鬼アライメントの最大の恩恵でしてアライメント調整時、左右誤差を無くす事により2年2万キロの歳月が経っても良い状態に近い状態で走行出来ているって事なんですよね!

 

そして今回もご覧の通りの数値に合わせました。

調整出来ないフロントキャンバー&キャスター以外は、まさにドンピシャに合わせました。

ここまでやってるところはまず有りませんので時間と交通費を掛けてまで横浜から来て頂けるんですよね!

そしてお次は、ボッシュ エアコンサービスです。

平成28年 20000km時に一度施工させて頂いてますが、そろそろ猛暑の事も考えお勧めしてみましたが、やはりエアコンガスは減っていました。

必要充填量は555gなのですが回収されたガス量は497gでした。

ですので58gが約3年の間に抜けていたという事でして、これはいたって普通な事です。

しかしこの58gは非常に大きいです。

58g充填する事でエアコンの効きは2~3度変わってしまいますので、やっぱり見直しは大正解でしたね!

今回も誠にありがとうございました。

 

 

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Posted at 2019/06/15 17:57:55コメント(0)

BMW F31 320dのお客様から!オレンジウルフ ブレーキパッド850&ステンレスメッシュホース

先日オレンジウルフ ブレーキパッド850&オレンジウルフ ステンメッシュホースを、ご換装頂きましたBMW F31 320dのお客様よりご感想メール頂戴しましたのでご紹介します。

 

お世話になります。

ブレーキパッド、ブレーキホース及びエンジンオイル交換して頂きましたので、レポートさせて頂きます。

・850 BRAKE PAD+BRAKE LINE
交換による期待としては、「ブレーキタッチの改善」、「コントロール性の改善」、「ブレーキダストの低減」を目的としていた。パーツ装着後、400km程度の走行ではあるが改善を感じられた。

純正ブレーキパッドでのブレーキ操作ではON/OFF的な「カックンブレーキ」操作感となることが多く、現車においても車輌が停止する直前に踏力を緩めても急激に減速する状態であった。これが「ブレーキのスピードコントロール性能」を無くし、スポーツドライビング感を無くす原因となっている事に気がついた。

また、ブレーキラインを交換することにより、踏力に対するフィードバックがリニアになることで、微妙な加減を行うことが可能になった。

更に、状況改善の確認は出来る程の走行距離ではないものの、ダスト量の低減を謳うパッドなので、ブレーキの使用を躊躇無く行うことが出来る様になった事も期待される。余り意識をしていなかった筈だが純正パッドのダスト量を無意識に気にする余り、ブレーキの使用を躊躇していたとは意外であった。

・ディーゼルオイル

レスポンスの良さが特徴。交換以前と同じアクセルの踏み方をすると、発進時にスピードが出過ぎてしまう事が多く、調節が必要なほどであった。

走行中の踏み増しでは、レスポンスの良さから、スピードの伸びが良くなった。信号の変わり目では余裕をもった通過が可能になった。

音量については明らかに低下している、と感じるよりも、整った音質に変化した、という印象が強い。エンジン内でエンジンオイルが有効に機能しているため、雑音が減少したのではないか?

 

誠にありがとうございます。こんなに詳しく分析して頂いて最高に嬉しいです!

ブレーキパッドも完全に当たりがつきましたら、もっと驚愕して頂けると思います。

どうぞお楽しみにしていて下さいね!

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Posted at 2019/06/14 18:19:06コメント(0)

BMW F31 320d オレンジウルフブレーキパッド850 お取り着け

昨年末オレンジウルフ カーボンLSDとSACHSパフォーマンスキットを組んで頂いたBMW F31 320d のお客様が、またまた東京よりお越し下さいました。

走行距離はまだ6000kmですが、ブレーキパッドのダスト低減と絶妙なタッチと効きを醸し出すオレンジウルフ  ブレーキパッド850のお取り着けをさせて頂きました。

また写真を撮るタイミングを逃してしまいましたが、オレンジウルフ ディーゼル専用エンジンオイルも入れて頂きまして、パッドと共にオレンジウルフ ステンメッシュブレーキホースも換装させて頂きました。

いつもいつも遠方より誠にありがとうございます。

 
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Posted at 2019/06/04 18:58:16コメント(0)

初めてのB47エンジン車のATF全量交換が可能となりました!

またまた遠方よりATF交換に来て下さいました。

BMW F30 320dのお客様ですが走行距離も3万キロとなり、そろそろATF交換した方が良いのかな~?

とネット検索して頂きまして、何かここ良さそうだな~と思われたそうで当社にお声掛けして下さいました。

誠にありがとうございます。

お客様のお求めはATF全量交換でしたが、まず初めにATFフィルターと一体となったATオイルパンの交換からスタートです。

出てきたオイルも見て頂きましたが3万キロですともうかなり汚れてましたね!

そしてオイルパン内の磁石には、ごらんの通り鉄粉が沢山こびり着いていました。

やはりこのへんの距離が目安でしょうか。

さて本題はここからです。

エンジンがN47からB47へと変わりましたが、当たり前ですがATは同じ8速ミッションです。

しかしエンジンが変わった事によりオートマオイルクーラーの位置も変わり、オイルクーラーホースも変わってしまってました。

以前のモデルよりホース長も短くなり且つ取り付けのスペースがギチギチで、もしかしたら外す時に割ってしまうんではないかと考えまして、万が一の為に新品ホースもストックしておきました。

そこで万が一を確認する為、少し前に地元の同じエンジンのお客様にお願いして来て頂きまして、ホースを外させて頂いたのですが思いの他、柔軟性が有りこれなら大丈夫と確信出来ました。

ですので遠方のお客様でも御迷惑をお掛けしない!の自信の元、お越し頂く事となりました。

なんせ初の試みですので、否が応でも緊張はしましたが。

さて緊張の中、慎重に純正ホースを外し、アタッチメント取り付けとなりましたが、ホントスムーズに進行し安心致しました。

これでもう新エンジンB47ディーゼル車もバシバシとATF全量交換いけますので、どうぞB47オーナー様!宜しくお願いいたします。

さあ準備万端、マシンによるATF全量交換が始まりました。

まずは汚れたオイルの回収からとなりますが、機械にある廃油モニターに集まるオイルはやっぱり汚れていますね~

 

 

 

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Posted at 2019/06/02 16:12:28コメント(0)

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