ガルフストリーム BMWブログ

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335の記事一覧

BMW E92 335 オレンジウルフ ブレーキパッド850&キャリパーOH

 

お電話にてブレーキパッドが少ないんで、オレンジウルフ製品で交換したいんですが!

のお問い合わせを頂いたんですが、まずは走行距離をお聞きしました。

すると85000kmほど乗られているそうでした。

10年前のオレンジウルフを始める前(オリジナルパーツ開発前)でしたらどんなパッドを、お求めですか?

で終わってしまうのですが、今は違います。

折角高性能で有りつつ低ダストで有り高額商品でもある当社オリジナルパッドを、お選び頂いたなら!

間違い無くその真価を知って頂きたいと思っています。

ですので今回もパッド交換だけを安易に行わず、まずはブレーキキャリパーOHからお勧めしました。

電話でお話する限り、もちろん初めての方ですし年齢もかなりお若い方と感じました。

しかしそこは真実のみを、お伝えしませんといけませんので一部始終をご説明しました。

するとよく解りました。その方向で進めて下さいと快諾して頂けました。

今はどこでも普通に低ダスト重視のパッドを着けてしまいますが、その効きには疑問が残ります。

ましてやそんなパッドにしたらOHの価値も感じられません。

ですから殆どがパッド交換のみで完結してしまいますが、当社は違います。

拘りに拘った高性能パッドを本当に良い状態にてお使い頂き、やっぱこうでなくちゃ!

の実体感をモロに感じて頂きたいんです!

OHすると凄えな~ パッドだけでこんなに変わるんだ~と感動して頂きたいのです。

良い製品があってこその拘りの整備、今ではこんな事が出来る様になりまして本当に充実してますし幸せです。

ですのでお客様にもお車を通して、お幸せになって頂きたいんです!

 

 

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Posted at 2020/02/19 18:06:32コメント(0)

BMW E90 335 広島より2度目のご来店!フルメンテナンス

2016年1月に広島よりお越し頂きまして、丸4年後の本日またまた600kmの道のりを掛けお越し頂けました。

本当に遠路より誠にありがとうございます。

そして今回やらせて頂いたメニューは、ほぼ4年前と同じでした。

一番気にされているATF交換を始め、エンジンカーボンクリーン、オレンジウルフ エンジンオイル0w-30へと交換&オイルスラッジクリーン施工

ボッシュエアコンサービスとさせて頂きました。

そして今回更に追加頂きましたのが、エンジンECUチューニング GG調律です。

ターボ車ならではの大変化が起きる最高のエンジンチューニングです。

ただ私がお客様に一番お勧めしたい点は只でさえあるトルクが更に太くなり、それがノーマルよりも低回転で発揮されますので、運転が相当に楽になる事なんです。

また高速道路などで追い越しをする際、トップギアからキックダウンしてしまうノーマル車はとてもストレスが溜まりますが、このチューニングにより!

トップギアからでも優しく踏んで行くだけで胸のすく様な加速をしてくれますので、これは超気持ちが良いですよ~!

お客様もそれを一番期待されていましたので、どんなご感想をお聞き出来るか?

今から楽しみで仕方ありません。

どうかお帰りの600kmで存分にご堪能下さいね!

本日も誠にありがとうございました。

 

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Posted at 2020/01/08 18:43:22コメント(0)

まさに鬼アライメントの恩恵 BMW E91 335 フロント ハブベアリング交換後

今回で5回目?6回目?あまりに短期間にて色々と手掛けさせて頂いておりますので頭が混乱しております。

そんな中、本日はフロント ハブベアリング交換の為、またまた兵庫県より来て下さいました。

BMW E91 335のお客様です。

過去数々の足周りを見直しさせて頂いて来ましたが、最後の砦のフロントハブ ベアリング交換まで行き突きました。

これでもうフロント周りは完結でして、交換パーツはもうありません。

ハイ パーフェクトになりました。

そして車の安定感は完璧となりましたが、もっと驚いたのがアライメント数値でした。

こちらが今年8月のリジカラ装着後のデータでして、肝心のリアアライメント数値はドンピシャの鬼アライメントにしました。

そしてこちらがハブベアリング交換後のデータなんですが、今回手を着けていないリアの調整数値をご覧下さい。

リアキャンバーの基準値は、-1度50分に対し左はドンピシャ!

右は0度04分しかズレていません。

更にリアトーの基準値は、+0度05ですが左右共0度01分しかズレていません!

しかも前回の調整から3ヶ月経過 6000km走行後のこの誤差ですから、本当に驚きです!

いや~鬼アライメントの恩恵出てますね~

お客様もこんなにもズレが無いなんて、まさに前回の左右ドンピシャの調整が効いてますね~と驚かれていました。

そしてこちらが本日の完成データとなります。

触ったフロント部分のトーもドンピシャにしました!(フロントのキャンバーとキャスターは調整不可です)

 

 

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Posted at 2019/11/16 16:21:12コメント(0)

BMW E91 335 GG調律 ECUチューニング

BMW E91 335 のお客様が、またまた姫路よりお越し下さいました。

これで5回目のご来店となりますが、本日はエンジンコンピューターチューニング施工の為、お越し頂きました。

また同時に2回目のエンジンオイル交換もさせて頂きます。

オレンジウルフのオイルにしたら、物凄くエンジン音が静かになって且つ走りも見違えてしまったので他のオイルは入れられませんね!

今までも決して安いオイルを入れていた訳ではありませんでしたので、本当に驚いています!

ですから交換後6000kmぐらいになるんで一緒にお願いしますね!の運びとなりました。

 

以下HPからの引用文です。

このチューニングはNA車においても十分ご体感していただけますが、ことターボ車においては別格です。

パワーで+60~80Ps トルクでは+110~130Nmもの数値を示し、体感度はまさに強烈です。

ところがこの数値もノーマル車よりも 低い回転数にて実現できますので、かえって街乗りは運転が楽になります。

まるでアクセルの足に力を入れなくても、グイグイと車は前に進みます。

ですので当然ながら燃費も向上します。

またターボラグもノーマルと比較し、とてもスムーズな掛りとなりますので、スポーツ走行もより楽しく快適になります。

 

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Posted at 2019/11/01 18:53:03コメント(0)

BMW E91 335 のお客様から超大作頂戴しました!

先日の私のブログを読んで下さり、それなら私も週末には1筆書いてみますよ!

とおっしって頂きましたが、まさに大作を送って下さいましたのでご紹介致します。

 

7/9にATF交換をお願いして以来、ガルフさんにお伺いするたびに何かと感動しています。

今日は、その中でも特に驚きの結果となった足廻り整備をレビューします。

この335iは、5月に77,778kmで購入し81,000kmでBSのS001RFT(17″)に交換、アライメント作業済。

このタイヤ交換でハンドリングは多少改善されましたが切れの悪さや跳ねた時の収まりが気に入らなくてガルフさんに相談。

その結果、スプリングを再利用したZACHSダンパーへの交換を7/18に86,673kmでお願いしました。

いつもは、スプリングもキットで交換することが多いのですがバネも車高も気に入っており相談したところ逆に上記をおすすめして頂き即決しました。

もちろんマウント、ブッシュ類も新品交換、さらに外したボルト類もすべて新品交換をお願いしました。

伸びたボルトの再利用で規定トルクで締めましたというのもいかがなものかと思いまして・・・

加えて今回は、ハンドリングの改善も狙っているためフロントのアームも交換していただきました。

まず作業前のアライメントデーターに驚きました。なんでこんなにバラバラ?

そして交換と鬼アライメント(ALPINAデーター)作業後のテスト走行でまた驚き。

矢のように真っ直ぐ走る!切れる!

このあと高速(超高速?)走行中に特定速度でハンドルのブレを感じたのでガルフさんに相談したところホイールバランスをご指摘頂きました。

まさかと思いつつ、いつものタイヤショップにバランスの確認を依頼したところ4本中3本が20-30gの再調整となりました。

全速全域でブレていたので気が付かなかったのがこの度の整備で足がしっかりしてわかるようになったのですね。

これにもガルフさんの整備力にあらためて感動。

この結果に味をしめてさらに精度を出すべく8/28に90,080kmでリジカラを装着。

もちろん今回もボルトは新品交換です。

リジカラって結局は、自動車メーカーの生産ラインの許容差をセンターを出すことでゼロ(設計値)にする部品ですよね。

BMWの設計通りなら335iの足やハンドリングってどうなのかな~って知りたくて・・・

そうしたらなんと作業後のアライメントデーターを見てまたまた驚きです。

なんと前回のデーターから大きくずれていないどころかフロントが規定値に入ってしまいました。

前回同様に直進安定性が出てますが何より跳ねた時に足が動いてくれるんです。

すごく収まりが良いと言うか安心です。

跳ねてもそのまま収まりますので直進安定性が更に良くなったように感じます。

ランフラットをラジアルに履き替えたようなしなやかさが出ました。

おかげさまで肩の力が抜ける大満足な足になりました。

ここからは、私の勝手な想像と感想ですので間違っていてもご容赦ください。

私も種類は違えど技術者ですので設計に忠実であることは、大切にしています。

もちろんそれが全てではありませんし設計ミスもあるでしょう。

でも元の設計を変えて改善を目指すなら設計意図を理解した上で行うべきだと思います。

そこで8万kmを超えてわからなくなっていた本来のBMWの姿を再現しようと考えました。

整備と言っても千差万別。

こわれた部分を整備書通りの手順で交換すればこれは整備。

さらに踏み込んで一つ一つの作業の意味を考えてこだわって組み付けるのも整備。

整備費用には相場がありますので後者だと利益が出ず多くの業者が前者を選択。

業者探しの最中にATF交換でガルフさんの考え方と実際の整備を見せて頂いてここだと決めて浜松通いです。

結果出ました。

歪んだ車を放置してそのまま乗るとさらに歪みます。(タイヤ交換後の5千km)

正しい形なら設計通りに力を逃がすので歪みにくい訳です。(最初の整備後の4千km)

歪みが出るのは、ブッシュ、マウントのヘタリ等で避けられませんが性能維持は的確な整備をすることで可能だと確信しました。

1回目は、ブッシュ、マウント、アームを交換しガタを無くし抜けていたダンパーを交換しショックを減らしてアライメント。

ここで新車時からの歪みは、無くなっています。

2回めのリジカラでフレームを規定寸法での組み付けにしてやり再度アライメント。

サブフレームのボルトなんて普通緩めませんから新車時より精度向上したかも・・・

なんとフロントまでつられて正常化しよく動く足になりました。

このときのフロントの正常化は、1回目の作業が的確であったことの証でしょう。

実際のところ新車では新品部品の組付けができる=精度が出るでないと大量生産できませんのでここまでは見ないでしょう。(ALPINAやMを除く。)

こんな作業をやっていただけるガルフさんは、素敵です。

ガルフさんらしいポリシーを曲げずにこれからも頑張ってください。

今回は、本当にありがとうございました。

これからもよろしくおねがいします。

BMWオーナーさんへ
今回の結果を見ての補足です。
1,車がなるべく新しい内にリジカラを装着しアライメント。
2,足のヘタリが気になったらなるべく早く整備してアライメント。
3,車が完全に自分のものになったら自分に合わせてチューニングがおすすめです。

 

誠にありがとうございます。

まさに感謝感激でございます。

ここまで書いて頂き感無量です。

今後とも宜しくお願い致します。

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Posted at 2019/09/03 19:32:00コメント(0)

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