こちらのアライメントデータは今年の3月にフロントハブベアリングを交換させて頂いた時のものです。
いつもの様に鬼アライメントデータにしたかったのですが
リアのキャンバーだけは基準値まで寝ずに(マイナスに出来無い)赤い文字となってしまいました。
ところが!?
何とリジットカラーお取り着けを終えてアライメントを計測しますと
左側のリアキャンバーは既に基準値になってしまいました!
そして右側キャンバーもシッカリと基準値に合わせられました!
これって凄くないですか~?
やはり大量生産が故のサブフレーム側のボルト穴が大き過ぎるんでしょうね~
その大きな穴を埋めるのがリジットカラーの役目でして、それが、見事に効きました~
サブフレームの僅かなずれが、キャンバーを正しく調整出来なかった理由がハッキリと分かりましね!
これでアルピナの本来の求める数値となった訳ですので、まさに真のアルピナとなりました!
いや~やっぱりやった甲斐がありましたね~
きっとお客様も喜んで下さると思います。まさにパチパチですね!
追伸
調整の出来無い フロントキャンバーの数値も驚く様な数値になりましたね~
これなら直進性能が相当に期待出来ますね!
お客様!是非とも新東名を駆け抜けてみて下さいね!
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社長、そしてメカニックの鈴木さん(専務)
いつも丁寧な作業をして頂き、ありがとうございます。
今回のリジカラ取り付けで私なりの印象を簡単にコメントします。
社長のおすすめ通り新東名を走りました。
直進性、そして安定感が良くなりました。ハンドルに指を掛けるだけ、または直線区間では周囲に車が無ければ手放しでも大丈夫なぐらいでした。新東名を走った当日は、風速7~8mほどの風でしたが、4本のタイヤがしっかりと路面を捉えていて、安定走行が出来ていることがハンドルからも伝わってくるぐらいです。
リジカラの取り付けとその後の鬼アライメント効果ですね。
前回もアライメント調整してもらってましたが、車体が対角線上に振動するような場面だと不快な揺れがありました。リジカラ取り付け後は車体の軸(車の大幹)がしっかりと出来上がった感じで、サブフレームとボディとの一体感が感じられます。
それと信号待ちなどでのアイドリングストップ後のエンジン再始動時の振動も軽減した印象です。
社長からリジカラ取り付けでデメリットになるようなことは無いよと言われましたが、その通りで、私としてはやって良かったです。
それと、ついでですみませんが、前回作業してもらったATFオイル交換に関しても一言。
全量交換が出来ませんでしたが、それでもATFオイル交換後は車体の動きが軽やかになりました。
ATの繋がりに特に不満は有りませんでしたが、交換後はATの駆動部品の動きに雑味が無くなり、
滑らかな動きになった印象です。
ありがとうございました。
今後も、よろしくお願いします。