男子の髪型は今でもリーゼントが一番カッコイイと私は思っております。
前髪を垂らす息子に、お前もリーゼントにしろ!と言いましたら、イヤだよ!
だってリーゼント頭って剃りを入れるから自分もそうなったんでしょ!
バカヤロー俺は剃りなんて入れた事無い!「自然 剃り込みだ!」と怒鳴りました。
今もリーゼントもどきの髪をしてますが兎に角、髪に腰が無い。
量が少ないんで、だらしなく前に髪が垂れてる自分の姿を見るたびガクッとします。
永ちゃんも今はリーゼント出来ませんもんね!
中学時代の宇崎竜童のリーゼントと白ツナギは痺れました。
そしてキャロルの登場!今でも私のヒーローです。イッツロックンロール!
最近スーパーやコンビニの袋をやめましょう!のテレビの報道が有ります。
私達の子供の頃の親は買い物カゴや風呂敷でした。
今思うと風呂敷って品が有りますし用途が広い。
今一度見直すべきかもしれません。
そんな風呂敷ですが我々の子供の時は無くてはならない最強のアイテムでした。
そこらじゅうに風呂敷をマントがわりに首に巻いたガキだらけでした。
自分的には、スーパーマンでは有りませんでした。パーマンです。
パーマンバッジを買って貰い得意満面、胸に張り1号だ2号だって走り回ってました。
もしかしたら黄金バットだったかもしれませんが?
私の人格形成は小学校時代のヒーローだったと思います。
マジンガーZが空を飛んだ時、泣けませんでしたか?
万能なヒーローがたくさんいた中、作家永井豪はマジンガーZを空を飛べないヒーローにしました。
その奥深いセンスには今も感服します。そして遂に飛べる日がきた物語にどれだけの感動をした事か!
鬼才永井豪
高校時代は傷だらけの天使でした。私は、小暮治に真剣になりたかった。
かっこ良くめちゃもて、喧嘩は弱いが男義があり情けにもろい。
そんなヒーローに痺れていました。
またショーケンが、かっこいいんだ!
まだ男の服飾があまり存在していない頃、ショーケンが着こなすメンズビギ キクチタケオ!
を始めて知り浜松に唯一存在するメンズブティクにバイトの金を握り締めて行ったものです。
しかし値札を見て腰が抜け狙うはバーゲン時期だと叫んでおりました。
良い服着て颯爽とコンクリートジャングル東京を彷徨う!
そんなキャラに憧れていました。
しかしカエルの子はカエル。あんなに嫌だった家業(鉄工場と同じ鉄に触れ、油まみれになっている自分がいます。
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