この言葉を私は子供達にずっと教育して来ました。
この言葉は人様から引用したわけでも無く私自身から出た言葉です。
それを子供達も素直に聞き入れてくれてますし守ってくれてます。
たまに 落ち の無い話をしようものなら私は怒ります。
「今の話 おちないぞ!」と教育します。
それ以外は全くもって教えた記憶が有りません。
勉強しろなど一度も言った事ありませんし「嫌ならやめちまえ!」みたいな無責任な発言しかして来ませんでした。
親は無くとも子は育つとよく言いますが、まさにその通りで周りの環境がきちんと育ててくれるものです。
息子の精神教育は全くもって少林寺拳法の先生が作ってくれた様なもので私は常に反面教師になっておりました。
「礼に始まり礼に終わる常に人様に礼をつくせ」だよお父さん!とよく叱られたものです。
いや~まいった中学時代から逆に教育されてました。
「ルールは守らないと駄目だよ」ともよく言われました。
私はルールを守るのが本来嫌いです。
セオリーも嫌いです。
常識も嫌いです。
奇想天外な事ばかりして来た故に今の私が有りますし独立の道も有りました。
まあ息子も認めてくれてる部分も有りますが変な親父の印象は今も全く変わってないと思います。
知らない場所で見ず知らずの人にズケズケとものを言う私を、いつも息子は「もうやめろよな」といなしてきますから。
話は本題です。
商売上も普段でも人様を笑わす事が人生において一番大切だと私は常に思っております。
暗い顔 不審な顔 心配そうな顔 驚いている顔 怒った顔 泣いた顔 これを全部笑顔に変えていく事こそ重要ですし良い人間関係が形成出来ます。
簡単な様で非常に難しい事です。
ですがこれが出来なきゃ駄目です。
何でも良いから笑わせたいですし、クスッとなれば、お話も非常にスムーズに盛り上がります。
実際私達の仕事はサービス業ですのでお客様を喜ばせてなんぼの仕事です。
その為には良い商品に良い仕事。
これに満面の笑みが加われば鬼に金棒です。
商品に満足、笑いのネタに満足と、ダブルの喜びを提供出来てこその商いと私はいつも考えております。
製造業の方でしたら、その製品がお客様に渡った時、あー本当に助かったとかこれが無いと困るんだとか、これがあるから頑張れる!の場面がきっとありますよね!
その時の人様のお顔は絶対に、にこやかになってますから!
これも尊い笑いです。
たとえば、どんな業界においても時に、グスッっと涙ながらの笑いも有ります。
これたまんないですよね!良いすよね~そんな時、やってて良かったとしみじみ思えますよね!
笑いは常に千差万別ですが人としてこんな笑いをとれた時こそ至福の喜びを感じますし与えられますもんね!
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