木下プロからコメントを頂きました。
オレンジWOLFが提案するこのコンピューターは、僕が今までレーシングマシンでレースを行っていた時のワークスチームがエンジンをセッティングしている方法と同じです!
単にスロットルセンサーで行うセッティングと違い、回転数ごとにブースト、燃料、点火時期(ガソリン車)のセッティングが可能なので理想的なエンジン特性に仕上げられます。
つまり無駄なパワーを出すのではなく必要なところにパワーを出す事が出来、その特性もセッティング次第でユーザー様の好みのセッティングにも自在に可能です。
デモカー320dでは、ディーゼルエンジンの特性とターボが効き始める特性がどうしてもノーマルでは違和感がありますが、ターボが効き始めるポイントが変更出来るので低回転からパワフルになり高回転領域でもタービンの余力以内でパワーを上げる事が実現出来ました。
最大のメリットはエンジンへの負担が無くパワーUP出来るので安心です。
そしてノーマルとは比べ物にならないパワー特性にもかかわらずエンジンチェックランプ等の不具合も無く滑らかで力強い加速でストリートに置いて2ランク以上グレードUPしています。
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