こちらのBMWF22M235のお客様ですが車検整備と共に拘りのメンテナンスを色々とさせて頂いております。
オレンジウルフ ECDダンパーはOHの為、只今外されております。
ですので今はブレーキメンテナンスに集中しています。
見て下さい!純正の軽量ベルハウジングが光るブレーキローターが実に綺麗でカッコイイですね~
そして装着されるパッドは勿論、オレンジウルフ ブレーキパッド850です。
左側も完成しましたが、錆防止の為のハブの黒い塗装が効いてますね!
そしてお約束のブレーキホースもオレンジウルフ ステンレスメッシュホースへと換装です。
今回はお客様のご要望通り徹底して細かなパーツも拘りました。
それが以下のパーツです。
まずはブレーキキャリパーOHの為のオイルシールです。ブレンボ製です。
続いてキャリパー固定ボルトです。
キャリパーの性能をフルに発揮するには、しっかりとした固定が必要ですから新品ボルトにしてきちんとトルク管理します。
お次はブレーキパッドのスライドピンです。
錆びているのを磨くより新品パーツへと交換!これもパッドの性能を支える重要パーツですね!
そして更にブレーキパッド固定スプリングも交換です。
ここまでしなくても良いのでは無いかとは思いますが、何より美しいですね!
お値段もお安い物ですから躊躇無くいきました!
最近では必ず交換していますブレーキオイルのエア抜きブリーダーバルブです。
何度も何度も緩めたり締めたりするパーツですのでネジ部よりのエア噛みなどを防止する為、交換致します。
そして最後のボルトですが、これはなんでしょうね?
ハイ正解はブレーキローターの位置決めボルトです。
過去に交換した事は一度もありませんが、写真で見ちゃうと絶対に替えた方が良いと実感しました。
お値段も220円ですし!
やはり最近のガルフでは美しさと上質さと安全ををモットーにやらせて頂いてますんで、ここまで拘るのは間違い無くありですね!
お客様のお気持ちにもお答え出来て良かったです。
今回も誠にありがとうございます。
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