BMW F22 M235 のお車ですが着々と出来上がって来ております。
フロントブレーキキャリパーのOH、ローター交換、パッド装着、ステンレスメッシュホース取り付けも無事終了しました。
また2回目のダンパーOHも仕上がり装着も完了しました。
そしてお車をじっくりと眺めてみますと、その美しさに酔いしれますね!
車って経年と走行距離増により、くたびれてくるのは当たり前なんですがパーツを入れ替えるだけなのに
嘘っ!てぐらい若返りますね!
人間は中々そうはいきませんが、機械物って見事に輝きを取り戻しますね!
ハイこれこそがメンテナンスの真骨頂ですし、超遣り甲斐ですね!
まさに真横から全体を見ますと、とても上質なオーラが溢れてますね!
そして本日は3回目のATF全量交換させて頂いております。
前回の施工時の距離は42000kmそして現在の走行距離は78000km
都合36000kmの走行をされてる分けですが、やはり排出されたオイルは結構汚れていましたね!
ですので今回の交換もGOODタイミングだと思いました。
一番最初のATF交換は12000km、2回目は42000km、そして今回が78000kmとまさに計算し尽された様なルーティンですね!
「ルーティン(routine)」の言葉の意味は「決まっている手順」や「お決まりの所作」「日課」など繰り返しを意味している言葉です。
生活におけるルーティン・習慣化とは、行動を何度も積み重ねることにより、考える必要なく自然と体がその行動していることを指します。(ネット検索より)
今回の大掛かりな整備はそれ相当のご出費となりますが、お車を買い替える事を考えれば格段にお安いですし
各部を再生する事によってお車に対するお考えが、とっても奥深くなろうかと思います。
そうです!まさにカーライフが濃く深くなる事により、その所有の喜びと価値観が倍増されるかと思います。
新しいの買ってニューモデル出たら乗り換えるでは決して、お車の奥深さなんて知らずに終わってしまいます。
ですからメンテナンスって本当に重要だと思いますし、それこそがカーライフの醍醐味だと私は思います。
まだまだ整備は続きますが頑張ってやって参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。
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ガルフ様
2回目の車検整備、ありがとうございました。
今回は整備というよりも、8万キロ近くのったので、リフレッシュの意味が大きかったと思います。
私は単車にも乗りますが、3000kmでタイヤ交換、その半分でオイル交換、グリスアップ。半年に一度はキャブのOHを当たり前に自分でこなしています。
単車って、感覚がダイレクトに伝わるので、悪い部分とかは感じやすいんですよね。。
車って、自分で出来ないこともあり、ついつい径時劣化に慣れてしまうのですよね。。
特に6気筒ターボってパワーがあるので余計です。
ですが、本当の整備とリフレッシュってチューニング以上の効果があることを改めて思い知らされました。
・ブレーキOH、ローター交換、パッド交換、ブレーキホース交換。これはすっごいですね。
Mブレーキ+オレンジウルフは最強タッグです。
初期の効きから踏み込んだ分だけ効くオレンジウルフの特性と、ブレーキをじわじわと離す時のリリース感覚。これって、もの凄い扱いやすさです。
・ECDキットOH、これは2回目ですが、やっぱりいいですね!新品開発の時に感じた、路面への追従性、路面情報を細かく伝えてくれる適切なバンプ、リバウンプスピード。特に伸び側減衰が速くなり、車体の姿勢変化がほとんど感じなくなります。まだOHされていない方には本当にお勧めのメニューです。
・エンジンオイル、オートマオイル交換。これは私が書くまでもなく、皆さまが納得されている一番メニューですね。振動0!変速ショックは皆無になります。車が軽くなります!
・仕上げは鬼アライメントと各部調教。これは鈴木さんの真骨頂ですね。
F22って、あるスピード域に限ってですが、アライメントやタイヤのコンディションが少し悪くなっただけでも、特定の周波数に共鳴するようなうねりのような小さな振動がステアリングに伝わるようになります。
鬼アライメントを行えば、次回のメンテまでは絶対に振動は出なくなります。
ステアリングセンターがバッチリ決まっている車なんてそうそうないですよね。本当に嬉しいメニューです。
帰りの高速は東名で帰りました。いつも言うのですが、新東名の新舗装路面を走っているような感触です。
途中、峠にも入りましたが、いいですね!ECD開発時の気持ちいい感覚や、ブレーキの扱いやすさ、自分が上手くなったのと勘違いするのは毎回のことです。
コロナでつらいニュースばかりですが、こんな時だからこそ、車をリフレッシュして、ドライブを楽しむのもいいですね。3蜜にもならないですし!!