フロントアクスルの要
正式名コントロール アーム &テンション ストラット 左右4本を無事交換終えました。
外したアームのボールジョイント部分は、もうグラグラでした。
また外したダンパーも見ての通り、相当にくだびれていましたね!
それはもう8万キロも使用すれば、こうなってしまうのも当然ですね!
新品SACHSダンパーも組み終わりました。
やはり新品は美しいですね!
そして最後の締めはアライメント調整です。
まずこちらが昨日の作業前のアライメントデータです。
フロントキャンバー左がマイナス1度04分で右がマイナス0度48分と基準値より外れ(外れは赤字)
左右誤差も大きくなっていました。
そしてこちらが本日のデータです。
まずは調整前データを見て下さい。
ダンパーとアーム交換によりフロントキャンバー&トーが基準値に入ってしまいました。
また左右誤差もモロに縮まりました!凄いでしょ!
そして全ての調整を終えますと、フロントキャンバー左右誤差は何と0度04分までになりました。
私は昨日のブログでアーム交換により誤差が改善される事を期待します!と書きましたが!
まさかここまでなるとは驚きました。
やはりコントロールアーム&テンション ストラットは消耗部品と実証されました。
そして当たり前ですがお車のステアリングのド安定と切れ切れなBMWらしいハンドリングが蘇ります。
いや~これで本来のBMW アルピナ社の求める姿となりましたね~
いやそれ以上かもしれません。いや全くその通りです!
完成後の写真をパチリ!
ノーマルスプリング使用の実にアルピナらしい車高が素敵です。
そしてただでさえ台数の少ない アルピナ D3 が2台並びました。
それも東京ナンバーと兵庫県ナンバーです。
まさに東と西のお車が日本の中心位置となる浜松に集結して頂いたなんて、まさに感動ものですね~!
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