昨日から引き続き本日はフロントハブベアリングの交換をさせて頂きました。
そして終了後アライメント調整もさせて頂いたのですが驚きの数値を目にしました。
それはこちらのお車は昨年6月、走行距離134000kmの時にオレンジウルフ ECDキットのOHとフロントサスペンションアームの交換も行わせて頂きました。
もちろんその時にもシッカリとアライメント調整させて頂きました。
そこから調度1年の歳月が過ぎ、走行距離も12000km増えていました。
ところがところが今回何も触っていないリアのアライメント数値にビックリです。
調整前のリア数値を見て下さい。
キャンバーは左が僅か0.05分しかずれておらず、右はドンピシャです。
そしてリアトーの数値も基準値より左右共僅かにずれている程度でした。
もちろんフロント数値はハブベアリングを替えた事により基準値から大きく外れています。
いや~鬼アライメント効果が出ていますね~
調整時に左右ピッタリと基準値に合わせる事が如何に重要か!ご理解頂けると思います。
殆どのアライメント屋さんは基準値の誤差内に入っていればそれ以上追い詰める事はしませんが!
当社は違います。
とんでも無い投資をした以上!左右ピッタリの鬼数値で無いと意味が無いと思い突き詰めています。
その恩恵がまさにの様な良い状態を保持出来てるって事なんですよね!
アライメント調整後、それは走れば走るほど数値はずれてくるのが当たり前なんですが、そのずれが左右少なければ!
長い時間安定して走れるって事ですので、これは大いなるメリットだと思います。
お客様!今回も鬼アライメントにしましたので、どうぞご安心下さいませ!