ガルフストリーム BMWブログ

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BMW E90の記事一覧

BMW E90 320 ブレーキメンテナンス一式

平成22年式 走行距離63000kmの BMW E90 320 のお車ですが

ブレーキパッドの変摩耗がかなり酷く、今回全てのブレーキパーツの見直しと

ブレーキキャリパーOHを承りました。

何かここのところブレーキキャリパーOHのお仕事が多いですね!

ハイ来月には BMW E39 のお客様のお車もさせて頂く予定となっています。

最近の車検場では、ブレーキの引きずり検査がとても厳しくなっていますので

ある程度の年数と距離になりましたら必須メンテとなりますね!

何も大きなキャリパーやローターに替えなくても、キャリパーOHと良いパッド&ローターを組めば

決して大きなキャリパー&ローターにも引けを取らないほどの性能を発揮してくれる様になります。

特に都市部ではファッション性が重視され、ブレーキキャリパーOHって何ですか?

そんな事出来るんですか?とお尋ね頂く事も度々ありますね!

大きな物を着けますと、とってもカッコは良いのは分かりますが、同時にかなりの重量増になるのも事実ですし相当のお金も掛かります。

ですので当社では、とっても地味ですがこちらの方法をお勧めしているのです。

今回もブレーキパッド、ローター、ホース交換とキャリパーOHと進めさせて頂きます。

お客様どうぞお楽しみにしていて下さいね!

 

追伸

折角ホイールを外しましたのホイールの内側もビカビカに洗いましたよ~!

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Posted at 2020/11/26 19:36:13コメント(0)

BMW車 再生&調整委員会 Ⅲ エンジンカーボンクリーン

エンジン不調で他所さんで診て貰ったところ

4番シリンダーミスファイアが診断され、4本のプラグと1本のコイルを替えられたそうです。

ところが暫くすると完治して無いそうで再度診て貰ったそうですが

その回答があまりに曖昧で、信用出来ず当社にご相談頂きました。

当社BMW専用テスターでも確認しましたが、やはり4番シリンダーミスファイアが出ます。

しかし追っていくと点火系には異常はありませんでした。

すると同じミスファイアでも燃料系も疑えます。

BMW専用テスターで診れるところは全て確認しましたが、やはりインジェクターが怪しいですね!

ただインジェクターの値段は1本52500円と高価ですので、まずはこちらを試してみました。

ハイそれは、エンジンカーボンクリーン洗浄機器です。

 

その効能は?

燃料インジェクター、キャブレター、燃料レール、インテークバルブ、燃焼室、O2センサー、触媒などを綺麗に洗浄します。

といった内容でして、これで解決出来れば最高ですね!

またテスターでは同時に触媒硫黄化も診断されましたので

施工前にメーカーに相談しましたところ溶剤の増しと施工時間の増しをアドバイスして頂きました。

施工後は試運転に時間を掛けましたので明日お車の変化を確認する予定です。

良い結果が出る事を心待ちにします!

 

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Posted at 2020/11/18 19:52:36コメント(0)

BMW E9X 335 にアルピナATプログラミング(B3プログラミング)

2020年10月27日

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そろそろHPにアルピナATプログラミングのページを作らないといけませんね!

以前にも載させて頂きましたが、実際に体感して頂いた

お客様の声をもう一度!

 

【AT用アルピナプログラミング】

E90にはZFの6速ATが付いてますよね。

うちの妻はF30の320dに乗っていまして、F30になってからは同じくZF製ですが8速ATに進化しましたよね。

ディーゼルエンジンは低回転高トルク型なので、この小刻みにシフトチェンジする8速ATとの相性は抜群ですね。

で、私が思うに、ガソリンエンジンには8速でなく、6速で良かったのではないかと。

6速の方が回転の伸びとその音を楽しみながらの運転ができますからね、あんまり小まめなシフトチェンジは、逆にその楽しみがスポイルされるんじゃないかと危惧します。

燃費等の効率面では良いのかもしれませんが…、とは言え、同社6速ATはすでにレガシーですし、メーカーとしては不可逆なんでしょうけどね。

余談になりましたが、今回の車検整備後、車両引き渡し前の試乗の際にエンジンをかけ、PからDにシフトしたところ、スピードメーターとタコメーターの間のインディケーターのシフト表示の異変に気づいたんですよね。

Dと表示されるはずがD1と表示されている。

何かのエラーかな?と思いつつ、訳もわからず試乗し始めるとD1からD2、D3と表示が切り替わっていくので思わずニンマリしました。

変速ギヤの段数が見える化されている!

鈴木さんの粋な計らいかなと思いつつ、試乗を楽しみました。

9月20日付ガルフブログのとおり、先日の車検の際に我が335iにはひっそりとATシフトプログラムがアルピナのものに書き換えられていたんですね。

シフトレバーを左に倒し、Sモードにすれば、今までDSとだけ表示されていたものが、S1〜S6と見える化されています。

アルピナにお乗りの方には当たり前のことなんでしょうけど、ブレーキング時に自動で行われるブリッピング&シフトダウンという状況でも何速に入ってるのかが見える化されて大満足です。

ブログにも書かれてましたとおり、プログラム変更により、早めにシフトアップされるようになり、乗り味がとてもジェントルになりました。

例えると、8速AT搭載車のエコプロモード的な感じですかね。

試乗から戻り、鈴木さんから「実はアルピナのATプログラムに書き換えました」と聞かされ、なるほどジェントルな訳だと(アルピナには乗ったことがないので勝手な解釈ですけどね)。

早めにシフトアップするので、燃費も良くなるのかなと期待は膨らみました。

ただ、その後に地元に帰って普段乗りしてましたが、率直な感想として期待してた燃費については変化なかったように思いますし、あと、しばらく乗ってるうちにF30のエコプロモードのようなアクセルに対する反応のダルさが気になり出したんですね。

多分ですが、同じ速度同じ回転数だとノーマルのDモードでは1段低いギアが選択されているんだろうと推測されます。

もちろんアルピナプログラミングもアクセル踏めば踏んだ分シフトダウンして加速するんですけどね、ノーマルDモードの元から1段低いギアからのアクセルオンとは物理的にワンテンポ遅れた加速になりますよね。

ただそうは言うものの、シフトの見える化とジェントルさは捨てがたい魅力なんですね!

それから、これはおそらく「アルピナプログラミングのモニターを命ずる」という社長からの暗黙のミッション?

とも言えますからね、ノーマルプログラムに戻すなんて野暮な選択はあり得ません。

 

ととても詳しく書いて頂きました。

ご興味ございましたら、ドシドシとお問い合わせ下さい!

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Posted at 2020/10/27 19:10:14コメント(0)

今週土日でアンドロイドナビ

今週末は、またまた福井県のお得意様が来て下さいます。

つい先日はECUチューニングを堪能して頂きましたが

今回は今人気沸騰中のアンドロイドナビのお取り着けの為、お越し頂きます。

お車は BMW E90 335 となりますが、純正ナビの具合が以前から良く無かったそうで

まさに渡りに船って感じで喜んで頂けました。

それでは2日間宜しくお願い致します。

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Posted at 2020/10/23 19:22:37コメント(0)

BMW E90 335 オートマ用アルピナ プログラミング&GG調律 ECUチューニングのご感想頂戴しました!

【AT用アルピナプログラミング】

E90にはZFの6速ATが付いてますよね。

うちの妻はF30の320dに乗っていまして、F30になってからは同じくZF製ですが8速ATに進化しましたよね。

ディーゼルエンジンは低回転高トルク型なので、この小刻みにシフトチェンジする8速ATとの相性は抜群ですね。

で、私が思うに、ガソリンエンジンには8速でなく、6速で良かったのではないかと。

6速の方が回転の伸びとその音を楽しみながらの運転ができますからね、あんまり小まめなシフトチェンジは、逆にその楽しみがスポイルされるんじゃないかと危惧します。

燃費等の効率面では良いのかもしれませんが…、とは言え、同社6速ATはすでにレガシーですし、メーカーとしては不可逆なんでしょうけどね。

余談になりましたが、今回の車検整備後、車両引き渡し前の試乗の際にエンジンをかけ、PからDにシフトしたところ、スピードメーターとタコメーターの間のインディケーターのシフト表示の異変に気づいたんですよね。

Dと表示されるはずがD1と表示されている。

何かのエラーかな?と思いつつ、訳もわからず試乗し始めるとD1からD2、D3と表示が切り替わっていくので思わずニンマリしました。

変速ギヤの段数が見える化されている! 

鈴木さんの粋な計らいかなと思いつつ、試乗を楽しみました。

9月20日付ガルフブログのとおり、先日の車検の際に我が335iにはひっそりとATシフトプログラムがアルピナのものに書き換えられていたんですね。

シフトレバーを左に倒し、Sモードにすれば、今までDSとだけ表示されていたものが、S1〜S6と見える化されています。

アルピナにお乗りの方には当たり前のことなんでしょうけど、ブレーキング時に自動で行われるブリッピング&シフトダウンという状況でも何速に入ってるのかが見える化されて大満足です。

ブログにも書かれてましたとおり、プログラム変更により、早めにシフトアップされるようになり、乗り味がとてもジェントルになりました。

例えると、8速AT搭載車のエコプロモード的な感じですかね。

試乗から戻り、鈴木さんから「実はアルピナのATプログラムに書き換えました」と聞かされ、なるほどジェントルな訳だと(アルピナには乗ったことがないので勝手な解釈ですけどね)。

早めにシフトアップするので、燃費も良くなるのかなと期待は膨らみました。

ただ、その後に地元に帰って普段乗りしてましたが、率直な感想として期待してた燃費については変化なかったように思いますし、あと、しばらく乗ってるうちにF30のエコプロモードのようなアクセルに対する反応のダルさが気になり出したんですね。

多分ですが、同じ速度同じ回転数だとノーマルのDモードでは1段低いギアが選択されているんだろうと推測されます。

もちろんアルピナプログラミングもアクセル踏めば踏んだ分シフトダウンして加速するんですけどね、ノーマルDモードの元から1段低いギアからのアクセルオンとは物理的にワンテンポ遅れた加速になりますよね。

ただそうは言うものの、シフトの見える化とジェントルさは捨てがたい魅力なんですね!

それから、これはおそらく「アルピナプログラミングのモニターを命ずる」という社長からの暗黙のミッション?

とも言えますからね、ノーマルプログラムに戻すなんて野暮な選択はあり得ません。

 

【GGチューニングの必然】

ちなみに私の335iはノーマルN54で最大出力306psに最大トルク40.8kg•m、それに対して同年式のアルピナB3はN54をベースに最大出力370psに最大トルク51.0kg•mまでチューニングされている訳で、よくよく考えてみれば、当然シフトプログラムもそれに合わせたチューニングが施されているに違いありません。

思慮の結果、前述のアクセルに対する反応のダルさ解消策として必然的にGGチューニングに行き着きました。

午前10時過ぎに福井を出発、途中で工事渋滞通過に30分ほど費やしましたが、午後2時半前にはガルフに到着、早速、鈴木さんが作業に入ってくれました。

午後6〜7時頃までかかるとのことで、浜松駅周辺で時間をつぶして、ガルフに戻り、時間も時間なので試乗せずに7時過ぎにそのまま帰路へ。

社長から受けたアドバイスを念頭に、高速道路なのでギアは自ずとD6

多少アクセルを踏み増しても、シフトダウンされることなくD6のままでもレスポンス良くスムーズに加速していきます。

東名〜名神では、追越車線を結構な速度で飛ばしてる車もありましたけど、それらに追随するのも極めてジェントルかつ楽ちんで、トルク100Nmアップが体感できました。

米原JCTから北陸道に入り、滋賀県を通過して福井県に入ります。

東名や名神と比較して、北陸道って実に路面状態が悪いんですよね。

冬場の積雪、除雪、凍結及び解凍等の繰り返しで、アスファルトが痛むんでしょうね。

あと、痛んでも、ユーザーが少ないせいか、経済的に東名や名神のような頻度では補修工事ができないんじゃないですかね。

とにかく所々でヒビやデコボコがひどい箇所があるんです。

敦賀ICを過ぎて峠を超えますと、直線が続くんですですけどね、一時的に周りに他車がいなくなったので、アクセルを多目に踏んでみました。

そうすると1段シフトダウンしてD5になりましたね、それでも踏み具合は気持ち半分程度でしたけど、楽に?00km/hを超えて、さらに淀むこと無くぐんぐん加速していきますから、これはパワー60馬力アップを体感しましたね。

まあ、速度が速度なので、これでもかってくらいに激しく路面状態の悪さを感じました。

倍以上の速度なので、凸凹も倍以上の速さで襲ってきますから、車は忙しく上下動してましたけど、なにせECDキットが付いてますから、ステアリングは中立で安定してますし、トラクションも良く、DSCは殆ど介入しませんでした。

それに加えて、カーボンLSDの超絶イニシャルトルクと鬼アライメントのお陰で、とことん真っ直ぐ走りますよね。

そんなこんなで、各所チューニングの恩恵を感じながら、全く力むことなくリラックスした走りで、いつの間にか午後?時前には家に着きました。

翌日から普段乗りしてますけど、今までだと一般道走ってたらすぐに平均燃費値が7キロ代後半まで落ちるんですけどね、浜松から戻ってから少なくとも100〜200kmは一般道で走ってると思いますけど、高速降りた時点で8.4km/lだったその値のまま今のところ下がらないですよね。

特に毎朝のコールドスタート時のアイドリングで目に見えてコンマ1〜2km/lは下がるのが常だったんですけど、GG調律でよほど効率よく燃焼させてるのか、下がらないんですよね。

あと、パワー&トルクアップした分、油温がどうなるか気になってたんですけどね、Dモードで110℃、Sモードで115〜120℃と、GGチューニング前と変わりなしです。

というわけで、AT用アルピナプログラミングとGGチューニングはセットでお勧めですね。

片方からならGGチューニングが先かな、でもECDキットとカーボンLSDが付いてないと、アクセルワークに注意が必要かも、というかDSC介入しまくりでせっかくのパワー&トルクアップがスポイルされるかもしれませんね。

最後に、せっかくのアルピナプログラミングなので、それを卒なく機能させるために、アクセルとのダイレクト感が素晴らしいガルフ製ATFの定期交換は不可欠だと思います。

以上、長々とたいへん失礼いたしました。

 

いや~物凄い長文!

誠にありがとうございます。

まさにメールを開いたら目が点でした。

でもとっても嬉しかったです!

また 「アルピナプログラミングのモニターを命ずる」という社長からの暗黙のミッション?

には最高に笑ってしまいましたね!(お客様の末尾のネ!をまねしました)

必ず最後にネ!を付けられているので、丸でいつもお話している様な感じがして思わず顔がにやけてしまいます。

さて本題ですが、ミッションなどではとんでも有りません。

前々から秘密にしていたアルピナプログラミングを実現出来る E9X 335 のお客様が来て頂けました事ですし

ましてや長いお付き合いをさせて頂いているお客様ですので、きっと怒られないでしょうし

本音を言えば常連様をオッ!と驚かせたい子供心もありまして、敢えて内緒にしておりました。

そして大変喜んで頂けましたし、GG調律まで進んで頂き、そのマッチングを実証して下さった事に

感謝の気持ちで一杯です。

その実証もここまで綿密に書いて下さるなんて感激しました!

いつもいつも誠にありがとうございます。

そして今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

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Posted at 2020/09/22 19:43:39コメント(0)

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