ガルフストリーム BMWブログ

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BMW F10の記事一覧

2台のお車の車検整備入庫

今週は更に2台のお車の車検整備入庫がありました。

まず1台目は今年3月に当社にて御購入頂きました BMW E89 Z4 のお客様です。

走行距離はとても少ないのですが今後の事を見据えきっちりとメンテナンスさせて頂きます。

そしてもう1台のお車は、昨年7月にブレーキキャリパーOHをさせて頂いた BMW F10 523d のお客様です。

以前は大手で整備されていたそうですが、当社の細かなメンテナンスを気に入って頂けまして車検整備も承りました。

誠にありがとうございます。

今世の中が大変不安定となっておりますが地元の方に支えて頂いて本当に有難い限りです。

今回も喜んで頂けます様に頑張ってやって参りますので宜しくお願い致します。

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Posted at 2020/05/20 19:04:45コメント(0)

BMW F10 528 ATF全量交換!

2台仲良く白いBMWが入庫中!

 本日は 右側のお車 BMW F10 528 のお客様が兵庫県よりお越し下さいました。

そのいきさつは4月17日に頂いた、この様なお問い合わせからでした。

 

先月中旬にATF、オイルパンを交換したが変速ショックが大きい

1速→2速→3速

逆もなります

3速→2速→1速

停止間際にブレーキを緩めると変速的な感じがあり

前にグッと出るため、カックンブレーキになり、AUTO HOLDも使えない状態

出足も遅くもっさりとした感じ

アクセルオフからの加速も遅い

 

と頂いたのですが、もっと詳しくお聞きする為にお電話しました。

走行距離も45000kmと少ない事ですし、機械的なトラブルほどでは無さそうですし多分当社のATFに替えて頂ければ解決しそうな内容のお話でした。

お客様からも駄目元で行っても良いですし、交換しても意味が無さそうなら諦めます。

とまで言って頂けました。

私的には十分自信はあるのですが、遠方ですし初めてのお付き合いですので多少不安はありました。

そして本日来て頂いて即、同乗走行させて頂きました。

当社メカニック専務曰く、お客様が少し神経質になられ過ぎで大袈裟な感じでは無いので多分改善されると思います。

と!お客様にお伝えしていました。

オートマオイルパンは替えたばかりとの事でしたので、ドレンから今まで入っていたオイルを抜きました。

排出されたオイルは、こんな感じでした。

1か月使用ですからまだウッスラと赤い部分も見えます。

ハイここからは、マシンによるATF全量交換のスタートです。

まずは機械と連結するアタッチメントをオートマオイルクーラーに繋ぎます。

この機械ならオイル圧送と同時にATのクリーニングも出来ますので多分前回の施工より良い結果が必ず出るはずです。

そして入れさせて頂くオイルはこちらのオレンジウルフ ATFスペックⅣ

幾度かの改良を重ね今ではスペックⅣとなりました。

その最大の改良点は伝達能力UPです。

お客様がよく言われる低速でのもたつき感を解消し気持ちの良い繋がりと加速性能UPも目指しました。

 

全ての作業が終わり、お客様がに乗って頂きました。

いつものテストコースを走って頂き戻られた時のお顔は、まさにニコニコでした。

どうですか?とお尋ねしますと!

いや~もう丸で良い方向に変わりました!

ショックもほぼ皆無となりましたし、兎に角出足が良いですね~!

アクセルオフからの加速はどうでしたか?

もう全然良いですよ~!

それでは全てのご不満が解決出来ましたか?

ハイもう本当に来て良かったですし来た甲斐がありました。

と仰って頂けましたので最高に嬉しかったです。

片道4時間ほども掛けて来て頂いて、な~んだ前回と大して変わらないな~!

何てお返事でしたら考えてみるのも恐ろしいです。

いや~やっぱり好結果を生み出すのは、入れるオイルその物ですね~

先ほども申した通り改善される自信はありましたが、お客様に認めて頂けて本当に安心致しました。

今回は遠路より誠にありがとうございました。

そしてまた何かございましたらどうぞ宜しくお願い致します。

 

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Posted at 2020/04/25 18:48:24コメント(0)

BMW F10 523d オレンジウルフ ディーゼル専用エンジンオイルへと交換!

 

昨日お電話頂きました。

「あるところでエンジンオイル交換したら、まさにトラックの様になってしまいました!

あまりにうるさくて参ってます!

お宅のオイルは、お高いんだけど改善されますか?」

のお問い合わせを頂戴しました。

私はハイ間違い無く静かになりますし、出足のトルク感も上がりますし加速も気持ち良くなります!

とお答えしました。

そして初めての当社オイル交換での場合はオイルスラッジクリーンも、お勧めです!

のお話もしました。

一体合計でいくらになるの?のご質問にお答えしましたところ!

結構掛かるね~でもオイルスラッジクリーンは最初だけって事だし、思い切ってやって貰おうかな~

と相成りまして本日お越し頂けました。

まずはエンジンカバーを外します。

外したカバーは、きちんとトレイに乗せます。

エアダクトを外さないとオイルフィルターが現れません。

エンジン下部のドレンからオイルを抜きます。

その際にドレンボルトをマグネット付きボルトに交換します。

上の写真は以前、他のお客様のオイル交換の際に撮った写真です。

その時ここまでスラッジ着くか?!って驚かれてました。

マシンのフィルターを新品にしてクリーニングの準備を致します!

ドレンにアタッチメントをセットします。

アタッチメントに排出ホースを繋ぎます。

純正オイルフィルターキャップを加工し、アタッチメントを組み込んだ専用キャップをはめ込みます。

溶剤圧送ホースをアタッチメントに繋ぎます。

クリーニングスタートです!

ディーゼルですので新品のフィルターも一瞬で真っ黒に!

そしてクリーニング終了後に入れさせて頂くのは、オレンジウルフ ディーゼル専用エンジンオイルです!

 

ディーゼルエンジンオイル 10W40 by maker

あまり知られていませんが、ディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンより圧縮が高いなどエンジンオイルの置かれている環境は非常に厳しい状態となっております。

市場の傾向でもある低粘度指定が一つの要因でもありますが、高温になったエンジンオイルの粘度低下が、各部の異音の発生と適正な気密確保が出来ない原因なっています。

燃焼効率の適正化と静粛性を高めるため、通常のガソリンエンジンで使用すると、少し粘度抵抗がある油膜厚のあるエステル基油の使用と、構造上致し方ない硫酸化合物の発生に対する清浄分散剤の種類の質と量が、今回の開発のポイントとなっております。

 

交換終了後は明らかにエンジンのトーンが下がり、ガチャガチャ感も相当に無くなりました。

お客様にも聞いて頂きましたが、確かに静かになってるね!と喜んで頂けました。

このオイルですが使って頂ければ頂くほど音が静かになり、トルク感も増しましになって参りますので

どうぞお楽しみにして頂きたいです。

今回は初めてのお付き合いをさせて頂きましたが、1点不具合が発見されました。

その旨をお伝えしますと、じゃあ部品取り寄せて!とまで言って頂けましたの驚いてしまいました。

オイル交換から始まりまた新たなお付き合いをして頂けそうで本当に嬉しいです。

本日は誠にありがとうございました。

そして次回も宜しくお願い致します。

 

 

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Posted at 2020/04/24 19:52:42コメント(0)

BMW F10 M5 DCTF交換

エンジン不調にて御入庫頂きました BMW F10 M5 のお車ですが、まずはバッテリーを交換させて頂きました。

バッテリー電圧降下が激しいと正確なテスター診断が出来ないが故、現代のお車では必須項目となっています。

新品バッテリーに交換し、テスター診断しましたところエアマス不良が出ました。

こちらのお車では時にアイドルが、かなり不調となりエンジンストップもしてしまっていました。

ですのでかなり症状がマッチしますので交換を考えました。(駄目なのはバンク2のエアマスだけでした)

ですので念の為、もう一方のバンク1(V8エンジンですから)のエアマスと入れ替えしました。

しかし診断が変化しませんでしたので考えを改めました。

その他にも多くのエラーコードがありましたが、やはりミスファイアの項目から始めるのを良しとしました。

そしてまずは8本のプラグ交換を行いましたが、余計に症状が酷くなりました。

ミスファイアを示してましたのもバンク2だけでしたので、バンク2のイグニッションコイルだけを替えました。

するとかなりエンジン回転が安定して参りましたので、バンク1のコイルも交換させて頂きました。

くすぶっていた時間が長かった為、時間を掛けて試運転を繰り返し、テスターにて何度も確認しましたが(エラー拾って無いのを確認です)もうこれなら完治ですね!

走行距離は約5万kmのお車でしたが、やはりもう少し早くプラグを交換しておきたかったですね!

プラグが摩耗しているのに、その状態で乗り続けてしまいますとイグニッションコイルまでにも悪影響を及ぼします。

その第一の要因はメーカー推奨の交換時期が長過ぎてが我が国の使い方では合わないんですね!

やはり街乗り中心、短距離走行の使い方が車にとって一番過酷なんでしょうね!

そしてお時間掛かって申し訳ありませんでしたのご連絡を致しましたら、何とDCTFの交換作業も追加で承りました。

重ね重ね誠にありがとうございます。

 

それでは交換を進めさせて頂きます。

DCTFを交換するにあたってオイルと同時に交換しますのは、上のオイルフィルターと下のオイルパンとなります。

交換方法はATF交換と同じでして、ミッションの温度管理をしながら行うのも全く同じです。

交換されたパーツがこちらです。

走行距離 約5万キロのお車ですので、オイルフィルター(黄色の部分)の汚れはそんなに酷くありませんでした。

しかし排出されたオイルは、やはり結構汚れていました。

交換パーツを組み込んで、いよいよオレンジウルフ DCTFの注入です。

この当社DCTFは、当社ATFと全く一緒で伝達能力UPを最大の焦点としています。

ノーマルオイルは何故か?アクセル踏んでるのに加速の待ちが多くて時にイライラとします。

特にバック時が進みません。

お客様のお車を動かす時も逆に神経を使います。

ゆっくりと動かそうとすると、あまりに進まないんで余計にハラハラとしてしまいます。

しかし!こちらのオイルに入れ替えて頂ければもう!

ストレスなんて皆無となります!

アクセルの僅かな動きにも瞬時に反応してくれる様になりますので気分爽快となります。

そしてその加速の気持ち良さ!

ショックの少なさ!

またシフトダウンした時もマイルドに繋がってくれますので体にもとても優しいです。

そんな良い事づくめのオイルですので、最近とてもご依頼が増えました。

皆様本当にいつもいつも誠にありがとうございます!

 

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Posted at 2020/04/14 18:00:38コメント(0)

BMW F30 320&F10 M5

  

今右側のガレージには浜松ナンバーの黒いBMWが3台入庫しています。

まずこちらの BMW F30 320 のお客様は、平成28年にオレンジウルフ ECDキットを組んで下さいました。

そこから約4年の歳月が経ちまして今回ダンパーOHをさせて頂く事となりました。

嬉しいですね~

「これからも長く乗っていきたい為、良い脚ゆえにOHしたいんです!」

のお気持ちに感謝感激です!

BMW F10 M5 のお客様はエンジンチェックランプ点灯の為、ご入庫頂きました。

まずは一番肝心なバッテリーチェックから行いましたが、結果は要交換でしたので、ボッシュAGMバッテリーにて交換させて頂きます。

そして今後はBMW専用テスターにて診断を進めさせて頂きます。

今世の中はとても辛い状況になってしまっていますが、こうして地元の方が頼って下さるのが本当に有難いです。

一日も早い終息を願っておりますが、今自分たちが出来る事を精一杯頑張ってやって参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 

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Posted at 2020/04/02 19:00:20コメント(0)

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