25日に一発で完成しました!BMW F16 X6用 オレンジウルフ ECDキット!
木下みつひろプロ提案での、リアのストローク変更後の走行では、まさに乗り味が絶妙となり、お客様もその乗り心地の良さに驚かれていました。
そうなんです、今回はお客様にも参加して頂きまして、3人でのテスト走行を行いました。
最初は最弱で走り、その見事な高級感を味わい、徐々に減衰を強くしていく度、高級感にスポーツ性能がプラスされていきます。
いつもの悪い路面のコースで速度を上げていきますと、とても2トンの車とは思えない軽快感であり、うねったところでも常に車の姿勢がフラットで、安定感&安心感が丸で変わってしまいました。
正直あの道をノーマルで走ったならば、とてもアクセルを踏める様な場所ではありませんから!そして圧巻は減衰最強での走りでした。
これ以上固く出来ないところまで締め上げたにも関わらず、その乗り心地には正直驚きました。
重量があるのも確かにプラスに働きますが、悪路を走っても、ひとつも突き上げ感が無いんです。
この感覚は完全にデモカーを超えています。更にワインディングでは、ロール感ゼロなのに、車の回頭性は、見違える様にシャープになっていました。
ここからが本題です。
帰りの道はお客様の運転となり、ニコニコで走られていたのですが、堤防から降りる場所を見落としそうになられていたので、私は思わずソコです!と叫んでしまいました!
するとお客様、急ブレーキを掛けられてステアリングをスパッと左に切られました。
そこで私は思わず目をつぶってしまいました。やばい!堤防から落ちる!しまった!
余分な事してしまった!お客様にどうやって謝れば良いのか?まさにその間はスローモーションとなりました!
ところがところが車の挙動は何も乱れず、綺麗に下り坂をストールしていきましたので、胸を撫で下ろすと共に車の脚の性能に圧倒されてしまいました。
横に乗っていた木下みつひろプロからも、「全く不安感など無かったですし、濡れた路面でもきちんと止まりましたね!
これもパッドの性能あってこそですね!」と余裕しゃくしゃくに言われました。
お客様からも、オレンジウルフ ブレーキパット850組んどいて良かったし、急なタイミングでも頭がすっと入り、自分でも全く不安感が無かったですよ!と笑って言って下さいましたのでホットしました。
私の余分な一言で台無しにならずに本当に良かったです。
とまあこんな感じで楽しくテストが行なえ見事に完成致しましたので、まさにパチパチでした!