ガルフストリーム BMWブログ

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BMW F30の記事一覧

オレンジウルフ ソフトバンプラバー

さてこれは何でしょう?ハイ正解です。

サスペンション ダンパーのバンプラバーです!

BMW F30用 オレンジウルフ ECDキットが完成しましたことを先日お伝えしましたが、暫定モデルより減衰を見直し(リバンプ側)前後バネレートを1kg落としもうこれで完成だと感じた私でした。

しかし木下プロからは、う~ん全体的に良いんだけどやっぱりバンプラバーの見直しは必要ですね~との指示を受けました。

そこで木下プロが監修したバンプラバーを早速着け直ししまして乗って頂きました。

私も横に同乗させて貰い、悪路を何度も走りましたが既にもうバンプタッチなのか?

ランフラットタイヤの固さなのか?全く区別がつかなくなりました。

ですので当然ですが乗り心地は格段に向上し、まさに高級サルーンって感じになりました。

減衰を強くしていれば当然バンプタッチは、おき難いですが街乗りでは減衰を弱くしてまったりと乗りたいですから、バンプタッチが仮におきても、もうこれなら全く気にならないですね!

いや~実に細やかな感性を持たれた木下プロには今回も打ちのめされました。

そして相反してあのサーキットでのM3とも思わせる凄まじい走り!

世の中では街乗りとスポーツ走行を合わせ持ったサスキットなんて無い!

との事が常識ですが、いやいやオレンジウルフは、それをどの車種においても実現してますよ~!

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Posted at 2014/10/10 17:25:24コメント(0)

とてつもない脚完成!BMW F30用 オレンジウルフ ECDキット

先週のスパ西浦での最終確認の中、遂にBMW F30 320dの脚が完成致しました。

詳しい事はHPにて発表致しますが、もうたまらないほどの感動が出来る脚となりました。

街乗りでの乗り心地はランフラットタイヤを全く感じさせない上質な物となりましたし、期待していなかったサーキットでの同乗走行では、もうM3に匹敵するポテンシャルがある事が横に乗っていて分かりました。

当たり前ですが木下プロの運転の凄さに圧倒されながらも全ての領域において車が安定し、まさに路面に張り付く感じにはタイヤがランフラットである事が信じられないほどの見事な走りをしてくれました。

それも室内から減衰変更が出来ますので、あらゆる硬さで乗って貰いましたがショートサーキットでは最強から20段戻しが一番良いですね~と!

バッチリとシチュエーションに合わせ込む事が可能なのも確認出来ました。

いや~またまた凄いものが出来ちゃいました!

 

 

 

 

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Posted at 2014/10/08 17:37:39コメント(0)

デモカー BMW F30 320d オレンジウルフ ECDキット 取り着け完了

配線も終了し乗ってみましたが、これ最高です!

本当に楽しい!

だって減衰調整がホント室内でコンマ何秒かで瞬時に出来ちゃうんです!

昨日は BMW F31 320d の方が突然お見えになりデモカーに乗れますか?

とわざわざ来て頂けましたので横に乗って頂きましたが、もう一緒になって驚きと歓声の言葉を頂きました!

それともうひとつ最弱 中間 最強と一緒に体感して頂きましたが二人の意見は同じでした。

それは減衰を強くすればするほど乗り心地と快適性が高まり且つもう完全にスポーツカーとなってます。

お客様は相当に不思議がっていましたが、私的にはこの暫定モデルが正しい方向に向いている事を感じています!

間違いなく方向が合っています!

いや~実に楽しくて仕方ありません!

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Posted at 2014/07/23 16:38:00コメント(0)

オレンジウルフ ディーゼル専用エンジンオイルの開発ストーリー

デモカー BMW F30 320dでのディーゼル専用 エンジンオイルテストの内容ですが、富士SWの外周路を軽く1周しただけでプロよりオイル交換を!と言われました。

ハア?もうですか?思わず驚いてしまいました!

まだ全然アクセル開けてないし大丈夫ですか?

と尋ねますと、だってユーザーさんが普通に走ってお~?これ凄いね!って言って頂く為に開発する訳ですから飛ばして確認するのは意味が無いじゃないですか?

と又々いつもの次元の違う木下節が、私の頭を大きく揺さぶってくれました。

いつもながらやっぱ感性が違いすぎる!

そして今回はオイルメーカーさんが2種類のオイルを用意して下さり、1つはフリクション軽減に振ったオイル。

2つ目は強油膜を形成するオイルで圧縮を高める物となります。

ですが2つ目は当然エンジン抵抗にもなりうるのでメーカーさんとしては、エンジン重くならないか?ととても心配していました。

さあまずは最初のオイルですが、先ほどと同じ様に走ってみますと木下プロからアクセル開度が明らかに減ってます。

コンフォートモードでの出足のだるい待ち感が無くなってます。

明らかにスムーズかつ乗り易いですね!のコメントでした。

そして次は強油膜の物に交換しました。

暫く走っている内に、あれ?エンジン音静かになったよ!

さっきのも良かったけど今度の方が明らかにトルク感が増しています!

コンフォートモードでも、かなり出足が力強いしこちらの方が断然良いですね!

となりましたが、こんな簡単に良さが分かるのもプロだからこそと私は半信半疑でした。

確かに機械物ですから当然オイルは重要ですし違いも出るんでしょうが少し黙ってしまいました。

運転代わりましょう!の言葉から自分自身乗ってみましたところ明らかにアクセル踏む量が少なくてもグイと進みますしあの出足の待ち感が無くなってます。

そして木下プロから更に提案がありました。

もしかしたら1回目のオイルで純正オイルがフラッシングされ良く感じてしまっているかも知れませんので、再度2つのオイルを次回試しましょうとなりました。

さてそんな楽しいテストも終わり2時間ほど掛けて浜松に戻って参りましたがエンジンのガラガラ音が無いんです!

確かに1速~3速程度の出足では少しガラガラ音を感じますが、それ以降はもう音が入って来ません!

あまりの驚きにそのまま帰れずディーラーさんへ飛び込みましてディーゼル車に乗れますか~?!とお願いし且つ案内してくれたセールス氏にも無理を言い同乗走行してもらいました。

最初は信じていなかったセールス氏も2台の車を同じコースで同じ走行をしましたら、エ?ホントに静かになってますね!これ本当にオイルだけなんですか?

目隠しして乗ればもうディーゼル車とは気づきませんよ~と私と全く同じ感想を聞かせてもらいました!

ネ!凄いでしょ!次回のテストで確信持てましたら、間違い無く素晴らしい商品になると思います。

 

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Posted at 2014/04/15 17:56:10コメント(0)

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