ガルフストリーム BMWブログ

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修理 メンテナンスの記事一覧

BMW アルピナ E91 B3S ビトルボ ステアリングタイロッド交換

ステアリングギアボックスにねじ込まれている、このタイロッドの長さを伸ばしたり短くしたりしてフロントのアライメント調整をします。

その調整とは? フロントトーでしてタイヤの先端が内側に入っているのをトーイン、外側に開いているのをトーアウトと呼びます。

本来殆どの車がトーインに合わされていまして、ここの数値がずれる事によりステアリングの不安定感が発生しますので定期的な調整が望ましいです。

またこのパーツを交換する理由として一番多いのが調整ネジが錆びついて回せ無くなってしまい、故にアライメント、サイドスリップ調整が出来無いので交換となります。

しかし当社では違った理由で交換しています。

それは?先端にある左右のボールジョイントが、へたるから交換しています。

ここが経年劣化してきますとステアリングのレスポンスや正確さが鈍ってくるからなんです。

昔BMW E36 M3でサーキットにてドリフト走行を繰り返していますと、ここのガタでうまく瞬時にカウンターを当てれなくなってしまったといった経験値より、お客様にもお勧めしているんです。

何もサーキット行かずとも間違い無く経過年数で、傷んでくる箇所ですのでリフレッシュ メンテナンスとして交換をさせて頂きます。

そしてギアボックスに刺さる部分もボールジョイントとなっていますので当然ですが、ここも同じく傷んで参ります。

そして交換後は鬼アライメントで締めます。

ここで特筆なのは?こちらのお客様は今年の4月にサスペンション リフレッシュメンテナンスして頂きまして、その時にもアライメント調整をさせて頂きました。

それから5ヶ月過ぎたのですが今回触っていないリアの数値誤差が非常に少ない!って事でして、やはり左右ピッタンコに合わせている事が効いていますね~とお客様ともお話しました。

当たり前ですがタイロット交換したフロントトーは、数値バラバラでした。

そしていつもの様に最後はバッチリと鬼アライメントとして完成させて頂きました。

また追加にてボッシュエアコンサービスも承りました。

平成23年式のお車ですから、新車から8年の歳月が経っています。

故にエアコンガス充填既定値が620gに対して回収されたガスは488gしか入っていませんでした。

132gのガスを追加充填させて頂きましたが既定値の20数%を足したって事はまさにエアコンの効きは激変します。

それではお客様! ステアリングのダイレクト感とエアコンの効きをどうぞご堪能下さいね!

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Posted at 2019/09/14 18:32:11コメント(0)

BMW ブレーキメンテナンスページ HPにUPしました!

事細かに写真を撮り、皆様にいかに解りやすく御説明出来るか!

をモットーにBMW ブレーキメンテナンスページを完成させました。

どこのサイトを見ましても、こんな事してるとこあまり見かけませんよね?

でも私達はず~っとこんな事をしてきました。

特にブレーキキャリパー0Hは、たった2点のパーツ交換と念入りな清掃により、俺のブレーキは今まで何だったんだ~と叫びたくなるほど体感出来ますので自信を持ってお勧め出来るメンテナンスですね!

最近の車検ではブレーキの引きずり点検も厳しくなっていますし、折角良いパッド&ローターを入れてもキャリパーの状態が良くありませんと、本来の性能も出ませんしパッドが偏摩耗してしまいますので、まさに本末転倒です。

お時間も1日あれば出来るメンテナンスですので、遠方の方も日帰りで大丈夫です。

是非お任せ下さいね!

 

 

 

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Posted at 2019/09/10 18:32:43コメント(0)

BMW E90 M3 リフレッシュメンテナンス

当社にてお車をお買い上げ頂きまして、オレンジウルフ ECDキットも組んで頂きました。

BMW E90 M3のお車のリフレッシュ メンテナンスをさせて頂いております。

パーツ単体は、もちろんですが当社拘りの新品ボルトへの交換も、もちろん承りました。

走行距離10万キロ、年式も11年経過していますので、やはりボルト&ナットの見直しも重要ですね!

そして同時に只今キャンペーン中のリジットカラーも同時に、お取り着けさせて頂きます。

まずはエンジンマウントをパワーフレック製にて換装させて頂きます。

MTマウントも、もちろん交換です!

プロペラシャフトのジョイントディスクも交換。

プロペラシャフトのセンターベアリングも消耗品です。

 

今後登場しないと思う NA V8 Mエンジン

もうまさにお宝です!

大事にしないわけがありません。

このお車はオークションにて購入しましたが前オーナーさんの行き届いた整備に、買われたお客様と一緒に本当に良い車が買えましたね~!

と共に喜びを分かち合えました抜群のM3ですから、現オーナーさんも気合入りまくりです。

だって4ドアで左ハンドルでMTなんて100%買えないと私は思っていましたので、まさに奇跡が起きました。

それも程度抜群で!

この奇跡の出会いを今後も大切にしていきましょうね!

頑張ってお手伝いして参りますので!

 

 

 

 

 

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Posted at 2019/09/07 17:42:41コメント(0)

BMW F10 523 電気トラブル シューティング

突然のトラブルにてご連絡頂きましてお越し頂きました。

BMW F10 523のお車ですが入庫時の症状は?

メーター及びアイドライブモニターにチェックランプ点灯。
 
DSC、ABS異常、エアバック、安全装置異常などでしたが何とか走行は可能でした。
 
走行時ではスピードメーターが動かない、
 
パワステが異常でステアリングが重い。
 
ワイパーが突然作動し止められない。
 
ブレーキランプが点灯し無いなどでして、これでは公道を安全に走行出来ません。
 
BMW専用テスターにて診断&エラーチェックをします。
 
DSCユニットが認識できずDSCユニットからの信号が無く通信できない状況。
 
エラーコードが約110個ほどで消去しても消えない、
 
バッテリーの交換履歴が無くバッテリ単体でのテストも余り良い状態ではない。
 
上記の状態から実際の修理作業を進めます。
 
まずは最近のお車では最も重要なバッテリーを交換しテスターで交換した事を、ユニットに登録をします。
 
バッテリーが正常な状況で再度テスター診断し、エラー削除を行うと約80個ほどのエラーとなりましたが、まだどのエラーが重大なエラーか判断が出来ない状況です。
 
次は通信できないDSCユニットの電源(+)とアースを配線図より把握しチェックします。
 
DSCユニットには47本の配線が入力されています。
 
電源(+)は3系統、アースは2系統、セントラルエレクトロニクス(ヒューズボックス)からの電源線1系統に電源(+)が来ていません、
 
ヒューズを確認しましたが切れていました。
 
そして電源(+)が生きていません。
 
内部破損があります。
 
ヒューズボックスは一体式の構造なので分解が不可能ですからヒューズボックス本体を交換しました。
 
ヒューズボックス交換後、電源(+)側は正常になりましたが配線に何らかの短絡があります。
 
しかしDSCユニットまでの配線事態には短絡が無い事が確認できました。
 
では何故ヒューズが切れる?
 
ヒューズボックス後部の配線を確認しましたら他のユニットへの電源供給が確認できましたので他のユニットが何なのか、配線図で確認し短絡箇所を探っていきます。
 
すると運転席ドアフラップエレクトロニクス(ドアノブ)の回路での短絡が確認できましたので短絡場所を削除しヒューズボックスの電源(+)を確認すると正常となりましたのでDSCユニットを接続しテスター診断します。
 
結果、DSCユニットがテスターで認識でき接続が確認出来ましたがエラーが2個存在しました。
 
テスターでテストプランを実行し不具合を確認します。
 
走行テストを行い各センサーから信号を確認しテストプランを進めていきます。
 
するとパルスセンサーからの信号も正常になりスピードメーターが表示されるようになりメーターのチェックランプも消えました。
 
そこで再度テスター診断を行いエラーを消去しましたら全て消えました。
 
そして元通りの正常な状況となりました。
 
今回の多くのエラー発生は運転席側のドアフラップ エレクトロニクスでした。
 
ドア取っ手の作動センサーの破損によりヒューズボックスのヒューズ及びボックスの内部回路を故障させた事が要因でした。
 
要はDSCユニットへの電源供給を遮断された事によりDSCユニットが機能せず、他のユニットとの交信が出来無くなり多くのエラーを引き起こしたと推測できます。
 
お車には多くのヒューズが存在しますが、まさにヒューズがあったからこそ高額なDSCユニットを壊さずにすみました。
 
そして今現在の状況です。
 
ドアハンドルの配線を外し、お車は正常に走れていますので、ひとまず納車させて頂く事となりました。
 
何故ならドアハンドル自体の塗装は国内でやってはいけない為、ボディカラーを指定し本国オーダーとなったからです。
 
ハンドルを塗装する際にセンサーに支障が起きてはいけない為、本国での塗装となるそうです。
 
今回もまさに厄介なトラブルとなってしまいましたが、そこはボッシュの力も絶大でした。
 
まさに大量の資料を送って頂き本当に助かりました。
 
BMW専用テスター&ボッシュ サポートセンサー&メカニックの執念の賜物でした。
 
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Posted at 2019/09/05 16:04:11コメント(0)

BMW ブレーキメンテナンス オレンジウルフ by ガルフストリーム

一つのページを作り上げるのは実に大変です。

綿密に写真を撮りページを構成する。

それだけでも大変なんですが、文言を入れていくのは超大変です。

ましてやこの時期!まさに頭がショートします!

いかに皆様に分り易く書いていくか!が最大のポイントとなりますが、これが実に難しい。

本当はお会いして1から10まで御説明したいところですが、そうもいかず下手な文章ですが当社のありのままを、お伝え出来たらと考え頑張って完成させました。

BMW ブレーキメンテナンス オレンジウルフ by ガルフストリーム式メンテナンスをご覧頂きたいです。

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Posted at 2019/09/04 19:09:01コメント(0)

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