ガルフストリーム BMWブログ

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全てのホイールを装着可能にする、拘りの12mm オレンジウルフ 高精度スペーサー!

最も需要が多い10mm前後厚の従来品は、センターボアの立ち上がり形状にテーバー角が付いているのがほとんどでした。

それはブレーキローターからのハブ立ちが12mmであるため構造上致し方ないことでした。

ところが、このテーパー角が取り付けたいホイール側のボア形状と干渉してしまい密着できなくなるため、装着可能なホイールが限定されてしまうことが多々ありました(お客様のご要望に応えられず何度も苦い思いをしてきました)

そこに着目し、スペーサーのセンターボア形状を垂直立ちにすることで、ホイール側のボア形状を選ぶことなく、且つ密着度をアップさせることを狙いとし開発を進めました。

そのためには、スペーサーの厚みとして物理上可能なのは最低12mm以上ということになります。

ORANGE WOLF は皆様が最もお求めのサイズに極限まで近付け、純正・社外を問わず全てのホイールに対応すべく、この寸法に挑みました。

結果、精密な削り出しと全周を掴む専用治具によって、センターボアを垂直に立たせた12mmホイールスペーサーの完成に至りBMW車であればどんなホイールの装着も可能となりました。

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Posted at 2019/05/30 16:50:18コメント(0)

本当にハガキ一枚

2019年05月18日

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ガレージの床のペンキを塗り直し暫く乾かしておいたので、お客様のお車を入れお車が汚れ無い様にガレージ保管をさせて頂きました。

そしてお客様にお渡ししたその後、床には面白いマークが残ってました。

よくタイヤの接地面積はハガキ1枚と聞いていましたが、見事にハガキ1枚でした。

それもきちんとアライメントが取れているがゆえ、左右の形がまさにドンピシャでしたので思わず笑っちゃいました!

お客様にも見て頂きましたが、ホントだ~って感心されてました。

ガレージ綺麗にすると必ず良い発見がありますね!

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Posted at 2019/05/18 18:09:20コメント(0)

大切なお知らせ バンパー修理について

2019年05月14日

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Posted at 2019/05/14 13:10:23コメント(0)

オレンジウルフ カーボンLSD Fモデル専用製品の拘り

オレンジWOLF カーボンLSD用 2個のギア製作方法

F30 320d ファイナルの工程

1、素材(姿に加工)
2、調質処理 内部応力を除去
3、旋盤加工
上記はリングギヤ及びピニオンギヤ

4、リングギヤの歯切り加工
5、リングギヤの熱処理(強靭な歯を造る為の特殊熱処理工程)

6、NO5のリングギヤに合わせてピニオンギヤの歯切り加工
(歯面の歪を最小限に抑える為に実施している)
7、ピニオンギヤのネジ部防炭処理
8、ピニオンギヤの歪取
9、ピニオンギヤの熱処理(強靭な歯を造る為の特殊熱処理工程)

10、ピニオンギヤの研磨

11、リングギヤとピニオンギヤのラッピング処理(セット管理)

12、リングギヤとピニオンギヤのテンパーショットピーニング

特殊熱処理と合わせて疲労強度が通常浸炭(一般的な熱処理)に比べて5〜10倍になる。

上記目的は、静寂で強靭なキヤを造る為の工程です。

テンパーショットピーニングは、F1(マクラーレン、フェラーリ)にも採用されている技術です。

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Posted at 2019/05/12 17:22:04コメント(0)

オレンジウルフ ステンレスメッシュ ブレーキホース

最近パフォーマンス ブレーキシステム装着の方が多いのとM3 M2の方が多いので、ステンレスメッシュブレーキホースがよく売れてます。

以下その開発ストーリーです。

「コントロールしやすく尚且安全なブレーキフィールを生み出す」

ステンメッシュブレーキホースは一般的にサーキット走行する車両以外必要ない!と思いがちです。

でもオレンジウルフ×木下プロジェクトでは、一般道でのブレーキフィーリングをブレーキホースによって、もっとリニアなものとし快適、安全、スポーツを両立させる為にこのブレーキホースを製作致しました。

オレンジウルフ ブレーキホース
は踏み始めからの油圧膨張を限りなく少なくし、リニアなブレーキフィーリングが得られるようにしました。

『ストリートで瞬間的にブレーキコントロールが難しい』という場合にも、リニアなフィーリングでコントロールしやすいので安全ですし、コントロールする楽しさも増します。

また当然ですが、スポーツ走行での熱膨張もありませんので、ブレーキパッドのフェードがそろそろ始まったかな?というフィードバックにも役立ちます。

これが 僕の求めるスポーツ走行でのブレーキに関する安全マージンなんです。

このようなコンセプトで今回はブレーキホースの開発を致しました。

<<開発ドライバー 木下みつひろ>>

 
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Posted at 2018/07/17 14:33:12コメント(0)

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