ガルフストリーム BMWブログ

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オレンジウルフ ディーゼル専用エンジンオイル完成!

先日2回目のテストにてディーゼル専用エンジンオイルが完成しました。

本当は1回目で既に確信はあったのですが、木下プロより前の純正オイルが残っていては、判断が確実では無いので、フラッシングしてもう一度試しましょう!との事でしたので、会社に戻りオイルスラッジクリーンを施工し2度目のテストに備えました。

結果当然ですが車がさらに良くなり音も静かになり車が見違えました。

以下はプロのコメントです。

 

ディーゼル車用エンジンオイルを開発いたしました。

今ディーゼルにしたいけど、エンジン音が気に入らない!

と思っているユーザー様もいらっしゃるようで独特のガラガラ音の改善をしました。

2種類のオイルを試し粘度の高い方に好感触を確認出来ました。

またテスト後、BMWディーラーの営業の方にも確かに静かになってます!と試乗車と比べて実感していただいた事も連絡頂きましたので楽しみになりました。

今回は1回目ではノーマルエンジンオイルが少し残っていたのが完璧にオレンジウルフオイルに変更出来た事で更にオイルによる気密性が上がった事でトルクが上がっています。

アクセルを踏み込む量も少なくストレス無く加速出来ます。

ディーゼルは回転ではなくトルク重視のセッティングなのでよりトルクフル。

エンジン音は更に静かになりドライブしていればディーゼルと感じない! 

エンジン回転が上昇してもマフラー音の方が大きく感じる程となりました。

ここまで変われば、きっと皆さんにも実感して頂けると自信を持ってお薦め出来ます!
 
またこの良さを知って頂く為、エンジンオイル交換するならフラッシングするのがセオリーですね!

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Posted at 2014/06/21 16:16:27コメント(0)

BMW E71 X6&E70 X5 ATF全量交換可能となりました。

お客様のご要望でATF全量交換を承りました。

実はこちらのお車では、新車から1万キロの時にオートマオイルパン(フィルター)を交換させて頂いておりまして、今回はパーツ交換無しでのマシンによる全量交換をさせて頂きます。

その為には、ごらんのオートマオイルクーラーのホースが必要となりましてメーカーより取り寄せ致しました。

これで今後はE70 E71のお客様にも施工させて頂く事が可能となりましたのでご報告致します。

現在のところE46 E90 F10 F30の方に対応出来ておりますので是非お試し下さい。

前回のオートマオイル交換にてパーツ交換を済まされている方には、この様な方法も如何でしょうか?(コストも削減できますので)

 

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Posted at 2014/05/14 15:39:39コメント(0)

オレンジウルフ DCTフルードのご説明!

オレンジウルフDCTフルード メーカーさんより

Dual Clutch Transmission Fluidに求められる主な要素は多板クラッチのスリップコントロール、油圧制御適合性、ギヤ系の耐摩耗性となっています。

もちろんミッション本体が様々なパーツで構成されているため適合性を確認しながらベースオイルの選択と添加剤でバランスさせています。

デモカーM3にてストリート走行からサーキットの全開走行まで耐えうる最適粘度を見つけ出しクラッチの摩擦最適化、安定した油圧特性、ギヤ保護を重点に置き開発しました。

 

木下みつひろプロのコメント

DCTオイルテスト

今回DCTオイルの開発はシフト時での衝撃を少なくし、更にクルマの加速感をダイレクトにするべく2種類の粘度のものを用意してスタートしました!

富士SWにて走行テストを繰り返し、まずはオイル粘度低下が双方とも無い事を確認出来ました。

これは大切なミッションを守るために絶対条件!となります。

低粘度のものは、シフトフィーリングが凄くスムーズでガツンとくる純正と似た性質を持ちましたが、高粘度の物はシフトUP時にサウンドは確認出来ますがとても体感衝撃が少ない。

つまり加速ロスが飛躍的に少なくなっている証拠となります。

さらにシフトタイミングをハードに設定するとダイレクト感も当然出てきます。

ところが純正に近い低粘度のものでは通常ハードにすると扱いにくさがあり、ミッションに負担が掛かっている程に衝撃がありましたが今回の高粘度オイルはダイレクト感がありつつ衝撃が少ないのです!

つまり路面状況に応じてシフトタイミングをマイルドにしたり、ハードにしたり出来るのですが、仮に路面状況が悪くてもハード方向に設定出来るのでシフトUP、ダウンのスタビリティーがとても向上しています。

まさに狙った通りの究極のDCTオイルがここに完成しました!

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Posted at 2013/11/11 16:42:40コメント(0)

オレンジウルフ エンジンオイル

オレンジWOLF製品の開発を木下プロと始めて3年の月日が経ちまして現在は4年目へと突入している訳なんですけど、やはり最初の頃は全く反応を頂けず、とても悔しい気持ちで日々過ごしておりましたが、いつもいつも木下プロから出る言葉は。

「焦っちゃだめですよ!過去からの常識を全て覆そうとしてるんですから絶対に時間は掛かりますから!」

と何度も何度も、なだめられましたが完成した製品が素晴らしいだけにいつも悶々としておりました。

ところが彼が言う通りにジワジワと皆様に認知して頂ける様になって参りまして、最近はとても充実した気持ちで日々励まさせて頂いております。

皆様本当にありがとうございます。

そんな中、今回のエンジンオイル開発に関しましても相当時間が掛かりました。

最初にコラボしたメーカーさんとはLSDオイルの開発に置いて行き違いが出来てしまい、肝心な次へと進む事が出来ませんでした。

そして2番目のメーカーさんとは着々と開発が進んだのですが色々な絡みで経営がうまくいかなくなってしまったそうで泣く泣くお別れとなってしまいました。

そして3番目のメーカーさんのエンジンオイルを、まず私自身試したところ以前より全然エンジンが軽く回り、この素晴らしいレスポンスなら木下プロも絶賛してくれるだろうと意気込んでいたのですが富士SWを数周走って貰う予定が、すぐに戻って来てしまいました。

ピットインしたところに駆け寄りどうしました~?

と尋ねてみますとウ~ン確かに最初はレスポンスも良く感じたんですが温まって来ましたら油温がグングン上がりだして、何かエンジンから嫌な音がするんですよね~

エンジン壊したくないから戻って来ました!との事でガックリ!その後も改良を重ね次回へとチャレンジを2回繰り返しましたが木下プロから笑顔は出ませんでした。

私にも実際に富士のコースを走って確認して欲しいとプロに言われ私自身渾身の攻めをしてみましたが、悲しい事に異変はまるで感じる事が出来ずにやはりプロとは車への負荷の掛け方がまるで違うんだと愕然とした気持ちになりまして本当は一緒に開発を進めていきたかったメーカーさんでしたが皆様にご迷惑が掛かってしまうのでは全く無意味でありますし、やはりプロがそこまで注告してくれている訳ですし断念せざるしかありませんでした。

でもこの時、やはりプロとコラボして本当に良かったと実感しました。

とても私達ではそこまでのテストや評価は到底無理ですから!

そんな経過を経て今現在、皆様にご紹介しております第4番目のメーカーさんによるエンジンオイルは、まさに木下プロが絶賛しているものですので間違いが有りません。

デモカーM3に見合った過酷な条件下でも安心してお使い頂く事の出来るMスペック!とBMWの軽快なエンジンをさらに分かりやすく楽しくなる様な味付けをして且つ油膜の形成、潤滑性能の安全マージンを十分にとった0w-30という2種類のエンジンオイルが完成致しました。

 

 

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Posted at 2013/05/01 18:46:33コメント(0)

オレンジウルフ 1wayバルブ の真の目的

お陰様でオレンジウルフ1wayバルブも発売後2年の歳月が経ちます。

本当に皆様に愛して頂き現在も毎日の様に、ご購入頂きまして本当にありがとうございます。

ただこちらの製品の評価として誠に嬉しいのですが、走りの方ばかりに特化されてしまっています。

不本意なのは本来の目的のエンジンの耐久性アップには、あまり焦点がいって頂いて無いというのが実情でして、これは、御好評頂いているエンジンカーボンクリーンとも密接な関係があります。

それは何かと申しますと、カーボンクリーンで除去されるカーボンの生まれる最大の要因こそがブローバイガスでして、それをいかにエンジンより排出する役目を担うのが、この1wayバルブなんです。

ですからカーボンを貯め難い為の製品でもあるんです。

不燃焼ガスであるブローバイガスは、エンジンにとって最大の不必要なものであり且つオイルの希釈やカーボンの蓄積の要因ともなっています。

ですのでこちらの製品の最大のメリットは、この点も非常に重要となりますのでお知りおき下さいませ!

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Posted at 2013/04/30 14:41:36コメント(0)

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