ガルフストリーム BMWブログ

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ATS カーボンツインクラッチ

BMW用 ATSカーボン ツインクラッチ!

その構成パーツをご紹介します。

左からフライホイール、カーボン製クラッチ板、センタープレート、2枚目のクラッチ板、プレッシャープレート、クラッチカバーとなります。

材質は当たり前ですがクラッチ板がカーボン製、フライホイールがクロモリ製、カバーはアルミ鍛造品となっていますので純正品と比べても明らかに軽量となっていまして、それはシングルもツインも同じなんです。

あれ?シングルの方が軽いんじゃないの?とお思いになりますよね!

実はシングルはサイズの関係と音なりの為フライホイールが厚くなっていまして結果的には、ほぼ同じ重量になっているそうです。(純正比2割減と言ってましたが持ってみるともっと軽いんじゃないの?と感じましたが)

そしてもうひとつ価格的に言ってもシングルの方がお安くなりますから人気は当然シングルに集中してるのかと思いきや半クラッチの扱い易さからツインの方が売れてるそうでして、もっと言えばトリプルの方がさらに使い易いそうですが値段もかなり張りますのでやっぱりツインに落ち着くそうです。

扱いし易さの意味はやはりカーボンならでは特徴があっての事でして圧着率の高いカーボンならではの滑りが少なく数が増えれば当然滑る量も増えて半クラがし易くなるそうです!

ま耐久性や性能も考えてツインにしようと決めましたが一番の理由はミーハー心です!だってツインなんて付けた事ありませんし「ツイン!」って響きがカッコイイじゃないですか!ツイン!痺れますね~!

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Posted at 2009/12/04 14:38:43コメント(0)

大阪名物いずこへ?

大阪くいだおれ。大阪行った事の無かった私は、くいだおれとはいわゆる形容詞だと思ってました。

綺麗な街、大きな街、食いだおれするほど美味しい街、実は違いました。お店の名前でした。

オモチャの箱に書いてあります。

「大阪道頓堀の南岸は江戸時代初めから芝居と料理の街として栄えてきました。

道頓堀の名物料理店 くいだおれ の創業者の発案でこの看板人形が誕生しました。

大阪の動く看板第一号でもあり今では大阪のシンボルとなっています。」

そのシンボルも時代の波に逆らえず、くいだおれ では無く店が倒れてしまう事態になってしまっています。

そしてこの人形の行方が話題になっています。

私達子供の頃は車を持っている家の方が少なく、外食なんて殆ど記憶に無い人の方が多いんです。

あえて言うなら地元の食堂や年に数回のデパートでの食事。

そう浜松なら今は無き 松菱デパート は自分達にとっては夢の国でしたから。

昔はデパート行くのにお洒落して行った時代でしたから今の人が聞けば笑うと思います。

特に我母親は、やたら帽子を被らせたがるんです。

今みたいな キャップ じゃ無いですよ!

あごひも付いたベレー帽みたいなのを被れ被れ言いました。

それが嫌でしたね~

話はそれましたが、くいだおれ もその時代を引きずっていたままじゃなかったのでしょうか?

今多くの企業&商店が時代の移り変わりについていけず苦しんでいます。

昔はただ外で食べられるだけで幸せでしたし、メニューなどワンパターンで充分でした。

自分なんかは最後にクリームソーダを飲ませて貰えば最高の休日でしたから!

しかし世の中がこれだけ多様化すれば昔のままで言い訳がありません。

今こそ専門店の必要性が重要視されています。

ラーメン一筋、たこやき一筋、ゴルフクラブ専門店、日本酒専門店、鉄道模型専門店などなど細分化していかないと生き残れない時代になってきていると思います。

浜松は元々繊維の街でした。

しかし現在殆どの大手が消えていってしまいました。

ところが先日お見え頂いたお客様のお話を聞いて仰天致しました。

社員20人の企業からヨーロッパの一流ブランド プラダ、ルイビィトン、シャネルに商品を納めているそうです。

その方は言いました。「メードイン浜松を世界に広めていくんです!」と!素晴らしいです。感動しました。勇気ずけられました。カッコイイです。同じ郷土、同じ年代の方が斜陽している繊維業界をしっかりと牽引してる事に驚きました。まさに羨望の眼差しでその方を見てしまいました。

これです。これなんです!絶対に技術を持ってニッチな世界さえ掴めればまだまだいけるんです。

中国じゃないです。日本です!

私ももっともっと見習って専門店を色濃~くしていく所存でございます。

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Posted at 2008/05/09 15:35:23コメント(0)

拘り

2008年04月08日

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移転オープン時(2002年)どうしてもこれをしたかったんです。

そうです入り口の取っ手の事です。

実はこのアイデアは、ある工具店さんのパクリでしてこの素敵なアイデアを頂戴して実現したかったんです。

スナップオンのスパナのサイズを見てください!24mmになってますよね! 

これは24日にオープンしたからなんです。

と言うか息子の誕生日に強引に合わせただけなんですが、その日は2002年12月24日でした。

スナップオンの池谷さんに注文したところ、お祝いに2本はプレゼントしてくれたんです。

ですからこの4本の2本は温かい思い出の品なんです。

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Posted at 2008/04/08 18:05:33コメント(0)

ハブベアリング交換でここまで変わる?

 

皆様よくご存知のフロントハブベアリングのお話でございます。

BMW車は後輪駆動です。

今回交換しましたのはフロントハブベアリングでしてが、殆どのFR車のフロント(転がるだけの軸)にはこの様なベアリングは使われていません。

では何を使ってるかと言いますとテーパーローラーベアリングを使っている車が殆どです。

皆様にお見せしているハブベアリングは駆動する軸を支えるボールベアリングと呼ばれる物でして本来転がるだけの軸受けには使われていません。

しかしBMW車のフロントの軸には、このボールベアリングによって支えられています。

と言う事はいかにBMW社が前輪の軸受けにも強度を持たせているかと言う事になります。

これはあくまでも自分の憶測でして製造者の方にお聞きした事も無い私独自の考えなんですが、いかに後輪駆動の車の前輪を安定させるかとの思惑でこの様な仕様にしているんじゃないかと思うんですが違っていましたらすいません。

ただコスト的にもローラーベアリングの方が絶対に安く出来る訳ですから、その面を考えましてもオーバークオリティにしてでもそのステアリングの重厚感を出したい故じゃないかと考えるんですがいかがでしょうか?。

話は長くなりましたが本題です。

VW車の前輪(駆動輪)にはこれと全く同じボールベアリングが入ってまして、以前所有してましたVW GOLFが10万キロを越えた時に色々な症状が出まして交換した経験が有ります。

当り前ですが非常にシッカリとした足に戻り満足した記憶が有ります。

しかし感動は有りませんでした。

どちらかと言いますと元通りで終わってました。(駆動してますので解りにくいんです)

BMW車でも沢山のお客様のハブベアリング交換をやらせて頂いておりますが完成後そんなに長い試運転をするわけもいかず異音や振動の確認だけの経験しかありませんでした。

以前乗ってたBMW 318isでは10万キロも乗らずハブの交換など必要も有りませんでした。

いや~自分の車でやらなきゃいけない!昨日は反省しきりでした。

まさに感動が生まれます。

後輪駆動の前輪がここまで安定するか!とビックリしました。

まるで岩の様なドッシリ感で雨にも関わらずそのステアリングのブレの無い事!

やっぱり短時間の試運転では解りません。

自分の車でやらなきゃ駄目ですね!(駆動していない前輪だからこそ解るんですね!それも驚きでしたが)

ちなみに今回は何の自覚症状も無く自分の車のハブベアリングの交換をしました。

決して悪い状態では無かったんです。

只単に走行距離も増して来ましたので軽い気持ちでやってみただけだったんです。

しかし結果は想像を超えてました。

コントロールアーム、タイロッドエンドの交換でBMWらしさを取り戻しプラスアルファの気持ちでやっただけでしたが、これ皆様に本当にお勧めできます。

是非頭の片隅に置いておいて下さいね!

残念な事にE46&Z4のお客様のお車では早くもこのパーツの交換の必要性が出て来ています。

やはりコストの問題でしょうか?ステアリングを一杯に切った時に音や振動が有る、タイヤノイズが妙に大きい、走行中床に振動がくる、こんな症状はハブベアリングの可能性が高いです。

BMWらしさを取り戻し尚且つ感動出来るハブベアリングの交換は重要です。

 

追伸

ちなみにポルシェ 930のフロントはローラーベアリングでした。

これも交換してますが感動は有りませんでした!

やっぱボールベアリングの方が良いんでしょうか?

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Posted at 2008/02/10 15:13:15コメント(0)

これからはオイル交換の度にオイルフィルターを交換して参ります。

先日何気なしに買ったカー雑誌を読んでいてギョ!としました。

とある車屋さんの整備体験談なんですが「ある時エンジンをバラシテいたら内部でオイルフィルターの接着剤が詰まってた事が有りました」「棒みたいな半透明のプラスチッックが部品の裏に詰まってまして同じのがボロボロと出てくるんですよ」「全バラしても何だか全然分かんなくて最後にオイルフィルターを試しにぶった切ってみたら紙フィルターをケースに接着しているエポキシが取れてエンジンに回っちゃってた。」「フィルターからゴミ出してどうするの?みたいな(笑)」

最近のエンジンオイルはロングライフになってましてオイルの交換サイクルが非常に長くなっています。

私共もお客様に交換サイクルは以前の様に頻繁に替えなくても大丈夫ですとご案内しております。

しかしこの記事を読みますと何かギョッとしませんか?

BMWのオイルフィルターをはじめ最近の車のオイルフィルターは殆どが紙製のカートリッジタイプになっております。

決して高額の部品ではありませんので今後は毎回の交換をお客様に勧めて参ります。

どうかご理解宜しくお願い致します。

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Posted at 2007/10/27 17:56:22コメント(0)

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