ガルフストリーム BMWブログ

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オレンジウルフ ECDキットの記事一覧

オレンジウルフ ECDキットの減衰?空気圧?

昨年オレンジウルフ ECDキットをお取り着けさせて頂いたBMW F31のお客様がお見えになり最近ランフラットタイヤからラジアルに換えたんですが思ったより乗り味が良くないんです!

減衰の伸び縮みのセッティング?バネレートの設定?ギャップもデコとボコで感じ方が違うし!

とマシンガンの様にお尋ね頂いたのですが私としてはそんなはず無いと思いましたし瞬時にお答えするのも非常に難しい事ですし暫くずっとお聞きしてました。

更にデモカーの印象が良すぎて自分のは何か違う気もしますとまで、おっしゃったので一つ思いつきました。

お客様!ご自身のお車のタイヤ空気圧はご存知ですか?

とお尋ねしますと、う~んと黙ってしまわれまして、いや~知りませんと。

それでは今からタイヤ空気圧ゲージをお貸ししますので、ご自分で確認して頂けませんか?とお薦めしました。

私共がやってしまいますと絶対にお客様は関心を持って頂けないとの思いで確認して頂きましたが、車両に貼ってある基準値よりコンマ5~6kgも多く空気圧が高く入っていました。

ご自身で調整して頂き乗って頂いたところ随分印象が変わりましたね~と目が点になられてました。

私はこれでいつも走られてるギャップで確認して下さいね!

との事でお帰り頂きましたが閉店間際お客様からラインが!

かなりマイルドになりました。

多分デモカーに近づきました。

暫く色々走ってみます。

ありがとうございました。

と送って下さいました。

良かったです安心しました。

やはり空気圧は人任せでは駄目だといつも思いますし空気はタダですので、ご自身で多く入れたり減らしたりもチューニングだと思いますので是非皆様もお試し頂きたいですね!

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Posted at 2016/04/25 14:33:12コメント(0)

BMW アルピナ B3 GT3 オレンジウルフ ECDキットのご感想!

装着後、きっちり1000kmランニングインを行いました。

いよいよ楽しみにしていた減衰調整を始めています。

①定評通り、0~40まで使えるのか・・・

正直リアルに使えます。使えますというのは乗ることはできると言う訳ではなくまさに好みの問題。

どちらも我慢して乗るというレベルではありません。

②F:0 R:40とF:40 R:0・・・

流石に違和感。しかし特性はわかりやすいです。

以上2つを試して言葉通り異常にストライクゾーンが広い脚であることを確認しました。

そこからは、いよいよ楽しい試行錯誤です。

結果、F:26/R:23を常用として、-10、-20、+12をオプションととしてメモリーセットして現在は乗っています。

試行錯誤・・・そう、車内から減衰がスイッチのみで変更できるメリットがこれほどあるとはパーキングに寄って、コンビニに停めて手を差し込んでではないですからね。

極めてスマートです。

そして感じること。まずはデモカーでも感じていたしっとり感。

バンプのいなし感やアンジュレーションの強い路面での乗り味は想定通り絶品です。

そして試乗では感じることはできなかったこと。

それは、この木下脚が独特のゾーンを持っていること。

ストライクゾーン内に40×40=1600通りの組み合わせがあるわけですから自身のスイートスポットが無い訳ありませんよね。

その自身のゾーンに入った時の脚の心地よさ。

それは低速域から高速域まで通用します。

かつての脚が80㌔以上からその良さを体感できていましたが、反面低速域の犠牲感は半端無かったのに比して、この木下脚は速度を選びません。

ロール感が、突き上げ感が正直そんなの良いんです。ドライブが気持ちよければ。

だから・・・変わったことがありまして、とにかく本当に低速でも十分気持ちが良い。

だから、速度出す必要が無いんです。

運転がしっとりとして心地よいのは、速度域によらないのだと。

運転時間で80%は専有しているであろうその低速領域の乗り心地の良さとドライバビリティーを両立させているのは凄いなぁとただただ感心しています。

運転が楽しくなるとは、こういう事かと。F系で体現してる乗り味がE系でも再現できるのか・・・安心してください。

十二分に出来ています(笑)

ありがとうございました。

 

誠にありがとうございます。

アルピナの方にも絶対ご満足頂けると自負しておりましたが、こんなにも明確にご感想を頂戴できまして最高に嬉しいですし木下プロにも報告させて頂きます。

今のECDキットは利便性ももちろんですが、その性能はもう凄い事になっていますので、もっともっと色々とお試し頂きたいです。

今後共宜しくお願いいたします。

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Posted at 2016/04/04 16:31:07コメント(0)

BMW F30 320d オレンジウルフ ECDキットお取り着け

BMW F30 320d 平成元年生まれのお客様にオレンジWOLF ECDキットをお取り着けさせて頂いています。

昨年の車検整備からのお付き合いとなりまして、お若いですが車に対するお考えをシッカリとお持ちになっている方でして、その後も色々とさせて頂いていますが、いよいよECDキットへと運んで下さいました。

誠にありがとうございます。

毎日の様にお客様とテストコースへと同乗走行させて貰ってますが買って頂く頂かないは別として、このキットを悪く言われる方は一人もいらっしゃいません。

殆どの方が、う~んと唸ってしまいます!

特にサスペンションキットで失敗されている方では、こんなの有りえない世界と絶句されますね!

私共オレンジWOLFのコンセプトは?

BMWを更に高級車とする、しなやかで快適な乗り心地と相反する良い意味でも悪い意味でもある、BMWの乗用車感を真のスポーツカーに変身させると言った事でして、まさにその両立が出来上がっております。

ですので色々な車種へとラインナップが増えてきているのが、その証拠だと考えます。

今後も多くの方に知って頂き更なる車種への展開をして参りたいと思っています。

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Posted at 2016/04/03 16:32:20コメント(0)

BMW アルピナ E92 B3 GT3 オレンジウルフ ECDキット

昨日東京よりお越し頂きましてBMW アルピナ E92 B3 GT3のお客様に、オレンジウルフ ECDキット(E90 6気筒用)のお取り着けをさせて頂きました。

以前乗られていたアルピナよりお付き合いをさせて頂いているお客様ですが、新車より4年の歳月が経ったこちらのGT3の足周りのリフレッシュを考慮され、昨年デモカーBMW F30 320dに乗りに来て下さいました。

ECDキットってどうなの?のご質問に色々とお答えし、いざいつものテストコース天竜川の堤防を走ってみましたところ、う~んと唸られまして今度は自分のGT3でもう一度走って貰えますか?

のリクエストにお応えし全く同じ道を走ってみましたが「決めた!今着いている脚のオーバーホールは止めにします!」

そして真剣に考えてみます!のお返事を頂きまして、その後何度かのご説明の末決めて頂きました。

装着後乗って頂きましたが、減衰がどこでも使えて選択肢が一杯なんで、これは楽しめますよ!

いや~色んな道で自分でセッティング出来るみたいで面白そうだな~と大はしゃぎして頂けました。

嬉しかったですね~

今まで多くのアルピナ車の方にSACHSダンパーを皮切りにオレンジウルフ製品を装着させて頂きましたが、基本アルピナな方は、アルピナ製品以外は嫌う方の方が多いのは当たり前なんです。

しかしそこを飛び越えてまで当社製品を買って頂ける事に逆に誇りを感じますし、アルピナ製品を超えなければ意味がありませんからね!

のまさに木下プロの魂の賜物なんですね!

今回も誠にありがとうございました。

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Posted at 2016/03/22 17:11:04コメント(0)

BMW専用 オレンジウルフ ECDキットの特徴&メリット

昨日お取り着けさせて頂いた BMW F31 320dのお客様より本日朝一にて興奮したお声でお電話頂きました。

「今も嬉しくて雨の高速を友達と一緒に走ってますよ!」

昨日の帰りの高速、旧東名の荒れたところでは今まではハンドルをギュと握ってないと怖かったのが、まさにステアリングに軽く手を添えているだけで驚くほどの直進安定性で、これだけでも着けて良かった~と思いましたが、それに加え乗り心地の良い事に更に驚きました!

減衰も室内で瞬時に替えられるし、どの強さで乗っても不快がありませんし最弱で乗っても純正より遥かに安定してるんで快適で走りが楽しめてますよ!とおっしゃって下さいました。

そうなんです。私も初めてF30に乗った時、純正サスペンションの乗り心地の良さにBMW進化してるな~と驚愕しましたが、それはあくまでも一般道での事で、いざ高速に乗るとスプリングの柔らかさから車の上下運動の大きいこと!

また高速コーナーでは車体が対角線上に揺れ思わず手に力が入ってしまいます。

かたや舗装が荒れたところでは、ステアリングが取られ怖いことこの上なし。

やっぱサスペンション見直さないと乗れないな~が実感でした。

そこで木下プロに頼みました。

オレンジWOLF ECDキットは1台ごとの車重、ボディ形状、ボディ剛性、ホイールべース&トレッドに最適になるように、まずはスプリングレートを決めそれに合わせた減衰力セッティングをしています。

ですのでどのモデルに乗っても最終的な完成度は全く同じで大袈裟に言えば、目を閉じて乗れば車種が分からくなるほどです。

どんな車でも常に姿勢がフラットで、たとえ悪路であっても道が悪い事を忘れてしまいます。

当社テストコースの堤防では、こんなに舗装の悪いところは無いんじゃないの?と思える道ですが横に乗られたお客様から車の姿勢が全くブレ無いので横に乗ってても怖く無いし自分の車で同じ事をしようと思っても無理ですね~

とよく言われますし、こんな道で走りが気持ち良く感じるのはまさに魔法のようですね!

とも何人かの方に言って頂いてます。

自分的な減衰調整のお話をさせて頂きますと、低速で悪路の場合は減衰最弱で走ります。

逆に悪路をハイスピードの時は減衰を高めていく方が姿勢がフラットになりますので信じられないかもしれませんが乗り心地も良くなります。

また雨や風の強い時も減衰は高めます。

ダンパー内のオイルの抵抗が大きくなり、脚の動きが抑制され穏やかな動きになりますので安心感を感じられます。

普通減衰を硬くしますとポンポンと跳ねて余計に不安定になるのが一般的な減衰調整ダンパーですが、そこは木下マジック!

硬くしようが突き上げなど全く無く跳ねるなんて問題外です。

まさに魔法の減衰セッティングにて減衰を硬くしても脚の動きがゆっくりと抑えられるだけで不快感など微塵も感じません。

そうなんです。どこに減衰を合わせても快適、快感なサスペンションキットなんです。

そしてこのキットの最大の売りはその素晴らしい減衰セッティングがあってこそとなるのですが、室内で瞬時に硬さを調整出来る!

って事でしてわざわざ車の下に潜ってダイヤル回すなんて手間が無いに尽きます。

殆どの方が調整キットを買われてもダイヤル回している方は、ほぼいません。

減衰を瞬時に替えられる楽しみは車に乗る喜びをまさに倍増させてくれます!

ここでもし万が一私が今まで買ってきた数多くのサスペンションキットが満足出来る物であったとしたら、木下プロと契約なんてしていませんし、木下プロと出会わなかったらきっとサスペンションキットの事に関しては完全に諦めていたと思います。

それほどサスペンションは難しいですし車の中でも一番重要な部分です。

脚さえ決まれば後は何をしても楽しめますが、そうで無いと何をしても嫌気が差してきます。

今では脚が良いので全てにバランス取れたデモカー作りが着々と進んでいっています。

今後も皆様ご期待下さいね!

長文読んで頂き誠にありがとうございます。

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Posted at 2016/02/20 17:13:26コメント(0)

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