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BMW E87 130 フロントサスペンションアーム交換
湘南ナンバーな BMW E87 130 のお客様のフロントサスペンションアーム&タイロッドエンドアッシーを交換させて頂きました。
最初のお話ではダンパーOHをご用命頂いたのですが、いざお越し頂いて乗らせて頂くとやはり気になる点が有りました。
走行距離も17万キロ越えですので、やはりここは見直しが必要だと感じました。
お客様は普段使われていないそうで、約2週間のお預かりとなりましてオイル漏れ修理も承りました。
そしてアームとタイロッドを交換しアライメント調整も終了しました。
ダンパーのアッパーマウントも勿論交換し、前記のパーツを交換した恩恵でFキャンバーが基準値に近づきました。(調整不可なところです)
ネガティブキャンバーが、つき過ぎていますのはタイヤの内べりが当然進行しますので、ポジティブ側に振れて良かったですね!
昔はやたらキャンバーを寝かす事が流行りましたが、実はそれは下手くそな証拠と知りました。
何故ならコーナー進入でオーバースピードで突っ込み過ぎてタイヤの外側ばっかり減ってしまうので、キャンバーを着けたくなるんです。
でもシッカリとしたブレーキコントロールが出来無いままでは、より運転が下手になってしまうと教わりました。
ですので基準値に合わせられるのがベストだと思います。
ダンパーもOHされ、アーム&タイロッドエンドも交換されましたので、もう完璧に別車ですね!
今週末のお越しをどうぞお楽しみにしていて下さいね!
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Posted at 2020/03/31 17:46:21コメント(0)
BMW F30 328 メンテナンス
こちらの BMW F30 328 のお客様は先月1年点検の為、入庫して下さいました。
その際に何か最近変なんだよね~ 車が振らつくんだよね~ 今までこんな感じ一度も無かったんだけどな~
とおっしゃいましたので、点検及び試運転をさせて頂いたところ、以前とは全く別の車になっていました。
ハイもう乗った瞬間に感じました。
何故ならこちらのお客様は、まさにオレンジウルフ ECDキットお取り着け第一号のお客様でして!
平成26年から、早もう6年のお付き合いとなります。
そしてその間、何度も何度も乗らせて頂いてますのでもう一目瞭然に変化を感じました。
常連様のお車ですから今まで何をしてきたのか?何をしていないのか?を考えるのは明確です。
お車の年式は平成24年式、走行距離も9万キロ近くなりますし、ステアリングの違和感からしてもうこの2点しかありませんね!
ハイ過去のBMWでも常に行って参りました、お決まりのメンテナンス!
フロントハブベアリング&フロントサスペンションアームの交換です。
しかしF系モデルでは今回が初交換となりまして、EからFに車が進化しても使われているパーツの耐久性は同じなんですね!
悲しいと言ってしまえばそれまでですが、やはり車に対する考え方は日本と欧米では間違い無く違いますので致し方無いかもしれません。
そして無事交換が終わりました。
オレンジウルフ 強化スタビライザーキットも以前装着させて頂きました。
最後の仕上げはアライメント調整です。
これをきちんとしません事には作業の意味が全くありませので、やっぱアライメント機器入れて本当に良かったです。
サスペンションを入れ替える為だけでは無く、もっと突っ込んだメンテナンスを求めている私達には最大の武器となっています。
昔はアライメント調整を外注さんに出していましたが、こんな重要な事を人任せにしていたなんて、今では考えられませんね!
特筆すべきは今回何も触っていないリアに関しては狂いが至って少ない事です。
これも鬼アライメント調整の恩恵ですね!
そして今回手を入れたフロント部分ですが、肝心なパーツを交換した事により!
調整出来無いフロントキャスターとキャンバー値が格段に良くなりました。
ですから今回のメンテナンスは、まさにドンピシャであった証となりますね!
アライメント調整も終了し試運転させて頂きました!
結果!
バッチリでした!
見事に復活致しましたと言いますか、更にお車が輝きました!
当たり前ですがフロントの安定感を担っている重要パーツが新品になった分けですから、真のBMWとなりました。
実は作業承る前、お客様からは良かった~自分の感覚が正常で!
これでガルフで異常無いって言われたたら、どうしよう?と思ってましたとの事でしたが!
何をおっしゃいますか!全てお客様の感覚は間違っていませんでしたよ!
それを私共に伝えて頂いて本当に良かったです。
もしあのまま我慢して乗られていたら、全てのパーツも台無しですし、もうBMWでは無くなっちゃいますんで!
これでまたまた愛着が増しましですね!
今回も誠にありがとうございました。
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Posted at 2020/03/29 17:22:06コメント(0)
BMW F31 328 アライメント調整
こちらの BMW F31 328 のお客様は、平成30年12月走行距離 91000kmの時に純正ダンパーよりSACHSダンパーへの交換をして下さいました。
そこから約1年少し経ちまして現在の走行距離は、113000kmですので22000kmほど乗られています。
お客様からのご指示の元、各部点検させて頂きまして再度アライメント調整をさせて頂きました。
それがこちらのデータとなるのですが!
実際に計測されたデータを見てビックリしてしまいました!
左側が現状の調整前データとなるのですが、22000kmも乗っているにも関わらず調整可能なアライメント数値がほぼ基準値に収まっています。
リアキャンバー&トー、フロントトーがそれになるのですが、全部が基準値内です。
いや~まさにこれこそが鬼アライメント調整の恩恵なんですよね~‼
普通他社では、ここまでやらないところの方が多いのですが当社では、まさに左右数値をドンピシャ(鬼アライメント)にしていますので!
経年して左右誤差が発生するのは致し方無い事なのですが、その左右差が非常に少ないって事なんです。
これはまさにお客様にとっては、とても重要な事です。
アライメント調整後、ず~っと良い状態が続く分けですから、お車の安定が長~く維持されるって事になります。
故に折角良いサスペンションを組んだのに、直ぐにアライメント変化してしまうのでは、まさに本末転倒ですからね!
お客様にこの事早く伝えたいですね~!
今回も誠にありがとうございました。
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Posted at 2020/03/28 18:12:02コメント(0)