ガルフストリーム BMWブログ

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お客様の声の記事一覧

BMW F31 320d のお客様より ATF全量交換レビュー頂戴しました!

ガルフ様。

先日はお世話になりました。

ATF交換後の帰路にて感じたことを書き連ねたいと思います。

 いや~ATF交換で走りがこんなに変わるとは正直ビックリです!

 停車状態からの動き出しからして違いますね。

 今まではブレーキからアクセルに踏みかえ、ホンの少しの間をおいてから加速を始めていたのですが

 交換後はブレーキから足を離した瞬間から力強く滑らかに動きだし、アクセルをそっと踏むとスーッと間を置かずに加速。

 さらに踏み込んでいくと、アクセルとリヤタイヤが直結したかのようにダイレクトにグイグイと進みます。

 なんだかECO-PROからSPORT+に変えたぐらい違うんですけど()

 ディーゼル+オートマ車はレスポンスが今一つ、なんて感じてましたが、まるっきり違うダイレクトなフィーリングに生まれ変わっちゃって

 副次効果としてコーナリングで曲がりやすく(加減速がコントロールし易くなったおかげ)なりました。

 燃費がどれだけ向上するかも試したかったのですが、楽しくてついついアクセルを踏んでしまったのはナイショの話です()

 とにかく運転がヒジョ~に楽になりました!

  以上、長文失礼しました。

 

誠にありがとうございます。

今回は2回目のATF交換となりましたが、前回はATF全量交換では有りませんでした。

勿論その時も喜んで頂けましてATF交換をきっかけに、2年半のお付き合いのスタートとなりました。

そしてこの度はATF全量交換をお試し頂きましたが、やはりその効果は絶大のご様子ですね!

全てのBMW車がATF全量交換出来る分けでは無いのですが、やはり可能なお車では全量交換をお試し頂きたいとまたまた痛感致しました。

オイルの量も増えますし、諸々の装備品&行程も必要ですので、お値段もそれなりになってしまいますが、ここまで変化してしまう以上!

今後も皆様に全量交換をお勧めしていきたいと思います。

 

お帰りの際に、渋滞がもしありましたらアクセル踏まなくても車が前にスイスイと進みますんで、とても楽にお帰り頂けますよ!

とお話しましたが、まさにご体感して頂けて本当に嬉しい限りです。

それでは次回のオレンジウルフ ECDキットお取り着け!

宜しくお願い致します。

 

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Posted at 2019/12/03 14:38:31コメント(0)

BMW G30 523d のお客様から コメント頂きました! ATF交換&エンジンオイル交換&ブレーキパッド交換

メンテナンス時はお世話になりました。

帰りの東名高速では助手席の妻が何だかわからないけれどスムーズな感じ!

とか言い出して、運転している私より先に変化を感じてる??とちょっと驚いていました。

確かに高速道路ではパワーアップした感があり、軽く踏んでいるのに上り坂もスーッと前に進むのはハッキリと分かりました。

どちらということでもなく、ATF交換とエンジンオイル交換の相乗効果なのだと思います。

この日から10日間、いつもの道をいつもの通りの走り方で、じっくり確認しました。

まず、ブレーキ。

ガクッと止まる純正から改善されました。

エンジンストップさせないで停止するとギーと音もせず、スーッと止まれるようになりました。

時速3km程度でエンジンが止まってしまうので、その際は多少ガクッと止まるのですが、明らかに以前より上品に停止出来るようになりました。

大きなストレスから解放され更に馴染みが進み、いい感じなるように一生懸命踏んでいます。

エンジン音はハッキリと静かになったのが分かります。

空ぶかしして回転を上げても、ガラガラ言わずいい感じの音です。

特に気になっていた3速までの加速の悪さもATF交換も含めた効果か、回転ばかり上がって進まないのが明確に前に進むようになりました。

これは気持ちいい。

この傾向は8日目頃からハッキリと分かるようになってきました。

理屈は説明できませんが、日に日にいい感じに!全てコンフォートモードでの話です。

ちなみにスポーツモードではもっと効果がハッキリと分かりますが、日常はコンフォートなので、このモードで効果が認識出来、目的達成!と満足しております

これで基本性能が整備されたということで、更に走り込みもっとパワーが欲しいなどという気持ちなった場合にはチューニング等ご相談させていただきます。

取り急ぎ、ご報告です。

 

誠にありがとうございます。

暫く乗られましたら御感想頂けると、おっしゃって下さいましたが

こんなにも綿密に沢山書いて頂けるとは、まさに感無量です!

多くのメンテナンスをさせて頂きましたが、全てプラスの結果が出ましたご様子で本当に安心致しました。

また奥さんにも評価して頂けた事が最高に嬉しいです!

今後もお役に立てます様に頑張って参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。

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Posted at 2019/10/11 16:12:41コメント(0)

BMW F11 523d オレンジウルフ ECDキットのレビュー頂きました!

今年の7月に オレンジウルフ ECDキットを、お取り着けさせて頂きました BMW F11 523d のお客様からレビュー頂きました!

 

ガルフストリーム様、

お盆前にECDキットを装着してもらったのに、自宅のOutlookが壊れていて長文が送れない状態が続いていたためにレビューが遅くなって大変申し訳ありません。

約2ヶ月で2,000Kmほど走行しましたので、インプレッションを送ります。

実は、純正の足と比較して快適なため、以前の乗り心地をほぼ忘れている状態です。

良いものには体があっという間に慣れてしまうものですね。

さて、装着後のドライブでまず感じたのが、ギャップを乗り越えた際の体に伝わるショックの質が変わりました。

試乗車で体感していたのと同様で、ショックがゼロになることはありませんが、純正のゴツゴツした硬いだけの感触が柔らかな感触に変わりました。

また、揺り戻しがなくなり1回で吸収してくれるようになりました。

細かなギャップであれば体や頭が揺られることはなく、お尻の下だけでギャップが吸収されていて体にショックが伝わってこないレベルです。

当然左右への揺れも少なくなっており、体に対する負荷がかなり減っているのではないかと感じました。

後席に乗っていた妻曰く『一体感が増した』とのことでした。

車の仕様をよく知らない妻ですが、だからこその感覚で、女性特有の表現だなと思いました。

ワインディングに持っていくと、5シリーズツーリングの重たい車体がひらひらと舞うようになった、というと言い過ぎでしょうか。

ギャップの吸収もさることながら、足の踏ん張りが非常に良くて車体のロールが抑えられており、ハンドルを切った際の回頭性が良くなっているため、思った通りにラインをトレースしてくれるので、走っていて非常に安心感があります。

結果として、どんどんスピードが上がってしまいます。

こうなると、トルクの上昇がリニアでないディーゼルエンジンの特性が走りの邪魔になってしまっています。

BMWの2Lディーゼルは1,800回転よりも下のトルクが意外とないことと、2,000回転に入って過給がかかると急に大きなトルクが立ち上がる、いわゆるドッカンターボ的な特性があらとなってより一層気になってきています。

もちろん、スポーツモードに入れて2,500回転以上を維持すればかなり楽しく走り抜けられるのですが。

現在は、場面場面で前後の減衰力をいじって最適なところを探っているところです。

重いツーリングボディーなのでリアは硬めを基本として、フロントは同じ硬さか少し柔らかめが合っているように感じていますが、なかなか難しいですね。

家族を乗せることも多いので常に硬いままで維持できないところがもどかしいです。

単なるキットの装着だけではなく、スタッフの皆さんと十分に相談した上で車高のダウン量とスペーサーでの出面調整もできたことがとても良かったです。

ほぼ1年越しで悩んだのですが、決心して良かったです。

非常に良い出会いだったと感謝しています。

ありがとうございました。

 

誠にありがとうございます。

ここまで詳しく書いて頂けるとは、まさに感謝感激です!

デモカー同乗走行にて、このECDキットを気に入って頂きましたが、やはり御自身のお車で体感されてこそその真価を感じて頂いていると思います。

室内から減衰調整が出来るのは、色々なドライブでの楽しさが増々倍増して参りますので、今後も十分にお楽しみ下さいね!

また下のトルク感のご不満は、ターボチューニング FUSIONにて解決出来ますので、そちらもお知りおき下さい。

今後共宜しくお願い致します。

 

 

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Posted at 2019/10/02 13:31:13コメント(0)

BMW アルピナ E91 B3S のお客様から! タイロッド交換のご感想

先週土曜日にタイロッド交換させて頂きました BMW アルピナ B3S のお客様よりお便り頂戴しましたのでご紹介致します。

 

おはようございます。お世話になります。

土曜日は.ありがとうございました。

短い時間の中で今回も丁寧な作業をやっていただき、メカニックさんにもいつも感謝です。

中古で買った自分には、新車時の感覚との比較が出来ない為、ガルフさんのアドバイスがとても貴重な情報源になっています。

今回も、タイロッドの交換がどういう違いとして体感できるのか半信半疑でしたが、帰り道の高速道路で行きとは明らかに違う感覚を感じました。

ステアリングのスムーズさというか、安心感というか、ダイレクト感というか・・・、ただ単に重いのがドイツ車の特徴だと思って受け入れていた今までが嘘のようでした。

次回はオイル交換にお伺いする予定です。

これまでブレーキや足回りのリフレッシュをお願いしてきましたが、次回は少し心臓部へのお手入れもお願いして見ようかと思います。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

誠にありがとうございます。

ブレーキ&サスペンションの見直しをさせて頂きまして最後の締めとしてタイロッド交換をお勧め致しましたが、喜んで頂けまして幸いです。

一つずつ上質さを見極めていきますと、そのパーツ交換の意味が本当に分かり易くなるかと思います。

昔は、やたらめったらハード&スポーティーな物に目が行きがちでしたが、長年のオレンジウルフ車両開発の中から非常に多くのものを学びまして、今では真の上質感と高級感を目指しております。

エンジンオイルも嘘の様にエンジン音が静かになりますし、.エンジンの上質感もまた御体感して頂けると思いますので、どうぞ御期待下さい。

今後とも宜しくお願い致します。

 

 

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Posted at 2019/09/16 17:37:27コメント(0)

BMW E91 335 のお客様から超大作頂戴しました!

先日の私のブログを読んで下さり、それなら私も週末には1筆書いてみますよ!

とおっしって頂きましたが、まさに大作を送って下さいましたのでご紹介致します。

 

7/9にATF交換をお願いして以来、ガルフさんにお伺いするたびに何かと感動しています。

今日は、その中でも特に驚きの結果となった足廻り整備をレビューします。

この335iは、5月に77,778kmで購入し81,000kmでBSのS001RFT(17″)に交換、アライメント作業済。

このタイヤ交換でハンドリングは多少改善されましたが切れの悪さや跳ねた時の収まりが気に入らなくてガルフさんに相談。

その結果、スプリングを再利用したZACHSダンパーへの交換を7/18に86,673kmでお願いしました。

いつもは、スプリングもキットで交換することが多いのですがバネも車高も気に入っており相談したところ逆に上記をおすすめして頂き即決しました。

もちろんマウント、ブッシュ類も新品交換、さらに外したボルト類もすべて新品交換をお願いしました。

伸びたボルトの再利用で規定トルクで締めましたというのもいかがなものかと思いまして・・・

加えて今回は、ハンドリングの改善も狙っているためフロントのアームも交換していただきました。

まず作業前のアライメントデーターに驚きました。なんでこんなにバラバラ?

そして交換と鬼アライメント(ALPINAデーター)作業後のテスト走行でまた驚き。

矢のように真っ直ぐ走る!切れる!

このあと高速(超高速?)走行中に特定速度でハンドルのブレを感じたのでガルフさんに相談したところホイールバランスをご指摘頂きました。

まさかと思いつつ、いつものタイヤショップにバランスの確認を依頼したところ4本中3本が20-30gの再調整となりました。

全速全域でブレていたので気が付かなかったのがこの度の整備で足がしっかりしてわかるようになったのですね。

これにもガルフさんの整備力にあらためて感動。

この結果に味をしめてさらに精度を出すべく8/28に90,080kmでリジカラを装着。

もちろん今回もボルトは新品交換です。

リジカラって結局は、自動車メーカーの生産ラインの許容差をセンターを出すことでゼロ(設計値)にする部品ですよね。

BMWの設計通りなら335iの足やハンドリングってどうなのかな~って知りたくて・・・

そうしたらなんと作業後のアライメントデーターを見てまたまた驚きです。

なんと前回のデーターから大きくずれていないどころかフロントが規定値に入ってしまいました。

前回同様に直進安定性が出てますが何より跳ねた時に足が動いてくれるんです。

すごく収まりが良いと言うか安心です。

跳ねてもそのまま収まりますので直進安定性が更に良くなったように感じます。

ランフラットをラジアルに履き替えたようなしなやかさが出ました。

おかげさまで肩の力が抜ける大満足な足になりました。

ここからは、私の勝手な想像と感想ですので間違っていてもご容赦ください。

私も種類は違えど技術者ですので設計に忠実であることは、大切にしています。

もちろんそれが全てではありませんし設計ミスもあるでしょう。

でも元の設計を変えて改善を目指すなら設計意図を理解した上で行うべきだと思います。

そこで8万kmを超えてわからなくなっていた本来のBMWの姿を再現しようと考えました。

整備と言っても千差万別。

こわれた部分を整備書通りの手順で交換すればこれは整備。

さらに踏み込んで一つ一つの作業の意味を考えてこだわって組み付けるのも整備。

整備費用には相場がありますので後者だと利益が出ず多くの業者が前者を選択。

業者探しの最中にATF交換でガルフさんの考え方と実際の整備を見せて頂いてここだと決めて浜松通いです。

結果出ました。

歪んだ車を放置してそのまま乗るとさらに歪みます。(タイヤ交換後の5千km)

正しい形なら設計通りに力を逃がすので歪みにくい訳です。(最初の整備後の4千km)

歪みが出るのは、ブッシュ、マウントのヘタリ等で避けられませんが性能維持は的確な整備をすることで可能だと確信しました。

1回目は、ブッシュ、マウント、アームを交換しガタを無くし抜けていたダンパーを交換しショックを減らしてアライメント。

ここで新車時からの歪みは、無くなっています。

2回めのリジカラでフレームを規定寸法での組み付けにしてやり再度アライメント。

サブフレームのボルトなんて普通緩めませんから新車時より精度向上したかも・・・

なんとフロントまでつられて正常化しよく動く足になりました。

このときのフロントの正常化は、1回目の作業が的確であったことの証でしょう。

実際のところ新車では新品部品の組付けができる=精度が出るでないと大量生産できませんのでここまでは見ないでしょう。(ALPINAやMを除く。)

こんな作業をやっていただけるガルフさんは、素敵です。

ガルフさんらしいポリシーを曲げずにこれからも頑張ってください。

今回は、本当にありがとうございました。

これからもよろしくおねがいします。

BMWオーナーさんへ
今回の結果を見ての補足です。
1,車がなるべく新しい内にリジカラを装着しアライメント。
2,足のヘタリが気になったらなるべく早く整備してアライメント。
3,車が完全に自分のものになったら自分に合わせてチューニングがおすすめです。

 

誠にありがとうございます。

まさに感謝感激でございます。

ここまで書いて頂き感無量です。

今後とも宜しくお願い致します。

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Posted at 2019/09/03 19:32:00コメント(0)

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